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アーシング or グラウンディング (1)

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病気は前触れもなく私たちに降りかかるものではありません。
病気は自然に対する私たちの小さな裏切り行為が日々積み重なって成長します。
その裏切り行為が積もったとき病気はまるで突然のように出現するのです。
                                   ---- ヒポクラテス







「自然に対する裏切り行為」 というのは、
わたしたちがこの地上に生まれおちたときに与えられた心身の機能と、
それを取りまく空気、水、光、植物、動物、微生物、大地などの環境の恩恵を、
ありがたく受けとめて活用するかわりに、
不快だとか不便だとか不要だとかいう理由で、
無視・拒否・敬遠・破壊することをいうのだろう。


そして靴をはくことも自然に対する裏切り行為だってことに、
最近、気づかされた。


そういえば数年前、友だちのナッちゃんがブログで、
素足を土や砂につけることのよさを書いていたことがあった。
わたしも子どものころから裸足で土の上を歩くのは気持がいいと思っていたけれど、
ナッちゃんのブログを読んで、ただ感覚的に気持ちがいいだけではない何かがありそうな気がして、
それが頭の片隅に残っていた。
そして今、やっぱりその心地よさには具体的な理由があるのだとわかった。

そのきっかけは、エハン塾でアーシング (またはグラウンディング) という健康法を知ったこと。




まずはこちらの単純な動画を。
what is earthing? アーシングとは何か?


昔の人間は地面に接触して、地面からエネルギーを吸収して生きていた。
でも今の人間は家の中で過ごし、外に出ても靴をはいているので、
地面とじかに接触することがない。
おかげで地球のエネルギーを吸収できず、元気がなくなっている。
だからなるべく裸足で地面に触れたり、
家の中にいるときもアース線で地面とつながったマットやシーツを使うことで、
地球のエネルギーを取りいれるとよい。
このように地面に接触することで元気になろうという健康法をアーシングまたはグラウンディングという。

上の動画で言っているのは簡単に言うとこんなこと。




ただし、ここでいう地球のエネルギーは、「気」 のようなぼんやりしたものではなく、
電子 (マイナスの電気) のこと。
地球の表面は降雨や落雷によってつねに無限の電子が供給されていて、
無数の電子の毛布に包まれているような状態らしい。
その電子を身体に取りこむと、すべての生物は元気になるらしい。
なんで? とかきかないで。
わたしもまだ学びはじめたばかりだし、
このザル頭では、学んでもちんぷんかんぷんかもしれないから。

アーシングにはもうひとつの側面がある。
現代の生活では、人間はさまざまな電気製品や電磁波にかこまれて、
プラスとマイナスの電気がアンバランスな状態で身体にたまっているそうだ (帯電)。
その余分な電気を放出するにも、
アーシングが有効だという。

下のふたつの動画は、身体にどれほどの電気がたまっているかを、、
電圧として測定したときの様子。
(電圧ってなんなのか、わからないけど)

earthhing multimeter test1



earthing multimeter test2


測定結果は下のとおり;

ゴム底のサンダルをはいて家の裏の芝生に立っているとき → 0.006V
                       サンダルを脱いだとき → 0.004V

場所を移動し、ゴム底のサンダルをはいて電線の下に立つ(下は芝生) → 0.6V
                              サンダルを脱いだとき → 0.014V
                電線の下で、裸足でコンクリートの上に立つ → 0.019V
                電線の下で、裸足でアスファルトの上に立つ → 1.3V (アスファルトは電気を通さない!)

家の中で、裸足 (床はコンクリートでカーペットが敷いてある) → 0.8V
                   アーシングパッドに手を触れる → 0.06V
                床のアーシングパッドに足を触れる → 0.04V
                          電線に手を近づける → 1.9V (電線から電気が放射されている)
                           電線に手を触れる → 0.8V (触れると下がるのは、電線のアース機能のせい)
      電線に手を触れながら足をアーシングパッドに触れる → 0.1V

2階に上がり、裸足で立つ (地面から遠くなる)           → 12.66V !!
                     アーシングパットの上に立つ → 0.1

寝室に移動し、裸足で立つ (ベッドの枕元の壁の中に電線)  → 15.00V!!
               アーシングシーツの上に座る → 2.9V
            アーシングシーツの上に横たわる → 0.2V
                     服を脱いで横たわる → 0.2V

というわけで、いろいろわかる。
いちばんびっくりしたのは、1階と2階であまりにも違うこと (地面からの距離のちがい)。
電線に手を近づけるだけで身体の電圧が上がること (電線から電気が放射されている)。
西欧の家はコンセントにアース機能がついていること (うちで探すと、洗濯機のそばに一つしかアースポイントがない)。
アーシング機能のついたパッドの明らかな有効性。

うん、面白い。



健康的なアーシング--- エハン塾より


これがそもそものきっかけになったエハン塾の動画。
本論に入る前が長いので、時間のない人は12:00あたりから見るといい。

人間は化学的生物である以上に、電気的生物なんだって。
つまりホルモンや酵素などの化学物質で機能する以上に、
電気作用で機能しているらしい。
細胞のひとつひとつが電池みたいなものらしい。
なんかビリビリするな。



動画を見ながら、ザル頭なりに疑問が浮かんだので、
この動画で紹介されていた本を買ってみた。
『不調を癒す《地球大地の未解明》パワー アーシング すべての人が知っておくべき重大な医学的真実!』

今読みはじめたところなので、
この本から得た詳しい情報はまた後日、ここに書き留めようと思う。







※アーシング商品、けっこうあるんだわ~
  http://emf110.com/goodsList/category_7.html









きくみみダイヤル --- おはなし聴きます
by homeopa | 2015-11-09 11:43 | 自然のちから