pimboke6

the pumpkin wasn't pumpkin

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川原にびっしり生えていたカボチャは、
カボチャではなかった!




こんな感じに川原のところどころをびっしりと覆っている、カボチャもどき。
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花がやっと咲いたと思ったら、
畑で見るオーソドックスなカボチャの花とはずいぶん違う。
それでも、この小さな花から小さなカボチャの実が成るんだと思っていた。
というか、願っていた。
そうでないと、カボチャ、カボチャとこのブログで騒いでいたわたしの面子が立たない。
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でもつい一昨日、このカボチャもどきにこんな実が成っているのを発見してしまった。
正直、心の半分ぐらいでこういう結果を予期してはいたんだけど、
強く願えば、カボチャでない植物にカボチャの実が成るんじゃないかとも思っていた。
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ここまでずいぶん楽しませてもらったから、
カボチャもどきに文句を言うつもりはないが、
いったいこれがどこのどいつなのかは知りたい。
この植物がだれなのか、ご存じの方は教えてください。


【追記】
ままんさんに教えていただきました。
アレチウリという植物のようです。
輸入大豆か何かにくっついて入って来た外来種で、
とても繁殖力が強く、在来の植物を圧倒してしまうというので、
あちこちでアレチウリ撲滅作戦が展開されているようです。

なんだかそれもかわいそうですね。
下のサイトでは、この植物は窒素を吸いとる性質があるらしく、
窒素の過剰な土壌で繁茂すると書いてありました。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/cucurbitaceae/arecihuri/arechiuri.htm
外来種が入ってきても、それが繁茂できる環境でなければ消えてしまうはずです。
農薬なんかバンバン使って、肉をモリモリ食べて排泄して、
そうやって土や川に窒素が増えてしまったから、
アレチウリが茂って余分な窒素を吸いとってくれていると思ったらいいのに。

だいいち、それだけ繁殖力が強ければ、
いくら人間が刈りとったって、はびこるでしょう。
環境はそうやって変わっていくんだと思います。




   
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北欧での精神疾患に対する代替えアプローチについて、動画を三つ。
薬を使わずに85パーセントが治癒しているという驚くべき事実。
どれも予告編ですが、本編は下のサイトから購入できるようです。
http://wildtruth.net/dvdsub/ja/

開かれた対話



その破れた翼でも



癒しの家




日本でもこのような取り組みが行われるようになるといいですね。
by homeopa | 2013-10-02 09:02 | 自然のちから