leave me alone!
お願いだから、髪ちゃんと染めてよ!
お客さんに対する印象ってものもあるでしょ。
わたしだったらそんな人に相談なんかしたくないよ。
そんな、身だしなみもちゃんとできない人。
昔、とうちゃんにも言われてたでしょ、Dye your hair.って。
美容院に行ってちゃんと染めれば、しばらく持つじゃん。
とガガに言われて、少しへこんだ。
へこんだときは、その場で言いかえせないものだ。
そしてあとになって、心の中で言いかえすものだ。
うるさいなあ! (もう声はしないよ)
これでも 「利尻コンブ」 のヘアダイで染めてるわい。(ケチって、頻度が低いだろ)
だいたい、わたしのお客さんは、そんな表面的なことに動かされんわい。(幻想)
白髪を隠したら、わたしじゃなくなるわい。(妄想・・・実際、利尻コンブで隠そうとしてるし)
あんたみたいに鏡の前で膨大な時間を費やすような暇はないわい。(写真撮る暇はあるだろ)
そんな毒は体にいれたくないの! (ほかにいろいろ入れてるくせに。だいいち、どうせもうすぐ死ぬじゃん)
だいたい、とうちゃんは女を見る目がなかったんだ! (てか、見ていたのが女じゃなかった?)
もおおお、ほっといてよ!
そう、言いたいのは結局この最後のひとことだったのだ。
ということで、折しも、「ほっといて感」満載の記事を見つけたのでご紹介。
http://rocketnews24.com/2013/06/26/343978/?utm_campaign=Partner%3A+excite&utm_medium=partner&utm_source=excite
オーストラリアからやってきた元親戚が、
日本のファッションは型にはまらなくて面白いと言っていた。
ふーん、そうかなあ、と思った。
わたしはイギリスに行ったとき、
背中に直径3センチの穴が開いたセーターを着て堂々と接客する時計屋の店員さんを見て、
感銘を受けた。
オーストラリアでは、巨大な下半身にぴったりジーンズをはいて、
自信たっぷりに街を闊歩する娘さんも多いと、
ガガが言っていた。
場所によっていろいろね。
いずれにしても、多くの国で、ファッションは、
人間に許されたもっとも大きな自由ではないかと思う。
白髪も。
by homeopa
| 2013-06-29 09:20
| こだわり