pimboke6

<   2016年 06月 ( 7 )   > この月の画像一覧

くさいわたし

b0170947_09145091.jpg

ヨネコさんとセツコさんから出てくる汁の匂いがきつくなってきた。
気温が上がったせいではなく、
実際に匂い自体が強くなっているような気がする。

以前はおむつを替えてしばらくのあいだは匂わなかったのに、
今は替えて10分もたたないうちに匂いが鼻についたりする。
文字どおり、わたしの目と鼻の先にあるので、いやでも感じてしまうんだけど、
人はどう感じるのだろうと気になっていた。

そしたら先日、友だちに、やっぱり匂いが気になると言われた。
最初はちょっと落ちこんだけど、すぐに立ちなおった。
これは受け入れなければならない現実。
逃げることもできないし、ないふりをすることもできない。
正直に指摘してくれて、ほんとにありがたかった。

そしてこういう状況になってみて、
つくづく自分はラッキーだと思った。
ひとりで暮らせていることが。
ガガが家を出ていってからこの状況になったことが。

ガガは今はときどき会うだけなので、
匂いが気になったとしてもそんなに悩まされはしないと思うけど、
もし一緒に住んでいたら、
毎日この匂いをかがされてうんざりしただろうと思う。
そしてわたしもそのことが気になって、
家にいても心底くつろげなかっただろう。
気兼ねしたり、気づかったり。

でもおかげさまで、今は家にいるときは、
だれにも気をつかわずに自由にしていられる。
あと、散歩をしているときも。

電車の中とか、カフェとかでは、いつも心のどこかで気にしている。
そうそう、あと、相談会のときも。
相談会は閉めきった部屋のなかでわりと近い距離で向きあうので、
きっと匂いが気になる人もいると思う。
 (お願い:そういうときは、どうぞご遠慮なくおっしゃってくださいね。
  窓を開けるなり、距離を空けるなり、おむつを替えるなり、
  途中で切りあげて後日電話相談で続きを行うなり、いろいろできると思います。
  わたしは傷つきませんから大丈夫)

そう、なぜかこのことで傷ついていない自分に驚いている。
以前のわたしだったら、
くさい自分を受けいれられなかっただろう。
許せなかっただろう。
それを指摘されたことで深く傷ついただろう。

でも今は、眉毛の形や、脚のすね毛や(加齢とともにずいぶん薄くなったけど)、
額の大きなほくろや、目の下の袋や、ペチャパイや、
短い脚とおなじくらい、
このくさい匂いも受けいれられるようになった。
自分をかわいがるって、こういうことなんだと思う。
これもガンになったおかげで得られた新境地。
これは楽だわ~~~。
毎日ムームーを着て過ごしているみたいな気分。

もちろんこの匂いで大勢の人に迷惑をかけているとは思うけど、
その分、今度くさい人に出会ったら、控えめな笑顔で受けいれようと思う。
お互いさまってことで・・・ハグまでするのは無理かもしれないけど。
もし自分がくさくなければ、こんな気持ちにはなりにくいだろう。
欠点があるということは、
そしてそれを自覚することは、
人間を豊かに寛大にしてくれるんだ。

てことは、欠点はあればあるほどいいってことか。
なんだか自信が湧いてきたな。













※日本ホメオパシーセンター世田谷喜多見からのお知らせ。
 6月18日(土)~7月17日(日)、センター業務をお休みさせていただきます。
 以前にお知らせした休業期間より少し早くなりました。
 営業日は水・木・金・土なので、相談会は7月20(水)から再開します。
 メールでのご連絡などは、7月18日(月)から対応できます。

 お休みの間、好転反応などでお困りになった方は、
 日本ホメオパシーセンター世田谷梅ヶ丘のまつもりくにこホメオパスに、
 応急相談としてご相談ください。(3000円)

 ご不便をおかけして申し訳ありませんが、
 業務再開の際には、はずむゴムまりのようになって、
 新しい境地でお仕事に取り組ませていただくつもりです。
 どうぞ楽しみにしていてください。
 よろしくお願いいたします。



今回、この長いお休みに関して、
クライアントの方々のご理解と温かい思いやりに感動することが何度もありました。
すばらしいクライアントさんに恵まれて、
わたしは幸せものです。
ほんとにありがとうございます。

そしていつもわたしを支えて応援してくれる友だちや家族にも、
たくさんのありがとう!









by homeopa | 2016-06-16 09:15 | わたしの乳ガン

everyday is special

b0170947_01041181.jpg



わたしはいつごろからか人生をあきらめていたかもしれない。
たぶんガガが手を離れたと思ったころから。
親としてやるべきことはほとんどやったし、
ガガももう自分で判断してものごとを決められるようになったと思ったころから。

ほっとすると同時に、気が抜けたというか。
自分にとって最大の責任と、最大の悦びが、なくなったように感じたのかな。
死んでも悔いはないと思う反面、
生きていてもいなくても、もうどちらでもいい、みたいな気分。

でもガンになったおかげで、
生きていられることがうれしくなった。
ありがたくて、毎日毎分毎秒が宝石のように輝いて見えた。
毎日が特別な日になった。
死んでも悔いはないけれど、
それまでは毎日をちゃんと生ききりたいと思った。

そんなふうになる過程で、
ガンを治すためにいろいろな情報を集め、
食事に関してもあれこれ調べたあげく、
それに振りまわされ、縛られ、とらわれている自分に気づいて、
あまり細かいことを気にするのはやめようと決めた。

それでも食事に関して大きな基本方針だけは残した。
すでに書いたように、
それは、砂糖・小麦・乳製品をなるべく避けること。

でもこういう禁止事項はあまり厳しくすると、
心の抑圧を生み、心の反動を生む。
だから特別な日には食べてもよし、みたいな抜け道を自分のために用意した。




ところが困った・・・なにしろ毎日が特別なんだから!
そして気がつけば、ほぼ毎日、上のどれかを食べている。
今日は特別、って心につぶやきながら。
そしてみなさんご存じのように、
これらの食品は、食べれば食べるほど欲求を生む。
とくに砂糖と小麦はいわゆる依存症を引きおこす。

しかも以前はここまで甘い物や小麦製品が好きではなかったのに、
食べないようにしようと決めてから、
急に食べたい気持ちがつのってきた。

心というのはほんとに天の邪鬼で厄介なものだ。
そもそもわたしという人間は、
何かをしろと言われれば、したくなくなるし、
するなと言われると、意地でもしたくなる人間だから。


このあいだシャワーを浴びながら、
ヨネコさんとちょっと話をした。

「ねえ、ヨネコさん、わたしはもう大丈夫だと思うよ。
 自分を大事にできるようになったし、
 自分のことが本当にいとおしいと思えるようにもなったし。
 だからヨネコさん、もう引退してもいいかも」

ヨネコさんは静かに首を振った(どこが首かわからないけど)。

「自分を大事にできる人が、その食事?
 あなたの腸は今どんなふうになっているの?」

そう言われて、返す言葉がなかった。
わたしの腸は、のぞいて見たわけではないから断言はできないけれど、
あまりきれいな状態ではないと思う。
きっとカビ系の菌が大きな顔でのさばっていて、
他の腸内細菌が本来の役目を果たせなくなっているんじゃないかと思う。
腸壁もけっこう荒れているだろう。
ちょっとしたことでおなかが張るし(とくに小麦を食べたあと)、
便の出方もすっきりしない。
免疫機能の70パーセントを担うといわれる腸がこの状態だったら、
そうだよね、ヨネコさん、まだまだ引退できないよね。



毎日が特別だ、と目覚めたわたしが、
毎日、今日は特別だ、と言い訳して腸に悪いものを食べている。
まるでコメディだ!

ああ、このジレンマ、だれかなんとかして~~~!
宇宙さん、わたしを助けて~~~!



あ、美麻・・・・



美麻には、ふらっと入ってロイヤルミルクティーやチーズサンドを注文できるようなカフェはない。
夜中に急にプリンが食べたくなっても、買いに行けるコンビニはない。
最寄りのスーパーは高速バスで20分、市民バスで50分ぐらいのところにあるので、
アイスクリームなんか買っても家に着くころには液体になっている。
買い出しに出たときに、そのときだけぐっと踏みとどまって買わなければ、
小麦製品につい手が伸びることもない。
冷蔵庫がないから乳製品なんて置いておけないし。

これは宇宙の助け船かもしれない、今度の休暇は。
単に休息とリセットのためだけでなく、砂糖・小麦・乳製品と縁を切るための。



そう思うと、甘い物やパンへの依存症は、
食べたいものが食べたいときに簡単に買える便利な都会が生み出した病気かもしれない。
実際、ほんとにそれが食べたいのかと問われれば、
心の底から食べたいわけではない。
でもそれが、いつも手ぐすね引いて待ち構えている。
企業の利潤追求精神とタッグを組んで、わたしたちを餌食にしようとあの手この手で迫ってくる。
ちょっとおなかが空いたり、ストレスを感じたり、疲れたときに、
それが魅力的な笑みを浮かべて誘いかけてくる。
魔物だわ~~。

というより、わたしが弱いだけ?










by homeopa | 2016-06-13 11:29 | わたしの乳ガン

もうひとりのわたし

b0170947_10003789.jpg


(以下引用)

心理療法家というのは、病める人と会う職業である。
私はこれまでずいぶんと多くの人にお会いしてきたが、
そのなかで「もう一人の私」ということに感心をもっている。

私は私のことなどよく知っていると思っているが、
じつのところ自分のまったく知らない「もう一人の私」が自分のなかにいて、
それが知らぬ間にいろいろな行動をする。
あるいはいろいろな活動の可能性を秘めている。

この「もう一人の私」が私とまったく入れ代わって行動したりすれば、
ジキルとハイドのような「二重人格」になってしまう。
あるいは、「もう一人の私」を見る、あるいは、それに会う、
などという衝撃的な体験をする人があり、それは「二重身」(ドッペルゲンガー)と呼ばれている。
ゲーテや詩人のミュッセ、芥川龍之介などもそのような体験をしたと言われている。

以上のようにあまり病的になっては困るが、
自分のなかの「もう一人の自分」の存在に気づき、それと協力しあうことによって、
以前よりは次元の異なる能力をもって生きる、ということは考えられる。
したがって、心理療法というのは、
病める人が自分のなかの「もう一人の私」をうまく見つけだし、
その力を借りて、治る道を見いだしていくのを援助することだ、とも言えるだろう。
「もう一人の私の発見」という仕事をされるのを、
心理療法家は傍らにいて助けているのである。

「もう一人の私」を見つける手がかりのひとつに「夢」ということがある。
夢のなかではわれわれは覚醒時とまったく異なる行動をしている。
空を飛ぶことさえできることがある。
そんなわけで、心理療法において、
私は夢を記憶していただき、それを取りあげて話題にすることが多い。
そのようなことをしていると、希ではあるが、
夢の中で二重身現象を体験する人が(それほど病的でない人も)あることがわかってきた。

一九七六年ごろ、それらをまとめて「夢の中の二重身」(『影の中の現象学』講談社学術文庫)として
発表しようとしていた。
そんなとき私は次のような夢を見た。
当時の記録をそのまま示す。

夢 ---- 病室の廊下のようなところを歩いていく。
すると、診療を待っているような感じで、ケシ色のセーターを着た僕が座っているのをはっきりと見た。
通り過ぎてから、これはドッペルゲンガーの夢ではないかという驚きの感情が起こり、目が覚める。
目覚めながら、歩いているほうの僕は紺色のセーターを着ているなと思っている。----

細かい点は省略して、いちばん大切なことは、
「もう一人の自分」が患者となって待合室にいる、という事実である。
つまり、自分は「治療者」だと思っているが、
自分は半身は「患者であること」、病んでいることをこの夢は告げている。

治療者の私が「もう一人の私」としての病者を明確に自覚すると、
病者の心のなかの「もう一人の私」としての治療者がはたらきはじめるようである。
つまり、その人は自らのなかの「治療者」の力によって治っていくのである。

ひょっとしたらそれは私の「病める部分」を治してくれているかもしれない。
私が自分のなかの病める自分に会い、その存在を自覚したことは、
その後の私の心理療法の強い支えとなったと思っている。
私はこのようにして、自分のなかの「もう一人の私」との出会いを大切にしてきているのである。

                         ---- 河合隼雄著『対話する生と死』から

(引用ここまで)




あえて書く必要はないかもしれないけれど、念のため。
上の緑の字の「病者」と「その人」は、
河合氏が心理療法家として担当している患者さんのこと。

治療者のなかに病者がいて、病者のなかに治療者がいる。
治療者が自分のなかの病者を自覚すると、病者(患者)は自分のなかの治療者を自覚する。
そして患者は自分のなかの治療者によって自ら治っていく。

おもしろい。

じつはわたしも、ここまで明確ではないけれど、
ガンになってから、相談会の場でこれと似たような感覚を覚えることが多くなった。

ガンになってから、自分のなかをのぞき込むことが頻繁になって、
そこに思わぬ自分を見いだすことがある。
するとその思わぬ自分が、
それまで考えられなかったような可能性を示してくれたりする。
それは新鮮で、自分を解放してくれる体験だ。
もちろん、自分のなかの病者も、ひとりどころが何人も発見した。

そうなってみると、
相談会でクライアントさんと相対するときの気持ちが微妙に変わっているのに気づいた。

ホメオパス対相談者ではない感じ。
もっとふつうになったというか。
人と人がふつうにお互いさまで話している感じというか。

そしておもしろいことに、クライアントさんなかの治癒力を(治療者を)、
以前よりもっと信頼できるようになった。
クライアントさんが以前よりもたくましく見えてきた。




人間は健康だから治癒力があるのではない。
病気になる力と、治る力は、セットで存在するのだ。

河合隼雄さんの本には共感する部分が多いけれど、
いちばんいいなと思うのは、
彼が患者さんは自分の力で治っていくのだということを心底信じていること。
精神科医や心理カウンセラーでそういう考えをベースに持っている人は、
あまりいないんじゃないかと思うけれど、どうなんだろう?
少なくとも精神の病に関して、
そういうことを書いている書物には今までほとんど出会った記憶がない。






※日本ホメオパシーセンター世田谷喜多見からのお知らせ。
 6月18日(土)~7月17日(日)、センター業務をお休みさせていただきます。
 以前にお知らせした休業期間より少し早くなりました。
 営業日は水・木・金・土なので、相談会は7月20(水)から再開します。
 メールでのご連絡などは、7月18日(月)から対応できます。

 お休みの間、好転反応などでお困りになった方は、
 日本ホメオパシーセンター世田谷梅ヶ丘のまつもりくにこホメオパスに、
 応急相談としてご相談ください。

 ご不便をおかけして申し訳ありませんが、
 業務再開の際には、はずむゴムまりのようになって、
 新しい境地でお仕事に取り組ませていただくつもりです。
 どうぞ楽しみにしていてください。
 よろしくお願いいたします。










by homeopa | 2016-06-10 09:01 | 人間

クソバイス

b0170947_05000947.jpg


友だちのブログに面白いことが書いてあったので、シェア。
クソバイスについて。


この言葉「クソバイス」の生みの親、犬山紙子さんのインタビューはこちら。

わたしもこれまでずいぶんクソバイスをしてきたな。
でもどれがクソバイスで、どれが心から相手を思ってするアドバイスなのか、
区別するのはむずかしい。
両方が混ざっている場合もあるだろうし。
犬山さんによれば、見分けるポイントは下の通り;

クソバイスなのかアドバイスなのかは、言った側にはハッキリとわかります。
 言った後にすごく気持ちよくなったら、それはクソバイス! 気をつけてください!」


だとすると、たいがいのアドバイスはクソバイスではないかという気がしてくる。
かならずしも上から目線でなくても、
自分はこんなに知ってるんだ、わかってるんだ、
ということを示したくてするクソバイスもあるし。
要するに自己顕示欲ね。
少なくとも今までアドバイスをしてきたときの自分の気持ちを思いかえせば、
すべてがそうではないにしても、そういう要素はありそうだ。

つくづく、人間は、アドバイスするのが好きな生きものなのだと思う。

アドバイスは求められたときだけする、
というのを今後の基本方針にしようと思う。





  ※  ※  ※  ※  ※





はなし変わって、いい感じに色づいた梅が売られていたので、
今年も梅干しをつくろうと、いそいそと買ってきた。
いい~~匂い!

b0170947_05273121.jpg



高熱を出したあと、おかゆと一緒に食べた梅干しのおいしかったこと。
だからまた熱を出したときのために、
というわけでもないけど、今年は昨年の2倍の量を漬けた。
楽しみ。

b0170947_05300029.jpg


ついでに、2月に仕込んだみそはどうなったかとのぞいてみたら、
おお、大変!
こんなにカビが生えていた。
去年のカビとは少し顔つきが違う。
カビの部分だけ取りのぞいて、
昨年も一昨年もやらなかった天地返しをやっておいた。
おいしくなって~~。

b0170947_05314285.jpg



うかうかしているうちに、
ベランダの鉢にこんな巨大なジャガイモが育っていた。
この鉢には、野菜くずが出るたびに細かく刻んで乾燥させ、
少しの米ぬかと一緒に土に混ぜ込んでいた。
畑の肥料にしようかと思って。
そしたらそこからジャガイモが勝手に芽を出してきたので、
そのままにすることにした。
肥料が入るとやっぱりすごいな。
ジャガイモの肥え方もそうだし、
手前の自生のシソの葉もやたらに大きい。
さらにその手前には自生のトマトが出てきている。
b0170947_05301107.jpg



うちで発芽させてから畑に植えようと思っていた大豆が、
ぎっくり腰で動けないあいだに、
こんなにひょろひょろに伸びてしまった。
うまく根付くかわからないけど、
先日やっと畑に植えてきた。
b0170947_05302648.jpg



そしたらキュウリがこんなに育っていた!
自分の畑でキュウリが採れるなんて、
なんか感動!
自分で植えたのに。

b0170947_05305431.jpg



となりのアイコちゃんも実を付けている。
がんばれ~~。

b0170947_05311513.jpg



ナスも。
b0170947_05312936.jpg


区画全体にいい感じに草が生えてきた。
さっそく少し刈って、草マルチに。
これから草刈りが大変だな。
まわりの区画の人たちから苦情が出ないように、
頻繁に行って刈らないと。

あ・・・・美麻に行っているあいだの1ヶ月は、
まさに草がどんどん伸びる時期・・・・どうしよう。

b0170947_05320735.jpg




※日本ホメオパシーセンター世田谷喜多見からのお知らせ。
 6月18日(土)~7月17日(日)、センター業務をお休みさせていただきます。
 以前にお知らせした休業期間より少し早くなりました。
 営業日は水・木・金・土なので、相談会は7月20(水)から再開します。
 メールでのご連絡などは、7月18日(月)から対応できます。

 お休みの間、好転反応などでお困りになった方は、
 日本ホメオパシーセンター世田谷梅ヶ丘のまつもりくにこホメオパスに、
 応急相談としてご相談ください。

 ご不便をおかけして申し訳ありませんが、
 業務再開の際には、はずむゴムまりのようになって、
 新しい境地でお仕事に取り組ませていただくつもりです。
 どうぞ楽しみにしていてください。
 よろしくお願いいたします。

☆もちろん、6月17日までは普通に相談会を受け付けています。
 ご希望の方はどうぞご予約ください。












by homeopa | 2016-06-08 05:00 | おもしろいこと

当たるもはっけよい、当たらぬもはっけよい。

b0170947_16480460.jpg


昨日、ガガと下北沢でお茶をしたあとで電車に乗ろうとしたら、
駅の横で「手相見500円」という札を出して、易者さんが座っていた。
500円なら当たっても当たらなくてもはっけよい。
と思って、お願いした。

そして、かなりいいことばっかり言われたので、
すっかりうれしくなった。
以前のわたしだったら、こういうことは絶対に人には話さず、
ひとり胸に秘めて、ときどき思いだしてはニヤニヤしていただろう。
(自慢話のようでみっともないし、だれも面白がらないから)

でも今のわたしは、自慢話だってするし(まだ会話ではできないけど、ここでは)、
相手がうっとおしがっても気にしないことにしている(ブログでは相手の顔は見えないし)。

易者さんはまず左手を見て、第一声に「あなたは90歳まで行きますよ」と言った。
まだ乳ガンのこととを話していなかったとき。
続いて次のようなことを言った。

芸術的・美的センスにすぐれている(わかるわかる)。
頭がとてもよい(そうだよ)。
向上心がある(あるよ)。
人情に厚い(これは意外)。
外面がよく、人に好かれる。
(これも意外。特定の変わった人たちには好かれても、不特定多数の人に好かれるとは思っていなかったし、
大勢の人に好かれたいとは思っていない)
願いがかないやすい(そうかも。だいたいかなってきたもの)。
ユーモアのセンスが豊か(そうありたいといつも思っている)。
衣食住には困らない(そういえば金持ちになったことはないけど、極貧にあえいだこともない)。


それからわたしの生年月日を聞いて、
こんなことを言ってくれた。

負けずぎらい。
頑固でプライドが高い。
強運だが、言葉がきつい。
悪気はないが、ぐさりと刺さる言葉を口にする。
もっとソフトな言い方を学ばなければならない。
(たしかに、それでときどきクライアントさんや友人の気分を害したりする)
何ものにも束縛されたくない自由人。
世話好きで、人気者だが、人に助けられるのは嫌い。
独立独歩。
なんでもできてしまう器用さがある。
マイペース。でも空回りの傾向。
表現力がある。


ここまで来たところで、その初老の目の鋭いおじさんがきいた。
「今回、いちばん気になっていることは何ですか?」
「健康です。病気があるので」
「どんな病気ですか?」
「乳ガンです」
「いつ発症したんですか?」
「気づいたのは2013年の秋ごろです」
「もう一度情報を見せてください」

易者さんはもう一度、わたしの両手を見た。
「ああ・・・あなたは80歳ぐらいまで生きますね(10年ちぢんだ!)。死にませんよ!
と、最後の言葉をやけに強い語調で言い、わたしの目を初めて見据えた。

わたしを勇気づけようとしたのかな?
だって死なない人はいないのに、死なないと宣言したのだから。
ま、すぐには死なないという意味だろうけど。

それとも、わたしがお代を多めに払うのを期待したのかな。

「ではこれで」と易者さんが言うので、
わたしは「ありがとうございました」と言いながら千円札を出した。
「今、おつりを出しますから」
易者さんは手元の袋の中をごそごそ探っている。
しばらく探ってから、「今、おつりを出しますから」と、また言った。
そしてまたごそごそ。
思わずわたしは、「なければお釣りはいいです。そのまま取ってください」と言った。
いいことたくさん言ってもらったし、元気も出たし。

でも歩き出してから、もしかして思うつぼにはまったのかなと、ちらりと思った。

でもそういう考えは、わたしを幸せにしないので、
すぐに吹いて飛ばした。
うれしかったので、喜多見駅に着いてから、豆大福を買ってしまった。





b0170947_16483485.jpg


実は占いでは痛い思いをしたことがある。
たしか昨年10月ごろ、日暮里の繊維街で生地を買ったあと、電車に乗ろうとしたら、
やっぱり駅前で、「手相見3000円」の札を立てた易者さんが座っていた。

どうしようかな、と思ってわたしが立ちどまると、
易者さんが、「あなたは福相ですね。もっと眉毛をきれいに剃って丸く描くといい」と言った。
福相と言われてうれしくなり、そのまま座った。

その易者さんも、今回の易者さんと同じようなことを言ってくれた。
当時の手帳を見ると、こんなこと。

わたしは80ぐらいまで生きる。
ガンや心臓病のような重病にかかっても、生きのびる(わたしは病気のことは言っていなかった)。
お金は使っても入ってくるので、貯める必要はない。
太陽線があるので人に好かれる。
人に尽くすタイプ。頼まれたら断れない。わたしがやらなくてだれがやると思い、
そしてがんばりすぎる。
来年5~6月に頼まれごとが舞い込んでくる(今のところ何も頼まれていないけど)。
でももっと緩くなって、アドバイスするだけにとどめておくほうがいい。
さばさばしている。
一緒にいる人が安心する。

だいたい、こんな感じ。
それでいい気持ちになって電車に乗ったのだけど、
山手線の中で、本当かいな? という気持ちが湧いてきた。

それどころか、新宿駅の西口にいつも易者さんが並んで座っていたな・・・・とか思いはじめた。

そして新宿で電車を降りると、足はふらふらと西口に向かった。
思ったとおり、易者さんが3人ぐらい並んで座っていた。
いちばん手前に女性の易者さん、その向こうに男性の易者さんがふたり。

わたしは手前の女性の易者さんにあまりいい印象を覚えなかったのだけど、
その前を通りすぎて別の易者さんのところに座るのは悪いような気がして、
そのおばさんにお願いした。
おばさんは、わたしが座るなり、手相も見ずに言った。
「あなたね。人生は修行よ。すべてはあなたが引き寄せているの。だから人を恨んではだめ」
それから手相も見たとは思うけど、
おばさんが言ってくれたのはほぼそれだけ。
「あのー、健康状態はどうですか? 病気があるんですけど」とわたしがきくと、
「だからね、それも心よ。人を恨んでいたら病気も治らないわ。すべては自分なの」

手相に関しては、それ以外ほぼ何も出てこなくて、
次に姓名判断をやってくれた。
それによると、わたしは前世では「やってもらって当たり前」と思って生きてきたそうだ。
男性を下に見る傾向があるので、夫婦関係はうまく行かない。
男は立てなければいけないのに。
「だからですかね、離婚したんです」とわたしが言うと。
「そうでしょう」
「でも離婚して本当によかったと思っていますけど」
「あなたはそうでも、お子さんはどう思っているの?」と非難がましい口調。
「娘も納得しています」
おばさんは疑いと非難の目でわたしを見た。

ともかく、いいことはほとんど言われなかった。

せっかく日暮里でいい気分になったのに、それがどぶ色に塗りつぶされた感じだった。
あのまままっすぐ家に帰ればよかったと思った。
たとえ日暮里の易者さんの占いがはずれて、
翌日に死んだり、将来極貧にあえいだとしても、
それまではいい気分でいられただろうし、
死んでしまえばもうそんなこともどうでもいい。

魔が差した、というのはああいうことを言うんだと思った。
欲望だ、欲望。
足ることを知らない欲望。
もっと確認してもっと確信したいという欲望。

さすがにそれで懲りて、今回は素直に満足したけれど。

それにしてもあの説教ばあさん、
よっぽど人を恨んで生きてきたのかな?






※日本ホメオパシーセンター世田谷喜多見からのお知らせ。
 6月18日(土)~7月17日(日)、センター業務をお休みさせていただきます。
 以前にお知らせした休業期間より少し早くなりました。
 営業日は水・木・金・土なので、相談会は7月20(水)から再開します。
 メールでのご連絡などは、7月18日(月)から対応できます。

 お休みの間、好転反応などでお困りになった方は、
 日本ホメオパシーセンター世田谷梅ヶ丘のまつもりくにこホメオパスに、
 応急相談としてご相談ください。

 ご不便をおかけして申し訳ありませんが、
 業務再開の際には、はずむゴムまりのようになって、
 新しい境地でお仕事に取り組ませていただくつもりです。
 どうぞ楽しみにしていてください。
 よろしくお願いいたします。

☆もちろん、6月17日までは普通に相談会を受け付けています。
 ご希望の方はぜひご予約ください。











by homeopa | 2016-06-05 16:48 | おもしろいこと

遺産


b0170947_21070535.jpg
両親の家の片付けが始まった。
上はそのときにもらってきたもの。

母が使っていたミシン糸と、糸切りばさみ。
鉄のはさみも、木の糸巻きもなつかしい。
暇さえあれば何か縫っていた母。

その向こうは、父が使っていた超立派な実印。
押すとこんな感じになる。
b0170947_09420564.jpg
わたしには文字が判読できないし、使うあてもないけど、
この文字の美しさと、太い象牙(象さんごめんなさい)の手触りが気に入ってもらってきた。
さほど裕福ではない農家の次男坊という育ちのわりに、なんでも高級なものを持ちたがった父。



遺産は、こういうものがいいな。
亡き人を偲ばせて、しかもかさばらないもの。

家とかもらってもねえ。
いろいろ厄介だし。

父が無一文で新潟の田舎から出てきて、
大きな鉄工所の警備員という仕事をこつこつと何十年も続けて手に入れた家。
母がつつましい家計を几帳面にやりくりして手に入れた家。
父が自分の手で改装したり手入れをした家。
母が毎日きれいに掃除をして整然とした清潔な空間を保っていた家。
わたしが20歳まで毎日寝起きした家。
なのになぜか愛着も未練も感じない。
不思議なほど。

親が子にしてやれる最大の子孝行は、
借金も財産も残さず、
身の回りの品もなるべく少なくして逝くことではないかと、
実家の片付けを始めてからつくづく思うようになった。
上のようなささやかな思い出の品さえあれば、
それでいいのではないかと。
家自体はもちろんのこと、何十年ものあいだにたまったあふれんばかりの物・物・物。
それらを片付けるのはほんと、大変だわ。






※日本ホメオパシーセンター世田谷喜多見からのお知らせ。
 6月18日(土)~7月17日(日)、センター業務をお休みさせていただきます。
 以前にお知らせした休業期間より少し早くなりました。
 営業日は水・木・金・土なので、相談会は7月20(水)から再開します。
 メールでのご連絡などは、7月18日(月)から対応できます。

 お休みの間、好転反応などでお困りになった方は、
 日本ホメオパシーセンター世田谷梅ヶ丘のまつもりくにこホメオパスに、
 応急相談としてご相談ください。

 ご不便をおかけして申し訳ありませんが、
 業務再開の際には、はずむゴムまりのようになって、
 新しい境地でお仕事に取り組ませていただくつもりです。
 どうぞ楽しみにしていてください。
 よろしくお願いいたします。

☆もちろん、6月17日までは普通に相談会を受け付けています。
 ご希望の方はぜひご予約ください。





by homeopa | 2016-06-05 10:09 | つぶやき

腕のリンパ浮腫

b0170947_20340704.jpg
身体が痛むと、井戸を思う
井戸をのぞき込む
石を落とす
波紋の中に顔が揺れる
わたしが揺れて こわれて またできる







      ※  ※  ※  ※  ※






下は熱が出たときにパンパンに腫れた左腕。
写真ではいまひとつ伝わらないけど、
ほんとにパンパンに赤く腫れて熱くて痛くて痒かった。
まさにApisの症状なのでApisを粒で何度かとった。

b0170947_20575239.jpg

ちょっと調べると、乳ガンの手術をしてリンパ節を切除した人に、
よく起きる症状だそうだ。
一度そうなったら治らないので、上手につき合っていくしかないとのこと。

手術を受けていない乳ガン患者でも、
リンパ浮腫で腕が巨大に腫れて、それが何ヶ月も続いた、
どいう話も聞いたことがある。

だからわたしも、とうとう来たか、という気持ちで、
これからは腕の浮腫の不快感や痛みともつきあっていかなければならないと、
覚悟を固めようとしていた。

ところが熱がひいたら、浮腫も少しずつひいていき、
今はこんな感じ。

b0170947_20582451.jpg



b0170947_20585509.jpg
やたらにシワシワ。
気持ち悪い。
見ているとぞわっとする。

それなら載せるな、と声がするけど、
でも面白いじゃん、と別の声もする。
みなさんごめんなさいね。
見たくない人は見ないで(遅すぎるか)。

たとえ外見は気持ち悪くても、
当初の痛みや痒みがなくなったのはありがたい。
ありがたや、ありがたや。

でも不思議。
リンパ浮腫はリンパの流れが何かに妨害されて起こると言われている(たしか・・・)。
実際、脇の下のセツコさんは、
今回の発熱とともに少し大きくなった。
今はテニスボールより少し小さいくらい。
だからセツコさんがリンパの流れをさえぎっていても不思議ではない。

でも、今もセツコさんは健在なのに、
なぜ浮腫だけ消えたのだろう?

不思議、不思議。
身体はほんとに不思議。




それはともかく、7月に1ヶ月間センターをお休みすると決めてみなさんにお知らせしてから、
なんだか急に気が抜けて、
「休みたい願望」がうなぎ登りに高まってきた。
そこへもってきて、ぎっくり腰と発熱。
これで「休みたい願望」は一気にピークに。

だいいち、このタイミングでぎっくり腰と発熱が立てつづけに起こったというのは、
「7月からなんて言わずに今すぐ休みなさい!」
という宇宙からのメッセージではないかという気もしてきた。

なにしろ宇宙はこの20年くらい、
「休みなさい」というメッセージを何度もわたしに送りつづけてきて、
そのたびに無視されて、
やっと通じたと思ったら、休むのは1ヶ月以上も先。
まったくもーっ! と思ったのかもしれない。
それでぎっくり腰に、発熱というメッセージを送ってきたのかもしれない。

わたしたちはみんな、それぞれが宇宙の子だそうだ。
リーディングの人が言っていた。
だから宇宙はわたしたちが健やかに幸せに生きることを望んでいる。
親として。
なんかうれしいな。

わたしも一応、人の親の端くれだから、
子どもに寄せる親のそういう思いはよくわかる。
そう思ったら、今度ばかりは親の言うことに素直に従おうかという気持ちになった。

なので、明日から休業させていただきます・・・
というのが宇宙の望んでいることなのだろうけど、
すでに入っている相談会の予約のことなどを考えると、
さすがにそこまでは思い切れない。

そこで休業日を7月1日からでなく、6月18日(土)からとさせてもらうことにした。
6月19日は美麻のうちの地区の草刈りがあって、
もともと18日にはあちらに行く予定になっていたので、
そのまま滞在してしまおうと。

たぶん宇宙は、やれやれ、まだ16日もある、と思っているかもしれないけど、
これぐらいは妥協してもらおうと思う。
な~んて思っていたら、またメッセージが降ってきたりして・・・


それはそうと、今回、田舎の家に長期滞在するにあたって、
問題がふたつあった。
ひとつは、まだガスの契約をしていないので温水のシャワーが浴びられないこと(風呂はもちろん不可能)。
もうひとつは、洗濯機がないのでおむつの洗濯に追われるであろうこと。

ひとつめの問題は、これで解決しそうだ。

b0170947_14590650.jpg
アウトドア用のポンプシャワーを、
水のタンクに取りつけたもの。
上のポンプを20回ぐらい押すと、シャワーが出る。
このタンクを黒く塗れば、あるいは黒いビニールテープで覆えば、
中の水を太陽光で温めることができる。
雨の日は、かまどで湧かしたお湯を入れればいい。
なにしろヨネコさんもセツコさんもあったかいシャワーが大好きなのだ。
一日の終わりに汚れや分泌物や血液をきれいに洗い流すと、
ほんとにさっぱりする。
美麻ではそれができないので、
短い滞在でもいつもちょっと不快だった。

ふたつめの問題は、これで解決しそう。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/mb-web/19060.html?sc_e=slga_pla

使い捨てのパッド。
乳ガンの先輩から教えていただいた。
使い捨ては嫌いだし、お値段も張るので、日常では使いたくないけれど、
せっかく自分に与える長いお休みなのだから、
そのときぐらいはこれでおむつの洗濯から少し解放されようと思う。

と、こんなこともあって、ますますお休みが楽しみになってきたこのごろ♪








※日本ホメオパシーセンター世田谷喜多見からのお知らせ。
 6月18日(土)~7月17日(日)、センター業務をお休みさせていただきます。
 以前にお知らせした休業期間より少し早くなりました。
 営業日は水・木・金・土なので、相談会は7月20(水)から再開します。
 メールでのご連絡などは、7月18日(月)から対応できます。

 お休みの間、好転反応などでお困りになった方は、
 日本ホメオパシーセンター世田谷梅ヶ丘のまつもりくにこホメオパスに、
 応急相談としてご相談ください。

 ご不便をおかけして申し訳ありませんが、
 業務再開の際には、はずむゴムまりのようになって、
 新しい境地でお仕事に取り組ませていただくつもりです。
 どうぞ楽しみにしていてください。
 よろしくお願いいたします。


 
 








by homeopa | 2016-06-02 14:33 | わたしの乳ガン