pimboke6

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風の強い日

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今日は風が強かった。

ビル風に逆らいながら歩いているとき、
ふと、横のショーウィンドーに移った自分の顔が目に入った。
前髪が後ろに吹きなぶられて、
生え際がやたらに後ろに引っこんだように見えた。

そういえば、過去数ヶ月、朝髪をとかすとやたらにたくさん毛が抜けるような気がした。

そういえば、この前街で撮ったスナップ写真でも、
おでこだけが目立って、なんだか寂しい感じに写っていた。

ハゲに向かってる・・・・?










ちょと安心した。
毛髪は去っていっても、頭は離れはしないって。





※日本ホメオパシーセンター世田谷喜多見からのお知らせ。
 5月1日(日)の朝早くに東京を出て、3日(火)の夜遅くに帰宅します。
 その間、メールや電話が通じません。
 ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
 みなさまもどうぞよいゴールデンウィークを。





※4月15日、参議院で“国民発言禁止法”が可決・成立

※安倍政権が、「核の保有・使用は合憲」に続いて、化学・生物兵器の使用を「憲法9条は禁止していない」と閣議決定

※8000ベクレル/kg以下の汚染土を全国の公共事業で再利用へ!

※マスコミが被災地で繰り返し暴走するのはなぜか
 







by homeopa | 2016-04-29 21:52 | ボケ

冷蔵庫がこわれた

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冷蔵庫が壊れた・・・・たぶん。

1週間ほど前から、突然ぶーーんというすごい音を立てはじめたので、
鈍いわたしでもさすがに何かおかしいと思い、
ググってみたら、
たとえば一定期間ドアが開きっぱなしになっていたりして、
冷蔵庫の霜取り機能を超える霜がたまり、
モーターのファンの部分に霜がくっついているためにそんな音が出るのかもしれない、
という記事を見つけた。
対策としては、中身を出していったん電源を切り、
霜を完全に溶かしてからまた電源を入れるというもの。

でもそのときは野菜や冷凍品がたくさん入っていたので、
それを無駄にする気になれず、
それらがあらかた腹の中に収まったところで電源を切ろうと思っていたら、
数日前、急に冷蔵庫が静かになった。
なんの音もしない。
そして冷凍庫の氷が溶けはじめた。

冷蔵庫が 「助けてよう~~~!!」 と断末魔の悲鳴を上げていたのに無視したもんだから、
きっともだえながら逝ってしまったんだ。

近所の電気やさんにきいたら、
たぶん故障したのだろうとのこと。
いちおう電源を切ってしばらくして電源を入れてみたら、
あまり期待はできないけれど、もしかして、ひょっとして、また動きはじめるかもしれない、そうだ。

仕方ないから、いろんなものが入ったまま電源を切った。

あ~~あ、冷蔵庫はこわれるし、脇の下の塊はしばしば痛くなるし、いいことないな~、
といっぺんで元気がなくなった。

でもいい機会だから、
以前からやってみたいと思っていた冷蔵庫なし生活を始めてみようかとも思った。
それですこーしばかりワクワクした。

でもやっぱり、無農薬野菜を1週間分注文して少しずつ食べるなんてことはできなくなるし、
いちばん近い自然食品店は徒歩40分の距離だから、
毎日、無農薬野菜を買いだしに行くなんて無理だし、
炊いた玄米ご飯を冷凍しておいて少しずつ食べることもできなくなるし、
塩こうじやレタスなんかは冷蔵庫に入れておきたいし・・・・
未練たらたら。

でもでも、この前、電気炊飯器がこわれたのがきっかけで、
ご飯をもっぱら土鍋で炊くようになったら、それがおいしくて、
もう炊飯器を買おうという気持ちにならないくらいだから、
冷蔵庫がなくなることできっと新たな可能性が開けたりもするのだろう。

そんな揺れる乙女心をかかえたまま昨夜は就寝し、
今朝起きて、静寂の台所に立ち、
葬式を覚悟しながら、最後の確認という感じで電源を入れてみたら・・・・
ウ~~~ンという普通のいつもの冷蔵庫の音がした!

冷蔵庫復活!

うれしかったし、ほっともしたけど、反面、ちょっとがっかりした。
なにしろ新生活を始めるつもりでいたから。

つくづく勝手なやつだな、わたしは。


でもそれなりに学んだことがあった。

1) きゅうりはあまり低温でないほうが長持ちすること。
2) 何かのときにと冷凍庫に保管していたかなりの数の保冷剤が、
 いざというとき冷凍庫の温度をかなり保持してくれるということ。
 捨てなくちゃと思っていたけど、保冷剤はこのままとっておこう。





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はなし変わって、昨日、借りている区民農園に行ってみたら、
乾いた土の上に転々と緑色のものが育っていた。
おもにサニーレタスとルッコラと小松菜。

この前、行ったときに、
昨年つくった野草汁の最後の残りを水に薄めてまいてきたのがよかったのかもしれない。
その前に種をまいた小松菜はほとんど育たなかったのに、
前回まいた小松菜は育っていたから。

もちろん、まわりの区画とくらべると、
小松菜もサニーレタスも貧相ではあるけれど、
化学肥料をたっぷり吸って育ったゴージャスなぴかぴか野菜たちに囲まれて、
いじけることなく、けなげに少しずつ成長している小ぶりのわたしの野菜たちが、
誇らしく見えた。

今回は、野草汁はまだ熟していないので、
えひめAI をつくって、水に溶かしてまいてきた。

先日、わが家をおとずれたナッチャンが、
えひめAI は飲んでもいいと教えてくれたので、飲んでみた。
まずくない。
これを毎日少しずつ飲めば、
わたしの腸内も浄化されるかもしれない。

ま、ともかく、よかった、よかった。








Message In A Bottle by Sting ♪







by homeopa | 2016-04-27 09:15 | 日々の暮らし

memorandum for myself

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(以下 引用)

自分と外の世界との境界は消え、自分は一人で存在しているのではなくすべてと、誰もと、一体だと感じる
---- 第三の愛を感じたときの感覚について、彼らはこんなふうに語ります。魂を感じるための実践に取り組む
と、この感覚で自分の全存在がいっぱいに満たされると言います。第三の愛はとても深い普遍的な愛です。
うまく引き出せるようになれば、どんな状況においても手に入ります。けれども、それは地下水のようなもので、
いったん立ち止まり、穴を掘って水を手に入れるという手間をかけなければなりません。
                            



・・・・・・けれども、物理的な身体には魂のエネルギーが宿っていて、身体と同じようにそれへの手当も必要
だと思うなら、治療には、身体へのケアを超えた要素が必要になります。
わたしが話を聞いた人たちは、こう考えていました。魂のエネルギーは人間にとってもっとも重要な要素で
ある。それを忘れてしまうと身体は疲れ果て、病んでいくと。




人間の身体は神のエネルギーの容器にすぎない、とするスワミ・ブラムデブの考えは、人間の身体は魂の
エネルギーの容器であるという、多くの宗教の考え方と類似します。
神のエネルギーと再びつながり、そのつながりを深くする。それこそが、身体という容器が病気になったとき、
もっとも効果的な治療法なのだとスワミ・ブラムデブは考えています。




・・・・わたしもそうでした。魂のエネルギーが身体中にあふれてくるといった感覚が、練習によって得られる
ものだとは、思いもしなかったからです。というのも、そういう体験談は多くの場合、さして努力もせず、神秘
的なエネルギーの洪水を体験した人がいるように描かれているからです。
けれどもわたしはがんの回復者から話を聞くうちに、洪水のような魂のエネルギーをすぐに感じ取れる人は
ごく例外で、多くの場合、人はたゆまぬ練習の末、少しずつそれを感じるようになるのだと知りました。




近年、わたしたちはただ 「人」 であることよりも 「何かをする人」 になることに心を奪われています。強迫的
なまでに、いつも何かをしていなければならないと思いこんでいます。霊性の道のりとは、魂の奥底をのぞき
こみ、そこに何が起きているのかを知ったうえで、静かに自分の現状へと立ちもどっていくことができる。そう
いうものなのです。魂のもとの状態をきちんと認識していれば、わたしという存在は平穏でいられます。自分
が何者だったかを忘れてしまったら、平穏は崩れ、魂とのつながりは失われます。




シスター・ジャヤンティの考えでは、健康な人間とは、行動を志向する身体と平穏を志向する魂とのつながり
を、いつも維持している人のことです。




魂とのつながりを深めるための方法には、祈り、瞑想、ランニング、ヨガなどさまざまなものがあります。
なんにせよ、最初にすべきなのは、心を鎮めることです。魂のエネルギーと思考は、相互排他的なの
です。思考を止めなければ、魂のエネルギーは生じてこないのです。


                              ※


たとえば瞑想をすると、メラトニンの分泌が増えることがわかりました。メラトニンは健やかな睡眠に欠かせ
ないホルモンです。・・・・・・・免疫システムがじっくり時間をかけて細胞修復や排毒の作業にあたるのは、
睡眠中だけです。がん患者のメラトニン分泌レベルは、危険域といえるほど低いことがわかっています。



別の研究では、毎日わずか30分の瞑想を八週間続けると、脳の中の不安やストレスにかかわる部分の
密度がまばらになり、逆に共感や記憶にかかわる領域の灰白質の密度は高くなることがわかりました。



もっと直接的に、瞑想が免疫システムに与える作用を調べた研究もあります。たとえば瞑想をすればする
ほど、身体はウィルスへの抗体を増やすという報告がありました。



瞑想はテロメラーゼを有意に活性化することもわかっています。テロメラーゼはアンチエイジング酵素とし
て知られる酵素で、細胞の寿命を延ばす働きをします。



瞑想の初心者が八週間瞑想をしたところ、遺伝子の発現が健康を増進する方向へと、有意に変化した、
と報告する研究がありました。つまり、瞑想など魂のエネルギーとつながるための実践を続ければ、健康
を増進する遺伝子の発現はオンに、不健康を促す遺伝子の発現はオフにできるかもしれない、というの
です。
                                   
                                           『がんが自然に治る生き方』






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Uso Song by Alo Key ♪






by homeopa | 2016-04-25 21:28 | 格言

happy birthday to me

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一昨日は62歳の誕生日だった。
この身体にわたしのタマシイが宿った日。

この身体や顔が嫌いだった時期もあった。
かなり長いあいだ。
つい最近まで。
そう思うと、ずいぶん長い思春期だったなあ。

今はこの身体も顔もいとおしい。
好きとか嫌いというより、
これしかないでしょうという感じ。

ためしに綾瀬はるかやアンジェリーナ・ジョリーの中に入ってみたりしたけれど、
なんだか居心地が悪い。
やっぱりここに戻ってしまう。

自分のこの目で空や雲や花が見られることがありがたい。
この耳で鳥のさえずりや音楽や好きな人たちの声が聞けるのがありがたい。
この歯で食べ物を噛めることがありがたい。
この舌で味わえることがありがたい。
この鼻で藤の花の香りやヨネコさんから出てくる汁の匂いをかげるのがありがたい。
この手でガガの顔にさわったりカメラのシャッターを押したりできるのがありがたい。
この肺で空気を吸えるのがありがたい。
この脚でてくてくと歩けることがありがたい。
この内臓で生きられることがありがたい。
この皮膚で空気を感じられることがありがたい。
この身体で宇宙のエネルギーを流せることがありがたい。

そう遠くない将来、この身体とさよならすることになるわけだけど、
その前にこういう気持ちになれてよかった。

やっと安心できる居場所が見つかったみたいな、
やっと自分がひとつになったみたいな、
そういう感じ。

これもヨネコさんのおかげかもしれない。










by homeopa | 2016-04-22 08:58 | つぶやき

出ると元気になる

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今朝はめずらしく5時半にぱっちり目が覚めた。
最近ではあまりなかったことだ。

朝5時ごろ目が覚めて、トイレに行っても目がしょぼしょぼしていて、
結局また布団に戻って眠りこんで、7時ごろに起きる。
というのがここ1年ぐらいのパターンだった。

ガンになる前は睡眠不足でも5時にはぱっちり目が開いていたことを思えば (交感神経興奮状態)、
こんなに眠れるようになったことはいいことだと思うけれど、
やっぱりガンができるような身体の状態だから体力も落ちているのだろうと思っていた。

でも今朝はぱっちり目が開いた。
そしたら風呂場の窓から朝日の光が見えて、
シャワーを浴びたい、朝日を浴びたい、裸足で川原を歩きたい、野草汁のための野草を摘みたい、
という願望が一気に浮かび、
そのままさっと起きだして、ヨガも呼吸法もせず、やりたいと思ったことを全部やった。

腰の筋肉痛もすっかり治って、動きは軽快。
素足に触れる湿った草と土が心地よく、
露に輝く草たちをみてえらく感動した。
朝露なんてしばらく見ていなかったから。

これが川原で1時間ほどうろついたあとの収穫。
バケツの中にはヨモギ、ドクダミ、スギナ、レッドクローバーの葉、イタドリなどの草がぎっしり入っている。

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これに水を入れて2~3ヶ月もすれば、
「家畜小屋」 のような匂いのするくさ~~い液体ができる。
それを肥料にするのだ。

昨年はほんのしばしバケツのふたを開けておいたすきにハエに卵を産まれ、
ウジがわいてしまった。
でも気持ち悪いので何もせずそのまま蓋を閉じておいたら、
ウジも草と一緒に腐ったみたいで、
マイクロトマトなんかは一昨年よりはるかに元気に育ったぐらいだから、
ウジ虫のタンパク質がきっといい栄養になったのだろう。
それでも今年はふたを閉めておく。

3月から借りている区民農園では、ほとんどの人が化学肥料を使っていて、
小松菜やらエンドウ豆やらがすくすく育っている。
あれを見ると、農業を仕事にしている人がなぜ化学肥料を使いたがるのかがよくわかる。
籾殻燻炭しか入れていないわたしの区画は、
やっと芽を出した小松菜も育つ前に鳩に食われ、
サニーレタスはある大きさから一向に成長しない。
土の中の微生物なんて、とっくの昔にいなくなっちゃったんだろうな。

だから野草汁で土も野菜も元気になってもらおうと思って。







それはそうと、この前、「痛い! 痛い!」 という記事を書いたころから、
脇の下のしこりがぐわ~~んと急成長して、
しかもだいぶぶよぶよしてきて、
ところどころから膿のような液体が多量に出るようになった。

今、しこりの大きさはゴルフボールより少し大きく、テニスボールよりだいぶ小さいぐらい。
だから当然、左腕を下にたらすとしこりが障害物になるので、
左腕を折りまげて腰に手をあてる姿勢になる。
草を摘むときもずっとこの姿勢でやっていた。
歩くときもこの姿勢。
人混みではかなり不便。

でも膿のような汁がたくさん出はじめてから、
左腕がしこりに当たったりしこりを圧迫したりしたときの痛みが半減した。
しかも、身体が軽くなった。
こんなに違うのかと思うくらい。
野草汁をつくりたいと思っていてずっとできなかったのに、
すっと身体が動いた。
朝5時にぱっちり目が開いた。

やっぱり出るといいんだなと、また実感した。

それにしても不思議なものだ。
今のヨネコさんのサイズはおよそ15センチ×12センチ。
その全面からぐちゃぐちゃに汁やら膿やらときどき血やらが出ている光景は、
まるで恐怖映画だ。
わたしは毎日見ているから慣れているけど、
初めて見る人はきっと絶叫するだろう。
(ときどき、絶叫させてみたいという欲望がむくむく湧いてきて困る。
 今は我慢しているけれど、いずれはと思って、折々写真を撮っている。
 写真を公表できるのは、治ったときか、死ぬ直前だろう・・・ああ、楽しみ)。

この恐怖映画的光景と、
どこかのいいおうちの奥様みたいに上品で美しいわたくしの日常の優雅かつ健康そうなあり方とのギャップ。

それにこんな大きな腫瘍をつくって、これだけの体液を流しだすのは、
ものすごいエネルギーだろう。
しかもそんなことをしながら、普通に生活もしている。
そんなすごいエネルギーがわたしの中にあるなんて。

いや、これはわたしのエネルギーというよりも、
わたしの中を流れていく宇宙のエネルギーなのだろうけれど、
そういう命のいとなみのすごさに、
またしても驚かされた。





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やっと咲いた野川の貴婦人。
でも今年も桜のピークには曇り空が多かった。





※熊本地震の被災者に支援物質を送りたいけれど、どこに何を送れば良いのかがわからないという人に。
 http://did2memo.net/2016/04/17/jishin-kumamoto-shien-busshi/
 善意ではあっても現地の状況を把握せずに送ってしまうと、かえって迷惑をかけたりもするからね。
 ここに書いてある熊本市の市民局、市民生活部、地域政策課に電話してみたけど、
 ずっとお話し中だった。


※被災地が困る「ありがた迷惑」な物とは










by homeopa | 2016-04-18 11:37 | わたしの乳ガン

open hours

(花が咲きはじめたころの 「野川の貴婦人」)
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何もしない時間。


あらゆることが起こりうる時間。












everything happens to me by thelonius monk ♪













by homeopa | 2016-04-17 21:43 | つぶやき

痛い、痛い!

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高熱を出したあとから大きくなっていた脇の下のしこり。
その後、どんどん外側に出っぱってきて、
そのうちぽつん、ぽつんと破れそうな部分ができて、
そこから少しずつ液体が出るようになった。
でもほんの少し。

そしてその出っぱりの周りが赤く熱く腫れてきて、
ここ数日それが急速に大きくなり、
ちょっとした腕の動作でも当たって痛むようになった。
やたらに痛い。

ヨネコさんが発するツキンツキンという痛みにくらべればましだけれど、
でも痛い。

おまけに4日ほど前に草の畑を手伝いにいって、
シャベルで穴掘りをしたら、
予想どおり3日後から筋肉痛が出て腰がばりばりにこわばっている。
寝ていて起きあがるとき、座っていて立ちあがるとき、
何かを拾おうと前屈みになるとき、少し重さのあるものを持ちあげるとき、
座っていて後ろをふりむくとき、うがいをして水を吐きだすとき、
そんな動作のたびに腰が痛み、ついでに脇の下も痛み、
もうどうにでもしてくれ的な気分。

ああ、もう痛いのいやだ~~! と心で叫びつつ、
いやいや、ありがとう、ありがとう、愛してます、
なんてヨネコさんとその子どもに語りかけてごまかしている。
だれもごまかされていないけど。
ヨネコさんも、その子どもも、わたしも。

でもひとつ気づいたことがあった。
痛みは麻薬に似ている。
痛みに浸っていると、人生にとって大した意味のない些末な事柄をまったく考えなくなる。
そろそろ掃除をしなきゃとか、もっとおむつをきれいに洗わなきゃとか、
弥生会計の入力をだいぶ怠けているなとか、
眉毛をそらなくちゃとか、髪の毛を洗わなくちゃとか・・・・

代わりに大事なことを考えるようになる。
もっとガガと一緒に過ごしたい、一緒に笑いたいとか。



そんなとき、普通の人には見えないものが見えるクライアントさんが、
わたしの脇の下の腫れについて遠隔透視して、
見えたものを知らせてくださった。

下がそのクライアントさんの言葉;

  あ〜〜これは大きなあざだね〜〜
  なんかあざみたいなものがあって、、、
  今赤く広がっている
  熱が終わったあとになる
  子どもの時に何かあった??それが広がっているのかなぁ
  クリームとかぬっておばあちゃんになるまで魔法をかけ続けていればいいみたい

その方によると、おばあちゃんというのは90歳ぐらいのシワシワのおばあちゃんで、
子どもの時というのは、20歳ごろのことらしい。

すごいなと思ったのは、「熱が終わったあとになる」 という言葉。
たしかに最初に脇の下のしこりが大きくなりはじめたのは高熱のあとだったし、
今回も実は1週間ほど前から妙に寒くて早朝に寝汗をかいたりしていた。
高熱ではないにしても熱が上がっていたのかもしれない。
(腫瘍熱は、腫瘍が大きくなるときに出るらしいという情報もある)

熱は隠れていたトラウマを浮かびあがらせるようなこともするのかな?

20歳ごろの体験を思いだそうとしてみたけれど、
左脇の下にダメージを受けたような記憶がない。

ただひとつ、気づいたことがある。

42度の高熱が出る前の数週間、
Acon10M+ Thym-gl10M というコンビネーションレメディーを粒でとっていた。
このコンビネーションレメディーは、
過去に恐ろしいトラウマ的体験をした人に出すとほんとによく作用するので、
相談会で主にLMポーテンシーを使うようになってからも、
このレメディーだけはこのポーテンシーのままで頻繁に使っていた。

で、わたしは恐ろしいトラウマ的体験をした記憶はないけれど、
もしかしたらガンに対して潜在意識の部分で恐怖を覚えているんじゃないかと思って、
とってみたのだ。
意識の上では怖くないと思っていても、人間の潜在意識はわからないものだから。

あのレメディーによって、自分では思い出せないトラウマの傷が浮上してきたのだろうか?



いずれにしても、クリームを塗って魔法をかけ続けていればいいと聞いて、
とてもほっとした。
とりあえずスパジリックCクリームを試そう。
そして魔法は・・・・フフフ、ホメオパシーも魔法みたいだし、ほかにもいろいろできそう。








Coldplay - Hymn For The Weekend ♪









by homeopa | 2016-04-14 22:25

小麦断ち体験談

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むか~しのクライアントさん、
というより、まだホメオパシーの学生だったころに実験台になっていただいた方から、
十数年ぶりにご連絡があってお会いしたら、
開口一番、「小麦の記事を読んで、小麦断ちやってみてるんですよ」 とおっしゃった。

実際、このときお会いしたカフェで、
わたしはドライフルーツのタルトを注文しちゃったのに (今日は特別、なんて言い訳を頻繁に使っている)、
彼女は立派に紅茶だけで済ませた。

そしてつい先日、1週間ほどためしたあとの変化について、
メールをくださった。

興味深いのは、
「甘い物はまだやめられそうにないので、とりあえず小麦だけやめてみます」
とおっしゃっていたこと。

つまり下に書かれた変化は、
おもに小麦の影響を表していることになる。
なかなか顕著な変化だ。
なにごとも徹底できないだめなわたしも、徹底してみようかな。
砂糖・小麦・乳製品なんて言わず、
まずどれかひとつから。




(以下引用)

さて、小麦粉をやめて1週間。
一番の変化は……体重が落ちました。
これは、小麦粉をやめたことによるのか、
単に小麦粉でできたものをやめ、甘いパンなどを食べなくなったことで
砂糖や油分の摂取を抑えられたことによるのか、定かではありません。
その両方なのかもしれません。

そして、肌に潤いが出ました。
基本乾燥肌なのですが、なんとなく潤う感じがあるのです。
小麦粉をやめたことで? まさか? と思い、検索したみたら
小麦粉、肌の乾燥とかのキーワードが普通に出てきて、
それらしいことを書いてあるサイトがたくさんあるのにびっくり。

あと、腸のなかがきれいになったような、
なんかこう、腸にへばりついていたものがとれたような、
なんとなく腸が軽くなった感覚がありました。

これも、気のせいでは? と思い、試しに検索してみたら、
小麦粉は腸壁にへばりつく、というようなことが書かれてあるサイトがあり、
へぇ~~と思った次第です。

小麦粉をやめたことによる禁断症状のようなものはいまのところなく、
むしろなんとなく調子がいいような感じで、
もう少し小麦粉抜きを続けてみようと思っています。

パンやケーキ、焼き菓子などは砂糖や油分も多いので、
このままあまり摂らずにすんだらいいな、と。
ただ、うどんやパスタなどは食べてもいいかな、となんとなく思っています。

小麦粉でできたお菓子は食べていないので、大福などがとてもおいしい(笑)。
あと、朝食に食べていたパンをやめたことでごはんを食べるようになり、
そうすると味噌汁なども摂るようになり、なんとなくヘルシーな感じになってきていきますね。
そういう点も、体重が落ちた一因かもしれません。
もっとも私はいまのところ体重を落としたいとは思っていないのですが。

なんだかおもしろいですね。

(引用おわり)









※こちらはレメディーを使いつづけてイボ (あるいはウオノメ?) がとれたクライアントさんのブログ記事。
  この方も小麦断ちの恩恵を受けた方です。



※ご参考までに、小麦に関して以前に書いた記事








by homeopa | 2016-04-12 08:22 | 食べ物

everything keeps changing

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いやあ、痛かった!
一昨日の夜、午前2時ごろ、久しぶりにヨネコさんのツキンツキンという痛みで目が覚めた。

それ以前に、高熱を出して以来、左脇の下のしこりが盛りあがって、
しだいに出っぱってきて、
少しぶよぶよして破けて汁が出てきて、
さらにそのまわりが硬く盛りあがってきて、
腕を下に垂らすと圧迫されて痛い、というのが続いていた。
歩くときはいつも左脇の下に空間をつくるために左手を左腰にあてて、
ちょっと威張ったような変な格好で歩いている。

でも圧迫しなければほとんど痛くない。

ところが一昨夜の痛みは、
久しぶりにヨネコさん自身が出している痛みだった。
トイレに立ったら、
おまけに腹がパンパンに張って苦しかった。
どっちのせいで目が覚めたのかわからないくらい。

食べ過ぎだ、と思った。

その晩、9時半ごろ、ひどい空腹状態で帰宅して、
つくってあった人参とカボチャとタマネギのポタージュを飲み、
それで終わらせればいいものを、
空腹に負けて入手した市販の幕の内弁当をぺろりと食べ、
さらに砂糖の代わりにデーツで甘みをつけたあんこも食べた。

そして寝たら、あの痛み。

そんなに食べたらあきまへん、
とヨネコ (関西出身?) さんが言っているのだと思った。
ほんと、あきまへん。

それから何度か目が覚めて、
あれこれレメディーをとったり、
野口体操の上体ぶら下げ運動をやったりして、
やっと寝付いたのがたぶん5時ごろ。
目が覚めたら8時だった。

ヨネコさんの痛みはケロリとなくなっていた。

寝不足でだるくて頭もぼんやりしていたので、
ヨガはさぼり、すぐに散歩に出た。

川原の土手を裸足で歩いて、
よもぎが群生している場所にどてんと腰を下ろして、
手が届く範囲のよもぎを摘んだ (コタツ方式)。
少し前までベイビーだったよもぎが、もう少年少女に成長していた。

ピーツク、ピーツクという鳥の声、太陽の光と温かさ。
あたまがぼーっとしているのもあって、お風呂に入っているみたいな天国気分。

前夜は地獄の気分だったのに。


ガンになってから、こういうことが無数にあった。
どこかが具合が悪くなったり、どこかが痛くなって、
ああ、もうこれがずっと続くのか、もうだめか、と思うと、
そのうちだんだん治まってきて、
今度は別のところに別の症状が出てきて、
それもそのうち治まって・・・・・

つくづく、身体は一瞬一瞬変化しているのだと思いしらされてきた。

生きているということは、
絶えず心身のストレスにさらされているということだ。
身体はそれに絶えず反応し、バランスを取りもどそうとする。
わたしが何もしなくても、それをやってくれる。

すごいなあ、身体って。



でも、これだけ頻繁に身体のまめさを経験してきても、
ちょっと痛みが出ると、もうだめかと不安になる。
なんだかなあ。





Kat Edmonson- Lucky ♪








by homeopa | 2016-04-10 10:04 | わたしの乳ガン

新薬の罠

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こんな本を読んだ → 『新薬の罠』鳥集徹著(文藝春秋)

製薬会社と、医療関係者・国会議員・メディアなどとの金銭的な結びつきによって、
薬の情報がゆがめられ、
それによって多くの薬害被害者が生まれている現実について書いた本だ。

そういうことは大まかに知ってはいたけれど、
ここまで具体的に次から次へと例を示されると、
やはり圧倒される。
そして関係者の多くがそのような製薬会社との癒着を、
「よくあること」「普通のこと」と考えていることにも驚愕する。
なんでもそうだけれど、慣習は厄介だ。

著者は具体的な問題点を指摘するだけでなく、
最後にそれに対する解決策も提示している。
なかなかいい本だと思う。

でもここでは詳しくは書かないので、
興味のある人はぜひ読んでください。




このなかでひとつ、へえ~、知らなかった、と思ったことがあった。
薬の臨床試験結果の分析法について。
そのことについて書こうと思う。




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薬の効果を調べるのに、
無作為化比較試験 (RCT= Randamized Controlled Trial)という方法がある。
この試験の結果は科学的にもっとも信用度が高いといわれている。

この試験では、被験者を無作為にふたつのグループに分け、
ひとつのグループにはA薬を投与し、
他のグループにはプラシーボ (偽薬) を与える。

こうして得られた結果を解析するにはいくつかの方法がある。


(1) まず、相対リスク減少率を計算する方法。

 ある病気の発症率が、
 プラシーボ群で10パーセント、
 A薬の群では5パーセントだったとする。
 
 A薬を飲まないグループにくらべて飲んだグループは発症率が半分なので、
 相対リスク減少率は50パーセントとなる。
 つまり 「A薬はこの病気の発症率を50パーセント減らした」 ということになる。
 50パーセントかあ、なかなか優秀だなあ、と思う人も多いと思う。
 
 製薬会社が薬の効果を説明するときには、
 この数字を提示することが多い。
 
 でも実際、相対リスク減少率が30パーセント以上であった場合でも、
 実は0.3パーセントの人に発症する病気を0.2パーセントに抑えただけ、
 ということもあったりするから要注意だ、
  と著者は書いている。
 
 

(2) 次にNNT(治療必要数) を計算する方法。

  たとえば各グループの被験者が100人いて、
  プラシーボ群では100人中10人(10パーセント)に発症する病気が、
  A薬を飲んだグループでは100人中5人 (5パーセント) に発症したとする。
  
  薬を飲むことによって病気を減らせたのは、100人中5人=20人中1人。
  
  この20がNNTだ。
  つまり、1人の発症を減らすのに20人が薬を飲む必要があった。
  言い換えると、19人は薬を飲んでも飲まなくても結果は同じだった。
  
  
 


 
上のふたつの計算方法だけでも、印象はかなり違う。
だから薬の本当の効果を知るには、
相対リスク減少率だけでなく、
NNTにも注目する必要がある、
と、著者は書いている。
なるほどねえ。

しかしNNTを知るには、
臨床試験の結果を報告した論文を読まなければならない。
それはとても大変だ。

しかし著者は便利なサイトを見つけてくれた。

http://www.thennt.com/

これは 「根拠に基づく救急医療」 を推進する米国の医師グループによって、
2010年に設立されたサイト。
製薬会社の資金援助を受けず、ボランティアで運営されている。

下はこのサイトの編集長デビッド・ニューマン医師の談話 (著者のインタビューに答えて)。

「米国でも製薬会社の影響力が強くて薬のいい面ばかりが強調され、
NNTのような都合の悪いデータが隠されています。
そのために多くの患者さんが 「薬は飲まなければならないもの」 と思い込まされています。
そこで、医師と患者が適切な情報を共有するデバイス (装置) として、
NNTを利用したいと思ったのです」

とはいえ、このサイトは英語だ。
そこで著者が、わたしたちが興味のありそうな項目を33ほど選び、
独自にまとめてくれた。
下がそのページ。

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表のいちばん右側の行にあるNNHというのは、害必要数。
何人に1人の割合で害が起こったかを示したものだ。

このサイトでは、NNTとNNHを比較し、
害よりも利益が多い薬や治療法を 「利益あり」 として緑色で表示し、
あいまいなものは 「利益不明」 として黄色で表示し、
利益のないものは赤色で表示し、
害が利益を上回るものは黒で表示している。

(例: 3ページ目の、急性中耳炎や大人の急性気管支炎に対する抗生剤は、利益なしとなっている。
    前立腺ガンのPSA検査や、乳ガン死を防ぐためのマンモグラフィーも、利益なし。
    Ⅱ型糖尿病に対する厳しい血糖管理も、利益なし。
    死亡率を減らすための定期健康診断も、利益なし)


薬のこと、わたしたち一般人が知らないことがあまりに多すぎる。
だからといって医師やお役人の言うことが正しいとはかぎらない。
そのことを思い知らせてくれる本だ。



目次は下のとおり;

第一章 カネで動いた子宮頸がんワクチン
1「心の問題」にされた少女たち
2製薬会社のセールスマンとなった専門家
3政治家を動かす製薬ロビイスト
4キャンペーンに加担したマスコミ

第二章 薬漬けにされるニッポン人
1高齢者の二人に一人が高血圧? ~隠された数字・NNT~
2カネで売られる「診療ガイドライン」
3病気をつくる疾患啓発広告
4そして我々は、高い薬を飲まされる

第三章 製薬会社のカネに依存する医学界
1タダ飯にたかる医師たち
2「奨学寄附金」という袖の下
3都合よくつくられるエビデンス
4利益相反が生んだ薬害

第四章 癒着を引き剝がす処方箋

参考図表
あとがき







※ネット騒然「ロキソニンに重大な副作用が見つかった! !」の真相




by homeopa | 2016-04-07 08:53 | くすり