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子宮頸ガンのワクチン

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娘の高校の女ともだちのほぼ全員が、
子宮頸ガンのワクチンを接種ずみと聞いて、
先日ショックを受けました。
そんなに接種率が高いとは思っていなかった。

そして、つい書かずにいられなくなりました。

ヒトパピロマウィルス (HPV) が子宮頸ガンの原因であると主張したのは、
ドイツのウィルス学者、ハラルド・ツアハウゼン氏です。
1983年のことでした。
そして氏の発見をもとに、
2006年には子宮頸ガンワクチンが製造認可されました。

しかし他のすべてのワクチン同様、このワクチンにも問題があります。
たとえば・・・・

◆ワクチン認可前の2003年に、アメリカのFDA(連邦食品医薬品局)は、
 「HPVは危険なウイルスではなく、感染しても自然に消滅するものである。
  健康への長期的な悪影響はなく、子宮頸がんとの関連性はない」
 と言っていた。

◆ヒトパピロマウィルスは現在わかっているだけで200種類ぐらいあり、
 そのうち子宮頸ガンの原因になると言われているのは15種類。
 日本で認可されている子宮頸ガンワクチン (サーバリックス) が予防するのは、
 そのうちの2種類だけ (HPV16型、18型)。

◆日本人の子宮頸ガンの原因はHPV52型、58型が比較的多く、
 HPV16・18型は全体の約60%ほど。
 HPV52・58型に対する予防効果は10%程度とのこと。

◆ワクチンを接種しても子宮頸ガンになる可能性はあり、
 ワクチンの効果がいつまで続くかはわからず、
 追加接種が必要かどうかもわからない、
 と製薬会社は言っている (添付文書参照)。

◆HPVは性交渉によって感染し、
 女性の80%が一生に一度は感染するといわれている。
 つまりとてもありふれたポピュラーなウィルスなのだが、
 ワクチンは、すでにHPVに感染している人には効果がなく、
 逆にウイルスの増殖を刺激するという報告がある。
 昨今の高校生なら、すでに性交症の経験のある女性もいるだろう。
 その場合、すでにHPVに感染している可能性は高い。
 
◆子宮頸ガンワクチン「ガーダシル」が、
 子宮頸がんの発生リスクを44.6%も増加させることを示すFDAの書類がある。

◆子宮頸ガンワクチンには、アジュバント(免疫増強剤) として、
 水酸化アルミニウムが使われている。
 水酸化アルミニウムは脳神経をいちじるしく破壊する。
 
◆このワクチンによる死亡や副作用が多々報告されている。
 それによると、1回目の接種でなんともなくても、
 2回目・3回目でひどいことになった、という人が多い。



ざっとまとめるとこんな感じですが、
これらの情報は下のサイトからの情報をまとめたものです。

ワクチンは製薬会社のドル箱です。
ある物事が、特定の大企業にとって巨大な利益のもととなる場合、
それに関して企業や政府の言うことはまず疑ってかかるのが賢明です。
それは原発事故の一件で、わたしたちもよく学びました。
自分で調べ、自分で判断することが大事です。
下にあげたサイトを参考になさってください。


THINKER 子宮頸がんワクチンの危険性

佐藤内科循環器科医院
(このサイトの 「子宮頸がんワクチン」 のコーナーをクリックすると、副反応犠牲者の記録が読めます。
 日本で認可されているサーバリックスと、認可されていないガーダシルの両方について)
by homeopa | 2012-06-12 18:15 | 身体のこと