pimboke6

<   2015年 03月 ( 11 )   > この月の画像一覧

くすり

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自分のひとりごとに、
自分からの予想外の返事がほしいと思うことがある。



自分で予想できることなんて、たかが知れている。
たかが知れた柵の中で息苦しくなったとき、
想定外のできごとや、予想外の展開は、
棚からぼたもち、渡りに船。










The Fear by Ben Howard ♪






※現役医師20人に聞いた「患者には出すけど、医者が飲まないクスリ」
  
  「多くの医者たちが、自分では飲まないクスリを患者に処方する理由はここにある。クスリを出せば儲かる
  ということのほかに、家族や患者が「出してくれ」と言うからだ。埼玉県の総合病院に勤務する内科医はこ
  う話す。
  「本当はクスリを飲まないほうがいい場合でも、何も出さなかったら患者さんに文句を言われます。日本は
  医療費が安いですから、患者さんのほうも 『せっかく病院に来たのにクスリをもらわなきゃ損』 という意識が
  あるようにも思います。悪い評判が立つのも嫌なので、仕方なく出していることが多いですね」」

  医師だけを責めるわけにはいかないわね。
  くすりは、もらわなかったらラッキー♪ ぐらいに思ったほうがいい。
  くすりで症状は消せても、病気は治せないんだから。


※自閉症はワクチン病だった!

※はしかの大流行は、ワクチンを受けた子供たちが原因の可能性大

by homeopa | 2015-03-29 21:04 | くすり

性的エネルギー

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「人間の体の運動で意識しない部分の全部は性に握られているといっても宜しいと思うのです。
意識というのはほんのわずかしか行動を支配しないのです」


「行動の背後に性の分散を伴っている時には、過剰分散と申しまして、余分な行き過ぎがあり、
やり過ぎがある。単に或る目的を果たすべく行動するというだけでなく、もひとつ余分なエネルギーを
分散しようとすることが加わるので、行動したあとでも特殊なうっ散感がある。面白いことに、たとえその
行動が本来の目的から外れたものであったとしても、それによって生ずる疲労は少ないのです」


「人と話していても、説得して快感のある時は自分のうっ散なのです。そのうっ散で話している人の方は
時間を短く感じても、言われている方は大変長く感じて、いよいよ不愉快になる。だから話して快感のある
時は、相手に話は通じていないと観るべきです」


「感情がうっ滞すると、すぐに疲れを感じるのです。また、疲れの抜けるのが一番早いのは感情のうっ散
なのです。感情の動きは人間のエネルギーを急激に消耗させます。そういう意味では、性欲に次いで
感情が優先します。それに比べると頭で考えたり、体を動かして体操するなどということの影響は皆無に
近いです」


「性は性器から放散させるのが一番自然です。それができないから、頭に行っていろんなもんに八つ当たり
しているのです。それが文明を生んだのでしょうけれども、もし私の言う通り人間が自然の生活をしていた
ならば、人間関係のゴタゴタはないと思うのです」


「そういう過剰エネルギーや、闘志が、緊張の方に廻らないで、弛緩の方に廻ったときに惚けるという現象、
又は自分をかわいそうにする現象が生じる」


「被害者意識というものにも、多分に老人の性欲的なものがあります」

                                         --- 野口晴哉 『体運動の構造』(全生社)



   

          (ホメオパスのわたしはこれを読んで Hyoscyamus というレメディーを連想した)






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関連してこんな記事も。↓ (助産院ばぶばぶさんのHPより)
※子どもの自慰行為 (このリンクに飛んだら、「子どもの自慰行為」 で記事を検索してください) 

とてもいいこと書いてあるので、ちょっと下に抜き書き。
                      
      
「小さな子どもの自慰と思春期以降のマスターベーションは
基本的にまったく違います」

「子どもの脳裏に性的な妄想などありません。
ただの快感です」

「心理学的側面からは、
自慰は自我の形成に重要な役割を果たすと言われています」

「大人になるにつれ、
マスターベーションによるオーガズムがもたらす心と身体の作用は、
単純に「気持ちいい!」といった快感レベルの世界ではなく、
もっともっと深く心と身体のバランスをとり
健全にしてくれる「癒し」のようなものに変化していきます」

「頭で色々なことを考え、心に不安を蓄積してしまっているときこそ、
自分とのコミュニケーションが必要。
まずはマスターベーションを通して、大切な心と身体、
リセットしてあげましょう!」




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だいぶ昔、夫を亡くして長いあいだ独り身でいる友だちが、
整体師か鍼灸師に 「ときどきマスターベーションでもして体を活性化しなさい」
と言われたというのを聞いてから、
わたしもたまにやっている。
たしかに、リセットされるというか、浄化されるというか、そんな感覚がある。

出してすっきりは男性だけではないのだ。
そしてどんなに年をとってひからびても、
人間は性的エネルギーにふりまわされるものらしい。
おばさんや、おばあさんが、やたらに大声でしゃべりまくったり、お節介をしたり、意地悪をしたりするのも、
性的エネルギーのうっ散だと思えば理解しやすい。






Ben Howard - The Fire ♪






※「報道ステーション」終了直後の古賀茂明氏に岩上安身が緊急直撃インタビュー!

※モンサントが原因で2025年には二人に一人の子供が自閉症になるとMITが警告

※毎日、海に流出している放射性物質の最新評価値
by homeopa | 2015-03-28 19:11 | 自然のちから

a star for me, me for a star



これはNASAのハッブル宇宙望遠鏡がとらえた史上最高解像度のアンドロメダ銀河 (25万光年のかなた)。
2010年7月~2013年8月に撮影された画像を組み合わせてできあがったらしい。
この細かい塵のようなものがすべて星!

「411のアングルから捉えた7,398枚のパノラマ画像を組み合わせ、計4.3ギガバイトにも及ぶ容量の1枚の
巨大画像が作成されたそう。画像の解像度は15億ピクセル。およそ1億の星々を見ることができるそうです」
                        ---- http://tabi-labo.com/81819/15billion-pixel/ より

興味のある方は、ぜひ画像右下のYouTubeマークをクリックし、
出てきた画像の右下の 「全画面表示」 をクリックして、チョーでっかくしてごらんください。








真砂なす数なき星のその中に吾に向かいて光る星あり
                         ---- 正岡子規







ちょっと前に読んだ小説に、下のようなくだりがあった。
語り手はハンセン氏病で一生のほとんどを施設に閉じこめられて過ごした老婦人。

「何度死にたいと思ったかわかりません。私の心にはきっと、世の中の役に立たない人間は生きている価値が
ないという思いがあったからでしょう。人が生まれてきたのは、世のため人のために役立つためだという信念が
あったからなのです。
 それが、いつどういうきっかけで変わったのか。
 はっきり覚えているのは、園の森を一人で歩きながら、煌煌と光る満月を見ている時でした。もう、木々の
ざわめきや虫や鳥に対して、「聞く」 ことを始めていたころです。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・
 なんと美しい月だろうと思いました。もう見蕩れてしまって、自分がやっかいな病気と闘っていることや、囲い
のなかから出られないということもその時は忘れていたのです。
 すると、私はたしかに聞いたような気がしたのです。月が私に向かってそっとささやいてくれたように思えた
のです。
 お前に見て欲しかったんだよ。
 だから光っていたんだよ、って。
 その時から、私にはあらゆるものが違って見えるようになりました。私がいなければ、この満月はなかった。
木々もなかった。風もなかった。私という視点が失われてしまえば、私が見ているあらゆるものは消えてしまう
でしょう。ただそれだけの話です。
 でも、私だけでなく、もし人間がいなかったらどうだったか。人間だけでなく、およそものを感じrことができる
あらゆる命がこの世にいなかったらどうだったか。
 無限にも等しいこの世は、すべて消えてしまうことになります。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・
 私たちはこの世を観るために、聞くために生まれてきた。この世はただそれだけを望んでいた。だとすれば、
教師になれずとも、勤め人になれずとも、この世に生まれてきた意味はある」

  (引用おわり)
        




わたしでなければ感じられないこと、
わたしが感じるから存在すること。
一億の星のなかのたったひとつであれ、
25万年前に光りおわった光であれ、
川原の小さな草であれ、
毎日毎分毎秒そればっかり。







Everything - Ben Howard ♪







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と、毎度書いてきましたが、やっと更新できるようになりました!
やれやれ。
新年のごあいさつを載せたまま、気がつけばもう桜が咲きはじめています。
by homeopa | 2015-03-26 09:54 | 自然のちから

美麻滞在記(1)

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3月の初めごろの美麻。





東京から高速バスで長野駅に着いてみると、雪なんかまったくなくて、
な~んだ、という感じだったのに、
そこから別のバスでうちのほうに向かうにつれてどんどん雪が増えて、
うちのご近所はこんな感じ。
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右側の家がうち。
屋根に60センチぐらい雪が積もっている。
「あれでも3分の1ぐらいに減ったのよ」 と向かいのおばさんが言っていた。
うちの玄関もそこに通じる階段も、そのままではとても近づける状態ではなかったそうだ。
でも道路だけはしっかり除雪車で除雪してある。
さすが雪国 (雪国に住むつもりは毛頭なかったんだけど、これじゃまったくもって雪国だ)。
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雪の中の我が家。
かわいい♪ (なんて言ってられる状況ではないことがあとでわかる)
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向かいのご夫妻が10年ほど前に引っ越してきてから、
こんな大雪は一度も降ったことがないそうだから、
この冬はほんとに異例の大雪だったのだろう。
そのおかげで、このあたりに残っている無人の古民家の屋根はみんなひしゃげてしまった。
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この家も。
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この家も・・・・
これはうちの内部。
滞在した三日間、ほとんど雨だったせいもあって、
昼間の気温は3~4度、夜はマイナス2~3度くらいだった。
布団の上にこたつ布団も掛けて、寝袋もかけて、着ていったダウンジャケットを着て、フードをかぶって寝た。
それでも寒い。
だから隣の部屋との境のふすまを閉めたかったんだけど、
これが閉まらない!
たぶん、屋根の雪の重みで鴨居がゆがんでしまったのだろう。
「雪が消えたら、もしかしたら閉まるかもね」
とおばさんが、半分うれしそうなニヒルな笑みを浮かべて言う。
サドだ。
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昼間も寒かったから、
何をしようかと考えて、掃除をした。
寒いときは掃除にかぎる。

家の中の壁という壁ぜんぶに掃除機をかけた。
土壁風の壁のあちこちにくっついている虫の巣みたいな糸状のものや、
なんだかわからない黒や茶色の点点が、
掃除機をかけるとけっこうきれいになる。
やってるうちに身体がぽかぽかしてきて、
家も喜んでぽかぽかしてきたような気がした。
でもそれは幻想で、少しじっとしているとやっぱり寒くなる。

そこで活躍したのがこのロッキングチェア。
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この椅子と、こたつは、前の家主さんが残していったもの。
最初にこのロッキングチェアを見たときは、
なんと場違いで醜いしろものだろうと思ったけれど、
今回、その考えを改めた。

こたつはなるべ電気を入れず、大きな湯たんぽふたつで温めたけど、
それなりに温かかった。
でもずっとこたつに座っている姿勢はけっこう疲れる。
あぐらをかくか、正座をするか。
脚を前に伸ばすとついうしろに寄り掛かりたくなるけれど、座椅子はない。

ということで、身体に分厚い毛布を巻きつけてロッキングチェアに座り、
段ボール箱の中に湯たんぽを入れて、それを足温器にした。
うちでやってるのとほぼ同じスタイル。
予行演習がちゃんと役立った、へへ。

掃除に疲れると、このスタイルでくつろいで本など読んでいた。
それなりに快適だったけれど、
しばらく続けていると、毛布をかぶっていない上腕のあたりが寒くてぞくぞくしてくる。
そこでまた掃除。

必要は発明の母、ではなく、
寒さは勤勉の母だ。









※トン族・増衝村の人々(だ~いぶ前に載せた動画を久しぶりに見てまた感動したのでもう一度)

by homeopa | 2015-03-26 08:55 |

美麻滞在記(2)

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うちから20~30分ほど山道を下るとバスの通る国道に出る。
その国道を少し歩くとこんなトンネルがある。



けっこう長いトンネルで、昼間でもこんな感じ。
ここをてくてく抜けて、「美麻ぽかぽかランド」 まで行ってみた。
行って帰って2時間弱。
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美麻ぽかぽかランドは温泉施設で、
一度だけ行ったことがある。
うちの風呂は機能していないので、
入浴はこの施設をあてにしていたのだけど、
なんと、この前の長野の地震で温泉が出なくなり、廃業したそうだ。
ほんとに人生、何があるかわからない。
ぽかぽかランドの正面の酒屋さんのおじさんも、
わびしげな顔をしていた。
そこでポテトチップスを買って帰ってきた。

お向かいのおばさんは、ぽかぽかランドの廃業のことをわたしに告げてから、
「そう、うまくは行かないって」 と言って、にやりと笑った。
ほんとにこの人、いい人なんだか悪い人なんだか。




わたしは高所恐怖症だし、
転びそうだと思うと転び、滑るなと言われると滑るタイプなので、
屋根の雪下ろしを自分でするつもりはない。
でも下のちっちゃい屋根の雪は下ろした。
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このとおり。
こうやって写真で見るとなんてことないように見えるけど、
けっこう大変だったんだから。
でも寒いときは雪下ろしにもかぎる。
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前回、れんがが湿っていてうまく燃えなかったロケットストーブが、
今回はよく燃えた。
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火はいい。
でも太い薪がないので、細い枝はすぐに燃え尽きてしまう。
2回に分けて東京から持参した枯れ枝は、
このお湯を沸かすだけでほとんど使いつくしてしまった。
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火の勢いが強かったり、下から空気を吹きこんだりすると、
こんな感じで灰が舞う。
要するにこの構造では排気口がないのが問題なわけだ。
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煙の充満したキッチンで目に涙を浮かべながら用意したククレカレー。
ちなみにごはんはカセットコンロで炊いた。
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煙の匂い自体はさほど嫌いではない。
でも次の日に起きてキッチンに入ったら、
煙とカメムシの混合臭がした。
たぶん冬眠中のカメムシが煙の匂いに嫌悪感を表明したためだと思う。
寝ながらオナラをする下品なやつらめ (ヒトのことは言えないけど)。
いやなら出ていけばいいのに。




壁を掃除していて気づいた、天井の雨漏りのあと。
この前来たときはなかったから、
たぶん雪でトタン屋根がゆがんだか何かして雨漏りになったのだろう。
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雨漏りの下の畳は、踏むとぐすっとへこんだ。
腐っている・・・・・
春になったら屋根を点検しないと、いや、点検してもらわないと。
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いくら掃除してもきれいにならない蛍光灯。
はずそうと思っても、どうやってはずせばいいのかわからないので、
とりあえず白いペンキを塗っておいた。(これは塗る前の写真)
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上の換気扇を掃除するためにはずしたら、
その中にもオナラムシが眠っていた。
それを外の雪の上に投げつけてやるときの快感。
やつらは凍死するときもオナラをするのだろうか?

と書いて思ったけど、
やつらは凍死などするのだろうか?
しないような気がする。
雪の冷たさでしっかり目を覚まして、
しっかり歩いてまたアルミサッシのすき間をすり抜けて家に入ってくるんじゃないかと思う。
凍死するまで見とどければよかった。





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by homeopa | 2015-03-24 21:36 |

we are the world

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あれからもう30年もたつんだ。
アメリカの名だたるミュージシャンが集まって、
アフリカの飢饉を救うためにレコードをつくって、
その曲を4月5日に世界中の8000ヶ所の放送局で一斉に流してから。




このあいだ妙なきっかけから下の動画を見つけて、
おなかの出たボブ・ディランがとまどいながらも真剣に取りくんでいる姿に笑いながら感動した。
いくら練習しても、「ちっともいいと思わないけど」 とか自信なさそうに言っている・・・・かわいい。
そして曲に身体が入りこむまで長い時間がかかる。
でもその不器用さと、ひたむきさと、抑えきれない独創性がさすが。







対照的にすぐ曲にも場になじむブルース・スプリングスティーン。
こんなにイケメンだったっけ?
でもイケメン好きだわ、目がきれい。







スティーヴィー・ワンダーとか、レイ・チャールズとか、
暗闇の中にいるはずの人たちが、
なぜこんなに明るいのだろう? 




この動画を見てから朝起きるたびにWe are the world のメロディーが頭の中で鳴りひびいて困った。
CMソングよりいいけど。

音楽はいいね。
でもこの30年のあいだに飢えで死ぬ人が減ったかと考えると・・・・






※核燃料 ほぼ全量溶融 宇宙線利用調査で確認

※桜島噴火の予兆 それでも川内原発再稼働?

※福島第一原発から約6キロ、ある家族の「一時帰宅」に同行した






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by homeopa | 2015-03-22 07:53 | 音楽

花粉症のレメディー

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この季節はちょっと憂鬱。
「花粉症にいいレメディーありますか?」
と、よくお客さんにきかれるので。

自分の花粉症も治せないのにどうして他人の花粉症が治せるんだ!!
と叫びたくなる。
(自分をいちばんわかっていないのは自分だったりするので、
 自分のレメディーはうまく選べないことが多いのも事実だけど・・・)

でも実際、花粉症が治ったり軽くなったりしたお客さんは多い (あな、うらやまし)。
といってもそれは、別の問題で相談会を続けているうちに、
今年はなんだか花粉症が軽いみたい、とか、
そういえば去年から花粉症がなくなったわ、
とかいうことがほとんどで、
花粉症の症状が春爛漫と咲きほこっているときに何かのレメディーをとってぴたっと治まる、
ということはあんまりない。

だから自分の経験から自信をもって 「このレメディーをおとりなさい!」 なんて言えないのだ。

だからお客さんが自分でこの記事を見て勝手にレメディーをとれるように、
花粉症と似た症状を出すレメディーを下に挙げておくことにした。
あとはし~らない。

レメディーについてはいろんな人がいろんなことを書いているので、
とりあえず基本のキの字、
ハーネマンさんのマテリアメディカを参考にした。
(<=症状が悪化する条件  >=症状が好転する条件)


Silica  白目が赤い。 上まぶたや眼角のかゆみ (焼けるよう、むしばむよう)。流涙。
      頻繁なくしゃみ、出そうで出ない。 鼻の中のかゆみ
      完全な鼻づまり (とくに朝目覚めたとき)。 多量の鼻水
      <夜・すきま風・戸外・天候の変化・冷え・帽子を脱ぐ

Pulsatila  目のかゆみ (焼けるよう、チクチクする)、かかずにいられない
          目頭にただれたような、むしばむような感覚。流涙。
          くしゃみ。 鼻づまり。 水のような鼻汁
          鼻の中がくすぐったい。
          <日没から就寝時・室内・温まる・冷えたあと
          >外気

Mercurius-vivus  両目に焼けるような感覚。 流涙。 眼球にかゆみ
              頻繁なくしゃみ。 鼻汁がしたたり落ちる。 刺激性の鼻汁
              鼻から腐敗臭。
              <夜・寝床で温まる・鼻をかむ・眠りに落ちる前

Rhus-tox  まぶたの炎症。 目尻にかゆみ。 眼球にむしばまれるような感覚。
         眼炎。 涙。 目のただれたような感覚。
         激しいけいれん様のくしゃみ。 鼻づまり (室内< 戸外>)。
         多量の鼻汁が不随意に流れだす (朝の起床後<)。
         <休息・動いたあとで休む・外気・寒さ・天候の変化
         >体を覆う

Staphysagria  目頭に強烈なかゆみ、こすらずにいられない、戸外で<。
             目頭にむしばむような・ひび割れるような痛み。
             まぶたの縁のかゆみ。
             頻繁なくしゃみ。 かゆみ。 鼻の中がくすぐったい。
             水っぽい鼻汁 または 濃い粘液。
             <接触

Sulphur  まぶたのかゆみ。 目尻にむしばむようなかゆみ。
        目が焼けるようで、赤みがあり、乾燥し、涙が出る。
        鼻孔の乾燥・かゆみ・炎症・赤み・焼けるよう・ただれたよう。
        頻繁な強烈なくしゃみ。 鼻の中がムズムズする。 水のような鼻汁。
        重度の鼻づまり
        <寝床で温まる・牛乳・身体を酷使する・目覚めたあと・接触

Nux-vomica
  目頭に向かうまぶたのかゆみ。 目頭がただれたように痛む
           目のかゆみ。 涙。 眼炎。
           夜に鼻が詰まり、昼間は多量の鼻汁が出る。 くしゃみ。
           通らない鼻の穴にかゆみ
           <真夜中後・戸外・寒さ・風の中・食後・鼻をかむ・睡眠不足
           >寝床で温まる

Calc  両目にかゆみ。 まぶたの縁のかゆみ・赤み。
      眼角にかゆみ、こすらずにいられない。
      白目が赤い。 むしばむような涙が流れ落ちる。
      頻繁なくしゃみ。 鼻づまり。 鼻水+鼻づまり。
      <朝・湿った天候・食前・食後・月経前・眠りに落ちる前・目覚めたとき

Lycopodium  両目の眼角のかゆみ。 目のまわりのかゆみ。目の中に焼けるような痛みとかゆみ。
           流涙。 目からむしばむような汁が流れ出て、白目が真っ赤。
           くしゃみ。 鼻づまり。 鼻の乾燥。 刺激性の鼻汁
           <午後・日没~就寝時・風の中・横たわる・接触
           >温かい飲食物



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自慢じゃないけど、花粉症様の症状について、
ハーネマンのマテリアメディカでここまで調べたのは初めてだった。
そしてこれだけ調べたころに、お客さんから花粉症のお問い合わせを受けた。
症状を聞くと、目の症状はほとんどなくて、とにかく鼻水がたくさん出て、
それはくつろいでいるようなときに悪化するという。
そこで Rhus-t をお勧めしたら、
一粒とったとたんにぴたりと鼻水が止まったということだった。

ほお! と思った。

せっかく調べたので、ついでに自分でも上の中からよさそうなものをとってみた。
わたしの場合は目の症状がひどくて、
いつも3~5月は泣いているみたいな顔になる。
目の症状はさわると悪化し、鼻水は外気で好転する。
そこで Puls と Sulph を一緒に水に溶かしてトントンしながらとってみた。
そしたら、例年より花粉がひどいといわれている今年なのに、例年より格段に症状が楽だ。

ほおお! と思った。

もしかしたら、一時的緩和ではあれ、この春は少し楽に過ごせるかもしれない。






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by homeopa | 2015-03-18 21:36 | ホメオパシー

unknown words --- 自閉症の言葉

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「落ち葉」

夜道に一つ落ち葉が舞った

連続する夢のその間を断つように
私はふと我に帰って落ち葉の罠にかかってみた

落ち葉の罠は私に告げた

ゆっくりゆっくり人は死へと向かうのに
おまえは何故そんなにしゃにむに走るのか

路頭に迷う人の群れを見るがいい
みんな未来を無くして途方に暮れている
おまえも未来を夢見ることはもうおやめ
私のように何一つ望まずにそのままただ来るがいい

罠に私はかかってはみたが
私はもうひとつの落ち葉の光を知っている

存分に夏の日差しを浴びて緑を輝かせた光を落ち葉は
その朽ちかけた葉の中に秘めているのだから

私は本当の落ち葉の光を知っている
だから私は私の夢の続きに戻ることにしよう

                  ---- 溝呂木梨穂 詩集 『らりるれろのまほう』 より






先日、下北沢の駅のホームで、溝呂木梨穂さんのお母さんとばったり出会い、
梨穂さんの念願の詩集が出版されたことを知りました。
上の詩は、送っていただいたその詩集に収められているものです。

2年ほど前に初めて梨穂さんの詩を読んだときから、
梨穂さんの詩は孤独を縦糸に、絶望を横糸に、
希望を金糸のようにからめて織り上げた織物のようだと思っていました。
最近の梨穂さんの詩はその色合いがいっそう深くなって、
言葉が簡素に的確になっているような気がしました。
これからどんな詩ができるのでしょう。
楽しみです。

あとがきで梨穂さんは語っています。

   「少し考えすぎると思われるかもしれませんが、私にとっては私が生まれた意味がわからないと、私を
    なかなか保つことさえ難しいからです。
    理想をそのまま語ると、私にとっての私の生きる意味は、私たちのような存在でも生きる意味があるの
    だから、どんな人にも生きる意味があるということです。
    楽な人生ならこんなことは考えはしなかったでしょうね。
    でも、こうして私は、ぼんやりとは生きてこられなかったので、わざわざそういうことを考えてきました。
    なぜ、私に生きる意味があるかというと、黙ったままの人生でも人は希望をもって生きられるというこ
    とを証明できたからです」

生きる意味・・・・わたしはこれまでそれを真剣に考えたことはなかった気がします。
たぶん楽な人生を歩んできたせいでしょう。
それを考えざるをえなかった梨穂さんの人生に、
しばし思いを馳せました。

この詩集はアマゾンでは買えませんが、
こちらから買えます。→ http://www.irukanogakko.jp/
興味のある方はぜひどうぞ。

上のリンクには、白雪姫プロジェクトのことも載っています。
脳卒中後や脳性麻痺などで身体が動かせない人や、意識がないように見える人にも、
思いがあり、言葉があり、
その言葉を引き出すさまざまな方法があることを、
もっとたくさんの人たちに知ってもらおうというのが白雪姫プロジェクト。
梨穂さんもそのプロジェクトを進めている山本かつ子さんを通じて柴田先生と出会い、
言葉を引き出されました。







そしてつい今朝、山本かつ子さんのメールマガジンで、
自閉症の人にもまた思いがあり言葉があり、それを引き出す方法があることが書かれていました。
わたしたちが自閉症の人を見ると、まるで別世界にいる人のように思います。
自閉症の人の頭の中は、彼らの行動と同じように混乱していて、
わたしたちの思いや考えは通用しない世界なのだろうと。

でもそれはちがうようです。
米国シラキュース大学で研究されているタイピングという方法で引き出された自閉症の人たちの言葉は、
理路整然として、しかもさまざまな微妙な思いを表現しています。
こちらをお読みください。トレイシー・スレッシャーさんの言葉。→ http://katari.umin.jp/report_20090523/report_tracy_jp.html


    「私が口で話せないのは、自閉症があるからです。自閉症があるということは、私には、自分の体の動
     きをコントロールすることにまつわる困難がある、ということです。つまり、他の人たちが当たり前にす
     るようなことが、私には難しいのです。私はこれまでに2つのことを学びました。まず1つは、体の動き
     が、人にとって何らかの意味をもつということです。そして2つ目は、人は私の動きを見て、あたかも私
     がそれらを望んでやっていると解釈してしまう、ということです。衝動をコントロールすることの困難、
     文字を強く叩きつけるようにタイプしてしまうこと、何かに固執するという問題、そしてわずらわしい反響
     言語。こういったものが、知性を表現する私の能力を妨げる障壁となっているのです」


そしてこちらも。東田直樹さんの言葉。→ http://katari.umin.jp/report_20090523/report_naoki_jp.html


    「僕は、重度の自閉症です。自分の気持ちを伝えられなかった頃、泣いて叫んで騒いでも、誰も僕の気
     持ちを分かってくれず、町をさ迷う一羽のカラスみたいに僕はとても孤独でした。重度の自閉症という
     と、話せない、人の気持ちが分からない、想像力が乏しい、などと言われるかも知れません。
     その僕がこんな風に、みなさんにメッセージを伝えられる日が来るなんて、僕自身思ってもいません
     でした。
     僕は話せませんが、筆談ができる前から、みんなと同じような言葉を心の中に持っていました。壊れ
     たロボットのような僕の体の中から、誰かが本当の僕を救い出してくれるのを、ずっと待っていたので
     す」



下はシラキュース大学制作のドキュメンタリー映画ですが、あいにく英語です。
上のおふたりもこの映画に出ています。


本編はこちら。ラリーさんのユーモアが楽しい。
Stories From The Road / Chapter One




このような記事や映像を見ると、
自閉症は精神障害というより身体障害のように思えます。
「壊れたロボットのような体」 に閉じこめられた健全な精神。










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ソフトウェアの不具合で、日本ホメオパシーセンター世田谷喜多見のサイトを更新できないので、
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ホメオパシー入門講座
 ホメオパシーに興味はあるけどよくわからない人、
 ホメオパシーをセルフケアで使いはじめたけど、まだよくわからない人、
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 そんな方たちのためにホメオパシーの基本的な原理を説明する講座です。
 今回は使い方の実例として、事故やけがに対応するレメディーの使い方もご説明します。
 いつも参加者は1~3名。
 お気軽に、のんびりと、受けていただけます。ぜひどうぞ。

 日時:2015年3月22日(日) 10:00~12:00
 場所:喜多見地区会館 1F 第二会議室
     (小田急線喜多見駅から徒歩3分)
 料金:1000円
 講師:上村悦子


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 ご連絡とお問い合わせ:mail@homeopa.info
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 道順:
 小田急線、喜多見駅の改札を右に出て左に進み、
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 その横の道(線路ぞい)を150メートルほど進むと、
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 第二会議室は1階の奥です。
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 「ホメオパクラブ」の名前で部屋をとってあります。


 
by homeopa | 2015-03-14 12:15 | 人間

fukushima

b0170947_1350678.jpg

3.11の原発事故について考えると、
「もう」 と 「まだ」 がたくさん出てくる。

もう4年もたったのに、まだ被災者たちは苦しみのなかにある。
もう4年もたったのに、まだ被災者の生活の目処は立たず、
まだ土地は汚染されたままなのに、もう避難勧奨区域の指定が解かれ、補助金が止められた。
まだ4年しかたっていないのに、遠くにいるわたしたちはもう福島のことをあまり考えなくなった。
もう4年もたったのに、まだ事故の収束に目処がたっていない。
まだ4年しかたっていないのに、国は何ごともなかったかのように他の原発の再稼働を推しすすめようとしている。
もう4年もたったのに、汚染はますます広がっている。
まだ4年しかたっていないのに、わたしたちは事故以前と同じように電気を使っている。







2011年9月「さようなら原発」 大会 武藤類子さんの心を打つスピーチ再掲







※南相馬住民、帰還二の足






ドキュメンタリー「福島のいま」 2014年4月公開







「事故が忘れられていく」〜福島原発事故から3年と1ヶ月、立入りが制限された20km圏内の今(前編)
「事故が忘れられていく」〜福島原発事故から3年と1ヶ月、立入りが制限された20km圏内の今(後編)






久しぶりに原発のことを調べたら、とんでもないことばっかり出てきた。


電力自由化で電気代の市場価格が下がったら、
高い原発だけ補助するために価格の差額を消費者に払わせると。





※国は福島の除染土を全国で焼却処分する方針。「全国の農地に再利用」は真偽不明



※安倍政権「復興予算26兆円」で自衛隊ヘリ改修




元原発作業員の告白





おすすめ! 1F(イチエフ)作業員~福島第一原発を追った900日~








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by homeopa | 2015-03-11 19:15 | 原発

ぼーっとする

b0170947_20463843.jpg

この前ぼーっとしたのはいつだっただろう?

外出するときは、かならずバッグに本を入れていく。
何かを待つとき、電車の中、カフェで休むとき、
座ればかならず本を開いて読む。

家に帰るとまずパソコンでメールのチェック。
インターネットでニュースのチェック。
そして時間ができると、やらなければならないことや、やりたいと思っていたことに手を着ける。

どこでも本を開くのは、単純に本が好きだからというのもあるけど、
それ以外のことでは、
時間を無駄にしないようにという気持ちが強いんだと思う。

そういう生活をしていると、ぼーっとすることはめったにない。

でもガガがもう少し小さいころ、
部屋でじっと動かずにいるのを見て、
「何してるの?」 と聞いたら、
「ぼーっとしてるの」 と答えたことがあって、
なんだかいいなあと思った覚えがある。
いいなあって。

このいいなあは、たぶん本能的な欲求から出たのかもしれない。
ほんとは自分もそうしたいのに、
そうできないから。

子どものころのわたしも、よくぼーっとしていた気がする。
その時間が足りないと、
陸に上げられた金魚みたいに干上がった気分になった。

今も瞑想しているときの気分が、それに近いかもしれないけれど、
瞑想は意識して始めるからちょっとちがう・・・・目的意識がある感じで。
もっと近いのは、朝の目覚めぎわかな。
意識がまだぼんやりしているとき。
このときによくいろいろなアイデアが浮かんだり、
自分の思いについて気づいたりする。
あと、散歩してるとき。



だから下の記事を読んだときにすごく納得した。
ぼーっとする時間はやっぱり必要なんだって。

※ぼーっとしてる時、脳はいつもの 「20倍」 働いてるらしい




これらの記事からポイントをかいつまんで挙げると、以下のようになる。

    ・脳には、何かに集中しないでぼーっとしているときに活性化する部位がある。
    それをDMN(デフォルト・モード・ネットワーク)という。

   ・DMNは脳内のさまざまな神経活動を同調させ、整理・統括する役割を果たしている。

   ・DMNのはたらきによって、ぼーっとしている状態のときに思わぬアイデアが浮かんだり、
    創造性が発揮される。また、内面に意識を向け、外の世界からの刺激を自分なりに解釈することによって
    独自の考えを生みす。つまり個性が生まれる。

   ・「アルツハイマー病患者で顕著な萎縮が見られる脳領域は、DMNを構成する主要な脳領域と
    ほとんど重なっている」・・・てことは、アルツハイマーの人はぼーっとできない人ということか。

   ・脳の中のふたつの重要なシステム----ひとつは上述のDMN。もうひとつは、外の世界に意識を集中して
    何かをするときに活性化する「課題陽性ネットワークtask-positive network(TPN)」。

   ・人間の脳は、何かに集中する機能(TPN)と、ぼーっとする機能(DMN)のあいだを
    常に行ったり来たりしている(最低でも30秒ごとのペースで)。

   ・人間が1日に使うエネルギー量を2000kcalとすると脳が使う量は400kcal。
    このうち意識的な活動で使うエネルギー量は20kcal。
    残りの380kcalはどうやらぼーっとしているときに使われているらしい。

   ・落書きはDMNの働きを維持する効果があるらしい。

   ・インターネット依存(ゲームなど)はDMNの持続性を乱す。
    インターネット依存では脳内の各領域の接続が低下し、コカインなどの麻薬中毒と同じような
    接続障害を示す。

   ・何かの課題や外からの刺激が与えられると、DMNの働きは抑制される。

   ・DMNは脳の休息モードではない。内省モードである。
    「自己の内省を通じて他者の心理や状況を推測するというような社会的な認識のタスクの時も
    DMNと共通した領域が活性化されるため」 DMNを社会脳と呼ぶ学者もいる。

   ・好きな音楽を聴いているときは、DMNが活性化されている。

   ・人間は何もしないでぼーっとしているよりは活動するほうを好む傾向がある。





ま、こんな感じ。
最後のリンクはとくに面白かった。
何もしないでいるより、電気ショックを受けるほうがまし!
と思う人がこんなにたくさんいるなんて。

電車の中でずーっとスマホをやってる人を見て、
本を読んでる自分のほうがはるかに上等だと思っていたけど、
外から絶えず自分に刺激を与えているという点では大差ないかな。
(本を読んでいる姿のほうが、スマホに見入っている姿よりは美しいと思うけど)

それはともかく、これらの記事を読むかぎりでは、
ぼーっとしている人とそうでない人がいるわけではなくて、
だれもがぼーっとする時間と何かに集中する時間を行き来しているらしい。
ぼーっとしているように見える人も、そう見えない人も、
気づかないうちに人生の時間の50パーセントはぼーっとしているのだ。
(ネットゲーム依存者やアルツハイマー患者でなければ)

だとしたら、「あの人いつもぼーっとしてるね」 と言われる人と、
「あの人いつもきびきびしてるね」 と言われる人は、
何がちがうんだろう?
目鼻立ち? 匂い? オーラ?




いずれにしても、みんながぼーっとした時間を持つ運命ならば、
ぼーっとしているのが好きじゃない人は、
せっかくのぼーっとする時間を楽しめるように、
こんなレメディーをとったらいいかも。

「無活動 (無為、働いていないこと) から」 悪化するレメディー
Sepia, Conium, Ignatia, Natrum-carbonicum, Nux-vomica など。




わたしもこの週末は美麻でぼーっとしてこよう。
こたつしか暖房のない家で、零下の気温のなかでぼーっとしていたら、
凍死するかもしれないけど。






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◆3月7日(土)~9日(月) 東京を離れますので、
 この3日間、メールへの返信ができません。
 ご不便をおかけして申し訳ありません。
 よろしくお願いいたします。


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 日時:2015年3月22日(日) 10:00~12:00
 場所:喜多見地区会館 1F 第二会議室
     (小田急線喜多見駅から徒歩3分)
 料金:1000円
 講師:上村悦子


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 線路を左側にして線路ぞいに進むと、前に「ちよだ鮨」が見えます。
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 右手に喜多見地区会館があります。
 第二会議室は1階の奥です。
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by homeopa | 2015-03-05 23:01 | 自然のちから