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WHOが抗ガン剤をやめるようにいいだした

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山の上で奴隷労働に従事しているガガから、
とてもリラックスした声で電話があった。

「ガガちゃん、今日は早めに仕事を終えて、温泉に行ってきていいよ」
と雇い主から許可が出て、
帰宅する従業員の車でふもとの温泉まで乗せてきてもらったのだそうだ。
十数日ぶんの垢を流したあとで、
自販機の横のベンチにすわって電話しているという。

7月半ばに山で働きはじめてから、初めての休日だって。
もちろんお風呂も初めて。

夜はそこの休憩室に泊まり、
明日の朝4時に起きて、温泉の前に出ていれば、同じ人が拾っていってくれるという。

「どうやって起きようかな? 起きられるかな?」
とガガがいうので、

「起きられなかったらラッキーじゃん。もっと寝られて。
 車の人が中まで起こしにきてくれたら、それはそれでありがたいし」
とわたしが言ったら、

「え~~、そんな、やっぱりiPhoneで目覚ましかけるよ」
と言っていた。

あんなに真面目な子に育てた記憶はないから、きっと根っから真面目なんだろう。

リラックスしていつものガガにもどったらしく、
山の店のことやオーナーのことを、面白おかしく話してくれた。

店のお客の半分は外国人なのに、
オーナー夫婦も親戚の人たちも英語はまったく話せない。
そのくせ、店の貼り紙はぜんぶ日本語で書いてある。
なにそれが何円とか、トイレ使用料200円とか、店で何か食べたり買い物した人はトイレ無料とか、
そういうことを、せめて辞書をひいて英語で書いたら、
どんなにか不自由さが減るだろうと思うのに、
そんな発想はないみたい。
だから今は外国人への対応はもっぱらガガが担当しているけど、
ガガがいなくなったらどうなるのか?
隣の店には英語を話せる人がいるので、
外国人はみんなそっちへ流れるんじゃないか、と言っていた。
お金を儲けたいなら、悪口ばっかり言ってないで、努力や工夫をすればいいのに。
ちなみにオーナーは地元の市会議員だそうだ。
う~む・・・・

そしてトイレの使用料は、「えらい人」たちにはタダになるらしい。
アルところからもらわずに、ナイところから出させる、という下界の掟は、
山の上でも幅を効かせているらしい。

あの日本一の山の優美な姿を見ると思わず手をあわせたくなる日本人は少なくないと思う。
わたしもそのひとりだけど、
今度あの山を見たら、
山小屋のオーナーの脂ぎった顔が浮かんできそうで困ったもんだ。

あそこは時々刻々と雲が変化して、とても美しい場所だと、ガガが言っていた。
そんな場所で何年も長い時間を過ごしてきた人たちが、
どうしてそんな貧しい心持ちになれるのか、そこがわからない。

ともかく、あの調子だとガガは最後まで奴隷労働を完遂するだろう。
自分が帰宅する日には、お風呂をわかして、夕食にラタトゥイユを、デザートににんじんケーキを用意しておいてほしい、
と切にお願いされた。
よっし、サバの味噌煮とあんこのおはぎをつくって待っていよう!





※WHOが抗がん剤の使用をやめるようにいいだした

 「日本では、ようやく7月15日に、癌治療の現場で、「抗がん剤を使わせる指導」を撤回することが決定したことです。
ただ、すぐに、法律で禁止したり、行政指導をすることではなく、当面は、各医療機関がこれまで買ってある備蓄分を
使うことを容認し、そのあとに通達が出されるとのことのようです」 (本文より)

 ここでもおカネか~。人のいのちより、おカネ。

 (抗ガン剤の害について)





【追記】
WHOが抗ガン剤の使用をやめるようにいいだした、という件について、
ほかにどんな記事があるかと検索してみたけれど、
見つからなかった。
WHOのページで検索しても出てこない。
そんな折、友人からも、「どこに情報があるの?」 とメールをもらって、
やっぱりちゃんと調べなければと思い、
上のブログの著者にメールで問い合わせてみた。
返信の概要は下のとおり。

「WHOの決定は内部通達で、各国の事情を尊重して文書にはしないとのこと。
 情報源は、華僑(香港、台湾、シンガポール)の医師と親しい、日本の医師。
 このことを自分がブログに書いたのは、抗がん剤で迷っている多くの患者さんたちに、
 自分の意志で拒否することを、後押しするためだった」


各国の事情というのは、たぶん製薬会社の事情ということかな。
WHOよ、おまえもか、と思いたくなる。











※ホメオパシー講座 「予防接種について」 & おしゃべり会  
  2014年8月9日(土)13:30~16:30
by homeopa | 2014-07-31 09:56 | くすり

can't swallow

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夏休みで住み込みのバイトに行っているガガから、
二度めの電話があった。
ヒソヒソ声で。

泊まっている部屋の壁が薄くて、大声で話せないそうだ。

だいぶ前にあった一度めの電話は、泣き声だった。

そこは観光地の店で、
店のオーナー夫妻はあまり心根のよろしくない人たちらしく、
いつも競合相手であるもう一軒の店の悪口ばかり言っているそうだ。一日中。
その内容を聞いていると、
自分たちにもあてはまることばかりなのに、
それには全く気づいていないらしい。

お客さんがもう一軒の店に入ろうものなら、
「なんで止めなかったの!」 と怒られる。

従業員はほとんど親戚のおばさんたちで、若者はガガひとり。
ガガはさいわい、いじめられてはいないけど、
ひとりの若めのおばさんが、なぜかいつも標的になってつらく当たられているという。

「だれも幸せそうじゃない」 とガガは泣いていた。

そこは観光地であると同時に、ちょっとした聖地でもあるんだけど、
「お金の匂いがプンプンする」 とのこと。

そこのみなさんは、いちおう毎朝、神棚の前で手を合わせてから仕事を始めるそうだ。
でもそれでは浄化できないほど欲の皮で固まってしまった心根なのだろう。

山だから寒暖の変化が激しくて、
ものすごく暑かったと思ったら、一瞬ですごく寒くなったりする。
ガガはそれを知らず、あったかい服をたくさん持っていかなかったので、
薄着で外にずっと立っておみやげとか売っていると、
寒くて寒くて頭が痛くなるほどなのだそうだ。

一度目の電話でそんなことを聞いて、
急遽、冬服やホカロンを送った。

でもその荷物が届いた日から3日間ほど、
やたらにあったかい過ごしやすい日がつづいて拍子抜けした、
と書かれたハガキが届いた。

と思ったら、その翌日は酷寒だって。

一日の勤務時間は15時間。
もう10日間、お風呂に入っていないそうだ。
あの潔癖症のガガが。
「人間のかみの毛はこんな状態になれるんだと大変興味深く思っている」
とハガキに書いてあった。

電話のあと、そしてハガキを読んだあと、
なんだかニタニタしているわたしがいた。

きっと、ひとまわりも、ふたまわりも、大きくなって帰ってくるぞ、と思って。
精神がね。
身体はあれ以上ふくらまないほうがいいと思うけど。

メインストリームの母親は、こういうとき心配で胸が痛くなるのかな。
母親としてもわたしはマイナーみたい。





Lisa Hannigan - Home ♪








※ホメオパシー講座 「予防接種について」 & おしゃべり会
  
  2014年8月9日(土)13:30~16:30







※予防接種に関して、ショックを受けた動画

 こんな小さな赤ちゃんの身体に、6種類ものワクチンの毒が一度に注入されるなんて!








※ワクチンの“接種量”について (ワクチン反対の会 神奈川事務局より)

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私たちはワクチンに反対の立場ですが、
世の中はまだまだ賛成というか肯定派の方々が
たくさんいらっしゃいます。

打つ打たないは本人(子どもであれば親)の判断であり、
双方ともにそれなりの理由があるのだと思いますが、

もし、肯定する理由のひとつとして、

“副反応?”

“自分も予防接種を受けてきたけど全然問題ないわ”

ということがあるとするならば、
前提条件が同じかどうか、つまり接種するものの質と量が
同一かということをもう一度キチンと調べてみる必要がありそうです。

なぜなら、ひと口に予防接種といっても、時代により
接種回数も1回に接種する量も変化しているからです。

たとえば、もっともポピュラーなワクチンともいえる
インフルエンザワクチン。

みんな同じものを打ってきていると思いがちですが、
実は、平成23年8月8日から“接種量”が大幅に変更されています。

《1回接種量》
●1歳未満  0.1ml → 0.25ml
●13歳以上 0.5ml → 3歳以上 0.5ml 

1歳未満の赤ちゃんはそれまでの2.5倍に増えていますね。
赤ちゃんの体が2.5倍になったという話は聞いたことがありません。
また、13歳以上の子に打っていた量を、3歳以上の子に適用するという
大幅な年齢引き下げが行われています。

市販の風邪薬でさえ年齢別に用法・用量が数段階に分かれているというのに、
“劇薬”であるワクチンがこのような分類のしかたで本当によいのでしょうか?

しかも変更の理由が、

「製造販売業者からの申請により」
「米国の接種量を標準に」

ということですから、
医学的根拠はなんにもないということなのでしょう。
他のワクチンについても調べてみる必要がありそうです。

(ワクチン反対の会 神奈川事務局)
by homeopa | 2014-07-29 21:38 | くすり

peace

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下は、生まれて初めて漬けた梅。

瓶の口が底より狭くなっているため、
重しの重さを均等に広げるための板とかを、大きなものにできない。
やってみて初めてこういう落とし穴があることを知った。
来年は口がすぼまっていない容器を使おう。

苦肉の策で、瓶の口を通るときに曲げられるタッパーの蓋を使い、
水を入れた瓶を重しにした。
最初はもっと小さい瓶に水を入れたので、
重みさが足りず、なかなか梅酢が上がってこなかった。
これもやってみてわかったこと。
何ごとも経験である。

人生をうっかり過ごしてくると、
還暦を過ぎてもまだ初めて経験することがたくさんあって、なかなか楽しい。
だから若い人たちには、もっとうっかり人生を過ごすように提言したい。
楽しみをあとまで取っておけるように。
あんまりもったいぶると、楽しむ前に死ぬかもしれないけれど。

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梅雨が終わって、かあーっと暑くなったので、
いそいそと梅を干した。

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こうやって見ると、少ない。
もっとたくさん作ればよかったな。





こんなふうに、わたしが平和にのんびりと梅なんか干しているときに、
ガザではイスラエル軍の砲撃で小さな子どもや一般の人たちが毎日死んでいる。
梅を干しているわたしには、
その砲撃の音や振動や、煙や、人々の悲鳴や、飛び散る血や、
頭蓋骨を半分吹き飛ばされた子どもの痛みや、
それを見ている親たちの苦しみは、
知覚できない。
意識して想像しなければ、それは存在しない。

地球は狭いようで、やっぱり大きい。
すぐそこの福島原発のことさえ忘れていられるんだから。


※ガザ:空爆の死者拡大 地上戦に高まる懸念 「イスラエルの不法な攻撃は病院を標的 子どもなど民間人を殺害」

※パレスチナからのか細い声~パレスチナに通い続ける女性フォトジャーナリストからの報告(写真家・高橋美香)

※パレスチナで支援活動を続ける、JVC今野泰三さんインタビュー【前編】 〜2年ごとの攻撃、イスラエル政府の狙いとは?




でもそんな広い地球のあちこちで、
イスラエルに対する抗議のデモが繰りひろげられている。↓

Global Protests for Peace in Palestine
モロッコ、バングラディッシュ、チリ、スコットランド、スウェーデン、ヨルダン、アムステルダム、モーリシャス、
シカゴ、シンシナティ、パリ、ロンドン、アイルランド、ブリュッセル・・・・




とうとう国連も見かねて、
23日、国連人権理事会が、ガザに対するイスラエルの軍事作戦を非難する決議を、賛成多数で採択した。
http://www.asahi.com/articles/ASG7R5HD0G7RUHBI020.html
賛成29カ国、反対1カ国 (米国)、棄権17カ国 (EU諸国など)。

日本は棄権・・・・

それどころか、日本政府はイスラエルの暴力に加担するような方向に動いている。↓
※米判断で中東へ 政府ミサイル部品輸出決定



どこまでもアメリカにくっついて利権だけを追いもとめる日本政府。
そういう政府を成立させている国民の、わたしもひとり。





※FBで流れてきた記事と写真を下にコピペします。
(以下コピペ)
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「ノルウェーの医師がおくるガザからの手紙」
マッズ・ギルバート
2014年7月20日(日曜)

親愛なる友へ

昨夜の惨状はたとえようがありません。ガザに対する「地上侵攻」の結果、おびただしい数のパレスチナ人がありとあらゆる種類の傷害を負いました。手足をもがれ、体を引き裂かれ、血をながし、痙攣し、死んでいった。すべての年齢、すべてが民間人、すべてが罪のない人びとでした。

救急隊員とガザの病院すべてのスタッフは英雄です。みな12時間から24時間交代で働いています。疲れ果てても非情な任務はかさみ【この四カ月間、シーファ病院では給料が支払われないまま】灰色の顔をしている。処置を施し、負傷の軽重に応じて優先度を決め、理解不能な混乱を理解しようとしている。【いくつもの遺体、大きいもの、小さいもの、ちぎれた手足、歩いている、あるかない、息をしている、息をしていない、血をながしている、血をながしていない人。これはみんな人間だ!】

それがいま獣のようなあつかいをうけている。あの「世界でもっとも倫理的な軍隊」によって!

この傷ついた人びとをわたしは尊敬して止まない。苦痛と苦悩と衝撃のなかにありながら、静かな信念を湛えている。このスタッフとボランティアの人びとをわたしは賞讃して止まない。【身近に感じるパレスチナ人の「スマッド[アラビア語:不屈の忍耐強さ]」がわたしを勇気づける】。

たとえ、【眼にする瞬間瞬間に、叫びたくなっても、だれかをきつく抱きしめたくなっても】。

【泣いて、血にまみれた、まだ温かいこどもの肌や髪の匂いをかぎ、永遠に抱きしめ合うことで、自分たちを守りたくなったとしても】。わたしたちにそうすることはゆるされません。そしてパレスチナの人びとにもゆるされない。

灰色の顔が並んでいる──ああ、もうだめだ、また何十人も手足をうしない、血をながす人びとが運ばれてくるのか。【まだ救急室の床には血の海がある。血が滴る包帯が山になったままだ。かたづけないと】。ああ、清掃係たちが、あそこでもここでも、その床の血と捨てられた皮膚や髪の毛や衣服やカニューレを、死者たちが残していったものを、すくいとってゆく──すべてが持ち去られる──再び準備を整えるために、最初からくりかえすために。

【シーファ病院には、この24時間に100人以上の負傷者が運び込まれました】。これは、よく訓練されたスタッフとあらゆる設備を持つ大病院でさえも、手一杯の人数です。しかし、【ここには何もないと言っていい。電気も、水も、使い捨て用具も、薬もない】。【治療テーブルや治療器具やモニターはみんなサビついていて、まるで過去の病院を展示する博物館から持ってきたようだ】。しかし、この英雄たちは決して不満を口にしない。この状況のなかで職務を果たす。戦士のように、不屈の決意を胸に、立ち向かう。

【ひとりベッドの上で、こうしてことばを書きつけていると、涙があふれてきます。温かいが、なんの役にも立たない、痛みと悲しみと怒りと怯えがながす涙です。信じられないことが起きている!】

すると、たったいま、イスラエルの戦争マシーンがオーケストラとなって、またあの惨たらしいシンフォニーを奏ではじめた。ついにいま、海岸線の間近にならぶ軍艦からの一斉射撃が、F16戦闘機の爆音が、吐き気がするあのドローン(アラビア語では「ゼナニス」、ブンブンいうもの)が、そしてアパッチ戦争ヘリのペラペラ早口がきこえる。【合衆国がつくり、買い与えた膨大な兵器。】

【オバマさん、あなたにこころはあるのですか。】

あなたを御招待します。一晩、ほんの一晩でもいいから、シーファ病院でわたしたちと過ごしませんか。たとえば、掃除係の振りをして。

【私には100%の確信があります。その経験が歴史を変えるにちがいない。】


 Mr. Obama - do you have a heart?

 I invite you - spend one night - just one night - with us in Shifa.
 Disguised as a cleaner, maybe.

 I am convinced, 100%, it would change history.


【もし、こころを、そして権力を、持つ人物がシーファがシーファ病院で一晩すごすなら、立ち去るときにはかならず、パレスチナ人の虐殺を止めさせると決意していることでしょう。】

しかし、こころない無慈悲なものたちが計算をたてて、ガザに対して再び「ダーヒヤ[アラビア語:郊外]」の猛攻撃を計画しました。

これから毎晩、血の河がながれつづけることでしょう。かれらはもう死を呼ぶ楽器の調律を済ませたようです。

お願いします。あなたにできることをしてください。このままつづけさせるわけにはいきません。

マッヅ・ギルバート、医学博士
北ノルウェー救急医療大学病院付属診療所
教授および診療所主任


Translation fully shared from Anno Kazuki:

Original Source:
http://www.middleeastmonitor.com/articles/middle-east/12920-letter-from-gaza-by-a-norwegian-doctor

【写真】
Dr. Gulbert's Patient at Gaza




※イギリスの放送局チャンネル4の番組から

by homeopa | 2014-07-27 20:28 | 世の中のこと

ホメオパシーは医学なのか、まがいものなのか?(1)

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下は、2013年4月22日にドイツ・バイエルン州の国営放送が放映した、
ホメオパシーに関するドキュメンタリー番組です。
タイトルは「オパシーは医学なのか、まがいものなのか?」

(Homoopathie ? Medizin oder Mogelpackung?)


ホメオパシーに対する賛否両論、体験者の話、ホメオパシーの概略、
臨床実験や研究所での実験の結果など、盛りだくさんですが、
とても冷静に淡々と事実を追っていくところが、
さすがドイツ(よく知らないけど)だなと思います。

日本で「科学的」という言葉が使われるとき、
たいていは既成の科学で容認されているもののことを示しますが、
本当に「科学的」というのはこういう姿勢を言うのではないかと思います。
事実をありのままに観察し、そこから推論を導きだし、それを証明していく。
証明することが今の時点で難しくても、
だからといって事実を否定することはしない。

長いですが、ぜひ最後まで。
11分あたりから後半にかけてどんどんおもしろくなります。
(その点では(2)のほうを読んでいただくほうがいいかも)

下に英訳からの邦訳をつけておきます。
長すぎて1ページに治まらないので、
2ページに分けました。

================================================

ここにある瓶は、みなさんご覧になったことがあるかもしれません。
この中には砂糖粒が入っています。
多くの人に信頼されているホメオパシーの治療薬です。
ドイツ人の半数以上が、ときどきこの砂糖粒をとります。

ホメオパシーは200年ほど前にサミュエル・ハーネマンによって発見されました。
以来200年間、人々は彼の教えについて議論しています。

批判的な人々は、ホメオパシーのレメディーのほとんどは
有効成分を含んでいないと主張します。
それを理由に、ホメオパシーは手品のようなものだと言います。

ではホメオパシーの秘密とはどんなものでしょう?
今日はそれを追求してみたいと思います。
まずはそれがどのようにして作られるか。
実際、このいわゆる「手品」には、かなり手がかかるようです。

病気を治す有効成分は、初めは目に見えます。
この場合、それはベリスペレニス(デイジー)です。
アウクスブルグのホメオパシー研究所の職員は、
60ミリグラムのベリスペレニスを、
100倍の量の乳糖と一緒にすりつぶします。
厳密に6分間すりつぶし、4分間鉢に貼りついたものをこそげとります。
これを繰りかえして1時間続けます。

次に中身の一部をさらに100倍の乳糖で薄め、
同じ工程を繰りかえします。

これを三回まで繰りかえしたあと、
その中身を、水とアルコールの溶液に溶かします。
これ以降、希釈と振盪を繰りかえします。
ポーテンタイゼーションと呼ばれるこの特別な方法によって、
ホメオパシーのレメディーは作られます。

ホメオパシーの原理によれば、
希釈・振盪を繰りかえせば繰りかえすほど、作用は強くなります。

数学的に言えば、百倍希釈を12回繰りかえした段階で、
すでに元の物質の分子はひとつも残っていません。
つまりベリスペレニスの分子はそこには存在しないということです。

有効成分がないのに効くはずがない、と批判者は言います。
その砂糖粒をとっても、森の中を半裸で走りまわってご先祖様に祈願しても、
結果は同じだと主張します。

もう少しやんわり言えば、
ホメオパシーが効くとしても、
それは現在の自然科学の法則では説明できないということです。

しかしホメオパシーの効果を伝える逸話は、
非常に重篤なケースでも目を見張るものがあります。

クララ・シュミットは医師であり、
自身のことを、アロパシー医療に傾倒する医師であると言っています。
ですから四年前に乳房に結節を見つけたとき、
即座に状況を理解しました。
乳ガンになったのです。

正確な診断は衝撃的でした。
すでに肝臓だけでなく全身の骨にも転移していました。

クララ・シュミットは、自分が治らないことを知っていました。
というより少なくとも、
そのようなケースがアロパシー医療で治ったという前例を
聞いたことがないということを知っていました。

そんなとき、突然ある本と出会いました。
ホメオパシーによるガン治療についての本でした。

「薬剤師の友人がこの本をくれたのです。
私はホメオパシーを真剣に受け止めていないので、
それは読みたくないと言いました。
でも結局、その本に書かれていたケースに興味を持ち、
ホメオパシーで治癒したけれどアロパシー医学で説明のつかないケースにも
興味を持つようになりました。
そして最終的に、その本の著者に電話をかけたのです」

クララ・シュミットはその本に導かれ、
マジオーレ湖にあるサンタクローチェ・クリニックの
ジェンス・ヴルスター医師のもとを訪れました。

医師と患者の最初の会見は三時間ほどかかりました。
いわゆる病歴の問診です。
ジェンス・ヴルスターは目の前に座っている患者のすべてを知りたがります。
生活状況、習慣、病歴、精神状態のほか、今の病気の性質などです。
ホメオパスにとっては、そのひとつひとつの詳細がすべて症状です。

最後にヴルスターは「レパトリー」を見て適切なレメディーを割りだします。
レパトリーはさまざまな症状とそれを治すことのできる物質の、リストです。
(訳注:正確には、その症状を引き起こす物質)

このリストは一連の体系的な実験によってつくられたものです。
ホメオパシーの先駆者たちは、
さまざまな物質を健康な人々に与えたときにどんな症状が現れるかを
観察しました。
その後、病気の人に適切な物質を与えたときに、
これらの症状が消えるかどうかを確認しました。
適切な物質とはつまり、
健康な人に与えて同じ症状を引き起こす物質のことです。

このようにして「似たものが似たものを治す」という
ホメオパシーの基本原理ができあがりました。

ジェンス・ヴルスターは、
患者の症状の全体像をもっともよく示すレメディーを選びます。
つまり治るのはガンそのものではなく、患者の体調全体です。
これがクラシカルホメオパシーです。

「ホメオパシーのレメディーは身体に入り、免疫を変化させます。
独特のプロセスによって、免疫が刺激され、反応するのです。
となれば、免疫システムが腫瘍を認識できたときには、
それと戦うこともできると考えざるを得ません。
これが慢性病に対するホメオパシーの作用の仕方です。
病気とは秩序が乱れることですが、
そこに秩序を取りもどし、別の秩序を生みだすのです」

クララ・シュミットはホメオパシーと平行して、
抗ガン剤治療を受けることに決めました。
彼女の病状では、抗ガン剤で死期を先に延ばすことはできても、
死に向かうプロセスを止めることはできないはずでした。

しかしホメオパシー治療を始めて3カ月後、
クララ・シュミットの身体から腫瘍はすっかり消えていました。

「その診断を聞いたときは信じられませんでした。
感謝の気持ちや、すべてがひとつになってやってきて……
うまく説明できません。
でも結局、私はアロパシーの医者ですし、それで生計を立てていますが、
あんな体験をしたあとですから、今もホメオパシーを続けています」

クララ・シュミットは完治については語りたがりません。
ガンが再発するかどうか、だれにもわからないからです。
ですから彼女は薬を取りつづけていますし、
腫瘍に対する抗体療法も受けはじめました。
それでもホメオパシーのレメディーを取りつづけています。

サンタクローチェ・クリニックでは、
ホメオパシーとアロパシー医学をどちらも受けいれています。
ここに来る患者の多くはすでに普通の病院の治療を受けています。
ジェンス・ヴルスターと彼のチームの医師たちは、
化学療法や放射線療法の副作用に対処し、
病気の苦痛を取りのぞくことで、良い結果を得ています。

サンタクローチェ・クリニックには、
ホメオパシーで治ったガン患者のケース資料が100件以上もあります。
ホメオパシーの治療を受けてガンが消えた患者。
アロパシー医学に見放された患者。

ホメオパシーには「有効成分がない」と言われていますが、
それでも驚くような効果があるようです。
しかし残念ながらクララ・シュミットのケースでは、
何によって治ったのかがわかりません。
ホメオパシーなのか、抗ガン剤なのか。

ホメオパシーは効くのでしょうか、効かないのでしょうか?
この疑問に明確に答えるためには科学的研究が必要です。
しかしこの手の研究は、実践するのがとても難しいのです。

2005年、ひとつの調査によって、
ホメオパシーは間違っていることが証明されました。
科学者のチームがホメオパシーに関する110件の研究を分析したのです。
この大がかりな調査の結果は、有名なランセット誌に掲載されました。
この科学者たちは、ホメオパシーがプラシーボよりもよく作用する
という証拠を見つけられませんでした。
ホメオパシー批判者たちは、
自分たちの考えが確認されたと思いました。
ランセット誌の編集者によれば、
科学が「ホメオパシーの章」に幕を閉じたのです。

しかしそんなに単純なものでしょうか?

ミュンヘン技術大学のクラウス・リンデは、
6年前からホメオパシーを研究しています。
そしてホメオパシーの治療は複雑なため、
科学的実験を応用できないことを知っています。

「特にホメオパシー的観点から見れば、
このような実験を行うのは容易ではありません。
ホメオパシーのシステムでは、
個々のケースに応じた方法が必要になります。
ですから従来的な科学の方法論をあてはめるのは難しいのです。
しかも、このような研究に対する情報や要求や経験が不足しています。
問題は、ホメオパシーが全体として効果的かどうかということです。
言いかえれば、私たちが知りたいのは、
治すのはホメオパシーそのものなのか、
ホメオパシーというパッケージ全体なのかということです」(???)

しかも2005年の調査で発表された否定的な結果には弱点があり、
クラウス・リンデによれば、
あれはしっかりした調査ではないとのことです。
110件の実験のうち、
統計的に意味があるとされた8件の実験だけが選ばれ、
評価されています。
これはあまりに少ない。
しかもその選択理由が明らかにされていません。

「たとえば、もし再分析のときのように40件の実験が含まれていたら、
肯定的な結果が出たでしょう。
ということは、あの結果は明確ではないということです。
あれが示すのは、プラシーボと比べた場合に、
異論の余地のない証拠は何もないということだけです」

にもかかわらず、これまでのところ公の報告は、
ホメオパシーは効果がないと結論づけています。
ホメオパシーの有効性を示す多くの科学的研究があるにもかかわらずです。

ここベルン大学でも、医師たちは初めのうち、
ホメオパシーの効果に懐疑的でした。
マイヤーシュタインリンのチームは、
ホメオパシーがADHD(注意欠損障害)の子供たちに有効かどうかを
調べようとしました。
ホメオパス兼小児科医のハイネ・フレイもこのチームの一員でした。
彼の任務は患者をホメオパシーで治療することでした。

対象患者の選択は、ベルン大学病院で集中度と知覚度のテストを行い、
各患者のADHDの重症度を判断することから始めました。
最終的に80人以上の子どもがこの研究に参加し、
そのすべてが同程度の重症度でした。

まずハイネ・フレイは、
各患者にそれぞれ適したレメディーを選ぼうと努めました。
それは必ずしも最初の選択で成功するとは限りません。
患者によっては、三度目のレメディーで改善が見られることもあります。
合計すると、子供たちに作用したレメディーは17種類ぐらいでした。
医師たちが驚いたことに、
それらのレメディーの効果は否定しがたいものでした。

「最初のスクリーニングでは、
注意欠損症状に顕著な改善が見られました。
これは親御さんからの報告と、心理テストの結果をもとにしています」

その後、科学的実験が始まりました。
4週間、一つのグループの患者はプラシーボだけをとりました。
別のグループの患者は適切なホメオパシーレメディーをとりました。
そして最後に、双方の治療方法を入れ替えました。
医師も患者も、
いつプラシーボを使い、いつレメディーを使ったかはわかりません。
最終的に、全員が適切なレメディーをとりました。

この間、医師は定期的に病状の変化を調べました。
結果は驚くべきものでした。

「この実験でホメオパシーが効かないことを証明しようとしたのだとしたら、
その主張は正しくないと言わざるを得なかったでしょう。
しかし私たちの出発点は、ホメオパシーは効く、ということでした」

にも関わらず、大学の医師たちが自問するのは、
効いたのはレメディーなのか、医師と患者の関係なのか。ということです。
ハイネ・フレイにとって、答えは明白でした。

「普通はこうです。
私たちは最初から適切なレメディーを見つけられることはなく、
たいてい数種類のレメディーを次々に試して見つけます。
観察によれば、たとえ私と患者の関係が変わらなくても、
プラシーボは全く効きませんでした。
ところが適切なレメディーを与えると、顕著な改善が見られました。
これは、効果をもたらしたのは医師と患者の関係ではなく、
レメディーであったということを証明しています」

この実験はある客観的現実に光を投げかけました。
従来の科学の方法論でホメオパシーの研究ができるということです。
しかしそれは簡単ではありません。

この結果に興奮した医師たちは、
それをランセット誌に載せようとしましたが、
編集者に断られました。

「10日後に返答が来て、
この研究はとてもよくできているが当誌には向かないと言われました。
うちの読者はこのような題材を求めてはいない、というのです。
明らかに彼らは、ホメオパシーの有効性を示すような研究は載せたくなかったのです」

この研究結果が発表されて5年後の今、
対象となった患者の90パーセントはホメオパシーだけで治療を続けているか、
治療を放棄しています。
それ以外の患者はアロパシー治療を続けましたが、症状は悪化しました。

(2)につづく

by homeopa | 2014-07-23 16:25 | ホメオパシー

ホメオパシーは医学なのか、まがいものなのか?(2)



残念ながら、ベルン大学のADHD研究ほどしっかり行われた研究は
ほとんどありません。
そのため、批判者たちは、
ホメオパシーの効果は単なるプラシーボ効果であるとか、
ただの思いこみであると、言い続けることができます。
それが証明されたことはないのですが。

しかし私たちにできるのは、
動物をホメオパシーで治療したときに何が起こるかを観察することです。
理論上、動物は自分で自分をだますことはできませんからね。
実際、ホメオパシーは獣医の世界では広く使われています。
たとえば、ドイツでもっとも売れている牛の治療の本は、
ホメオパスによって書かれたものです。
私たちはキムガウにその著者を訪ねました。

20年前、ビルギット・グナーデルは自分の農場の牛を治療しはじめました。
牛は頻繁に乳腺炎を起こしていました。
そして獣医はしばしば抗生剤を与えなければなりませんでした。
ある科学的研究に影響されて、
ビルギット・グナーデルはしだいにホメオパシーを多用するようになり、
ドイツやオーストリアのオーガニック農場や伝統的な農場で
それを教えるようになりました。

キムガウのヨハン・ヴィメールの農場では、
110頭の動物を飼育しており、
3年ほど前からホメオパシーのレメディーを与えるようになりました。

「初めのうちは私も懐疑的でした。
でも牛たちに乳腺炎の問題があったので、
この方法を取りいれることにしたんです。
ホメオパシーの効果は本当にすばらしかったと、
今では心から言わざるを得ません。
これには驚きましたが、この方法をさらに活用することにしました。
私たちはホメオパシーの力を借りて、
普通に使われる抗生剤の量を大幅に減らそうとしています」

現在、ヨハン・ヴィマールの農場では抗生剤の使用料が95パーセントも減り、
他の多くの農場でも同じような成果が得られています。
これはホメオパシーが効くということでしょうか?
それとも単なるプラシーボ効果でしょうか?

実際、動物にもプラシーボ効果があることを示す実験があります。
これは主に学習効果です。
動物は特定の治療がよい結果をもたらすことを何度も経験して学びます。
そして治療と結果を結びつけ、すべてを脳に記録します。
もし同じ治療を繰りかえすと、たとえそれがプラシーボでも、
動物は自動的に反応して回復します。

もしヴィマールの農場の動物や他の農場の動物に、
プラシーボ効果が働いたとすると、
動物はその前に治療の効果を経験していなければなりません。
しかしレメディーによっては、予防目的で与えられるものもあります。
その場合、動物は今は病気ではありませんから、
ホメオパシー治療とその直後の改善とを結びつけることができません。
したがって学習効果はあり得ません。
慢性病の場合、ビルギット・グナーデルは病気を直接治療します。
しかしこの場合でも、
動物は治療と効果を結びつけることができません。

「原則として、この状況で学習効果は不可能です。
病気によっては、一度だけレメディーを与えます。
動物はレメディーを与えられたことにすら気づきません。
ですから動物が原因と結果を学ぶことはあり得ないと思います」

ビルギット・グナーデルは他の家畜にもホメオパシーを使いはじめました。
ベルナルド・ヘネスの農場では昨年1年間に18000羽のニワトリが、
殻の壊れやすい卵を産みました。
選別と箱詰めの過程で多くの卵が壊れてしまいました。
しかしニワトリの飲み水にホメオパシーのレメディーを溶かして与えた後、
状況は変わりました。
4日後には、すべてのニワトリが硬いしっかりした殻の卵を産みました。
ベルナルド・ヘネスの愛情と、学習から得た経験によって、
18000羽のニワトリがいっせいにプラシーボ効果にかかったのでしょうか?

確かにこれには、
ニワトリの側の非常に大きな愛を前提としなければなりません。
人間だけでなく動物を対象にして、
ホメオパシーが効くことを証明した実験はあります。
批判者は「有効成分がなければ効果はない」という論理を楯に取りますが、
ここでは数字の論理が強すぎるように思います。

百倍希釈を12回繰りかえすと、
10の24剰倍のポーテンシーになります。
1にゼロが24個つくということです。
数学的に言うと、大元の物質の分子はここには一つも残っていません。
この数字と、ホメオパシー治療の成功例を、
どう説明すればよいのでしょう?
有効成分のないものが効くことはあるのでしょうか?
ひとつのすばらしい実験が何かを示唆してくれます。

浮き草はとても敏感な植物で、
水中にほんの少しでも汚染物質が混じると、
即座に顕著に反応します。
そのため、川の汚染を調べる実験でよく使われます。

ここ、スイスのフリックにある有機農業研究所FiBLでは、
浮き草は全く別の役目を果たしました。
物理学者のシュテファン・バウムガルトナーと、
環境生物学者のティム・イェガーは、
この敏感な植物が高希釈レメディーに反応するかどうかを
知りたいと思いました。
大元の物質が、分子が全く残らないところまで希釈された場合でも。

この疑問を解くために、
まず浮き草にヒ素を与えて病気にします。
こうして初めて、
ホメオパシーのレメディーは目に見える効果を示すことができます。

ほんの少量のヒ素を水に加えるだけで、
浮き草は生長が悪くなります。

「私たちはすでにさまざまな実験を行っていて、
その過程でさまざまな物質を試したり比べたりしました。
それでわかったのですが、
ヒ素の利点は同じような反応を引き起こすことです。
植物に対するヒ素のダメージはとても均一なのです。
ヒ素を使うことによって、植物の生長はかなり抑制されます。
その意味で、植物は病気であると、かなり確信を持って断言できます」

そしてテストが始まります。
科学者は多くのガラス瓶に、
それぞれ異なるポーテンシーのヒ素のレメディーを溶かします。
これが解毒剤として機能します。
その後、ただの水をプラシーボとして加えます。
実験者はいつ水を使ったのか、いつ溶液を使ったのか、わかりません。
ガラス瓶にはコード番号が付いています。

その後、実験者は浮き草をいくつものカップに分けます。
これ以後、浮き草はただの水の中で育つものと、
特定のポーテンシーのレメディー溶液の中で育つものに分かれます。
いちばん薄い溶液は10の33剰倍希釈です。
それより百万倍低い希釈度でさえ、
大西洋にヒ素を1滴たらしたのと同じ程度の希釈度です。

「純粋に科学的な視点で言えば、
ここまで薄めたものは、水で水を薄めているのと同じです。
ですから高ポーテンシーでは、ヒ素は全く存在しません。
ところが、非常に高ポーテンシーのレメディーの中で育った植物にも、
効果を認めることができました」

浮き草の生長は6日間にわたって記録されました。
実験者は浮き草の写真を撮り、
ソフトウェアで葉の数と大きさを測りました。
その結果を統計学的に分析すると、
高度に希釈されたレメディーでもヒ素に対する解毒効果があることが
明確にわかりました。
浮き草はレメディーに反応し、
プラシーボの水で育った浮き草よりもはるかによく成長しました。

「この溶液には何かの情報があるに違いありません。
たとえ数学的に見れば元の分子が何もない溶液でもです。
そうでなければ、浮き草は反応しなかったはずです。
これをどう説明できるかは、未解決の問題です。
科学的知識はこれから大きなギャップを埋めなければならないでしょう」

シュテファン・バウムガルトナーとティム・イェガーの実験は、
まだ他の研究所で再現または確認されていません。
ふたりはその機会を待っています。
彼らは自分たちの実験結果を何度も立証しました。

浮き草の回復は、説明のつかないもの、つまり魔法のようなものです。
そして昔から、魔法に興味を持つ科学者はめったにいません。
それでも多くの医師が病院でホメオパシーを使っていますし、
その効果は科学的実験で試され、明白な結果を生んでいます。

ミュンヘンのハウナーシェン・クリニックでは、
15年以上前からホメオパシープロジェクトが始まりました。
ジグリッド・クルーゼはその主任です。
ジグリッドは普通の医学を学びましたが、
ある体験のあとでホメオパシーを採用しました。
それ以来、彼女の患者と同僚たちは、
ホメオパシーを体験する機会を得ました。

「ほとんどの場合、私たちはホメオパシーを補完療法として使います。
従来の医学でどうにもならない状況や、手術が難しい状況などで。
たとえば、心臓の病気で入院していた男性が、
ひどい喉の痒みに悩まされたことがありました。
何週間もさまざまな薬をとりましたが、どれも効果はありませんでした。
その後、ホメオパシー治療で喉の痒みはごく短期間で治まりました。
これには私たちもとても驚きましたが、うれしくもありました」

一方で、日々の医療の現場でのホメオパシーの有効性を証明する
重要な研究がいくつかあります。
対象は子どもだけでなく大人も含まれます。
特に慢性疾患を抱える患者には大きな利点があります。
これらの研究によれば、
ホメオパシーは従来の医学に劣らず効果があります。

「そう、長い目で見た研究です。
私たちはそこに現実的状況の中でのホメオパシーを見いだそうとしています(???)。
ホメオパシーが全体として実現されるような仕方で(???)。
私たちは成功例をたくさん見ています。
ホメオパシーの真価が評価されるのはその部分です」

日々の医療にホメオパシーをどのように取りいれるかということについて、
多くのクリニックがジグリッドに助言を求めてきます。
現在、ミュンヘンのグロスハーデン大学病院の小児心臓科は、
定期的にジグリッドと連絡を取っています。

ハイテク医療とホメオパシーの融合。
従来型の医学とホメオパシーはともに成長し、
互いを補いあうことができそうです。

ある科学的研究では、
ホメオパシー医療はまだ始まったばかりだとみなされています。
しかしホメオパシーはたとえ説明がつかないものではあっても、
その方法の有効性は200年も前に見いだされました。

あの小さな砂糖粒には有効成分があるのでしょうか?
ホメオパシーの有効性を示すものは充分にあります。
でもどうして? それはまだだれも知りません。
もしホメオパシーと従来の医学が、
校庭の子供たちのように互いにいがみあう代わりに、
協力してこの謎を解ければ、それがいちばんです。

最後に、大切な原理は、「治すものが正しい」ということです。


(1)はこちら



(訳おわり)
by homeopa | 2014-07-23 16:21 | ホメオパシー

闇は光の母である

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  闇がなければ光はなかった
  闇は光の母

  光がなければ眼はなかった
  眼は光の子ども

  眼に見えるものが隠している
  眼に見えぬもの

  人間は母の胎内の闇から生まれ
  ふるさとの闇へと帰ってゆく

  つかの間の光によって
  世界の限りない美しさを知り

  こころとからだにひそむ宇宙を
  眼が休む夜に夢見る

  いつ始まったのか私たちは
  誰が始めたのかすべてを

  その謎に迫ろうとして眼は
  見えぬものを見るすべを探る

  ダークマター
  眼に見えず耳に聞こえず

  しかもずっしりと伝わってくる
  重々しい気配のようなもの

  そこから今もなお
  生まれ続けているものがある

  闇は無ではない
  闇は私たちを愛している

  光を孕み光を育む闇の
  その愛を恐れてはならない

            ---- 『闇は光の母』 谷川俊太郎










※おしどりマコ デュッセルドルフ講演「フクシマの隠された真実」 2014年3月8日

 原発事故以来、一貫して福島第一原発の状況を追いつづけてきたマコさんの講演会。すごい人だな。

 動画の書き起こしはこちらに↓
 http://fukushimavoice2.blogspot.jp/2014/05/blog-post.html?m=1







※「世界標準に達してない」 泉田知事インタビュー全文 2014年4月23日
http://digital.asahi.com/articles/ASG4376Y6G43PTIL02R.html


――泉田知事は米国原子力規制委員会(NRC)のヤツコ前委員長との対談で、原発の立地自治体でつくられている避難計画は実際には機能しないのではと指摘されました。どんな点が、なぜ、機能しないと考えておられるのでしょう。

 「まず大前提として、原子力規制委員会が『新しい規制基準をクリアしている』と判断した原発も、『安全な原発』ではないのです」

 「そもそも、規制基準適合審査とは安全審査ではありません。一定の確率で事故が起きることを前提にしている基準であり、この基準を満たしたからといって、安全性を保証するものではありません。いざトラブルが起きたとき、周辺の住民が健康に影響のある被曝(ひばく)をすることは避けられない内容の規制なのです。つまり、緊急事態が生じたときに自治体がしっかりした対応ができなくては、住民の命、安全、健康は守れません」

 「では、いざというときに住民を安全に逃がすことができるのか。私は2007年の中越沖地震で、原発と地震の複合災害を疑似体験しました。その経験からいうと、計画の形をつくっただけでは、とても住民を安全に避難させられるとは思えません」

 ――なぜそう思うのですか。

 「避難計画で、あらかじめ逃げる場所を指定しておくことはできるでしょう。問題は、放射能が出てくるまでの制限時間内に、安全に逃げ切ることができるかどうかです」

 「東日本大震災はプレート境界型の地震でした。私も現地を見ましたが、津波の影響のないエリアでは、直下型だった中越沖に比べて比較的道路の被害は少ない印象でした。直下型地震では、事態はより深刻になる可能性があります」

 「中越沖地震で何が起きたかというと、道路が次々に寸断されたんです。道路というのは、端に30センチでも段差があったらもう通れない。とりあえずは段差ができたところに砂利を敷いて、そこを徐行して通るしかないんですが、その応急措置をとるだけでも半日かかりました。つまり、直下型地震が来ると『道路が連続してつながっている』という想定そのものが難しくなる。1カ所でも段差ができたら全部止まってしまうというのが道路の性質なんですよ。中越沖のときは、消防自動車もパトカーも救急車も、すべての緊急車両が動けなくなり、現場に3時間かかってもたどりつけなかったのです」

 「原発で事故が起きたとき、どのくらいで放射能が出てくるのでしょうか。東日本大震災では、全電源喪失から8時間半でベントの判断をしています。国会事故調では、それでも判断が遅かったと指摘しています。ということは、数時間のあいだに逃げなければ間に合わない可能性があります。ところが実際には、緊急車両ですら通るのに半日かかってしまう。住民が制限時間内に逃げられず、健康に影響のある被曝(ひばく)が避けられないケースがおおいに起こり得るのです」

 ――どうしたらいいのでしょう。

 「新潟県からは、いわゆる核シェルターのようなものがないと避難しきれないと提案しています。さきほど申し上げた道路の問題に加えて、例えば夜中に事故が起きた場合はどうするんでしょうか。数時間で全員に連絡して圏外へ避難させるなんて至難の業です。高齢者、お子さん、病気の人もいる。逃げられるはずがないんです」

 「さらに、線量が高くなってくると、避難に必要なバスの運転手さんの手配もできません。原発の構内で働く人でも、浴びてもよい放射線量の上限値は法令で定められています。実際に事故が起きると、この上限値を大幅に超える線量を浴びる可能性があります。そういう場所へ運転手さんを派遣しようと思っても、できません」

 「実際、東日本大震災の時は、福島からSOSをもらって新潟からバスを派遣したんですが、やっぱり民間の人は線量の高いところへは入れないんですよ。法令で入っちゃいかんことになっているわけで」

 「緊急車両もたどり着けない、バスも派遣できない。そういう状況で、どうやって避難するんですか」

 ――それで核シェルターを用意するわけですね。集落に一つのシェルターをつくるようなイメージでしょうか。

 「現場からは『各戸につくってくれ』という声も出ています。みなさん、いろいろな事情を抱えています。たとえば寝たきりの家族がいたら『体育館に行ってくれ』と言われても行けないでしょう。特に新潟は雪国ですから、雪が降っていたら動けないんですよ。だから自宅にシェルターが欲しいという声も出てくるのです」

 ――かなりの予算が必要になります。

 「そうですね。国に必要な財源措置をしてもらわなければなりません」

 「問題はまだあります。小さいお子さんの健康被害を避けるためにはヨウ素剤を早く服用することが重要ですが、国は市町村に『医師の説明をしたうえで配布しろ』と指示しているのです。実際は難しいですよ。原発から5キロ圏内の住民にはあらかじめ配っておけというのですが、仕事で来ている人や、たまたま原発近くの道路を通過している人もいます。そういう人にはどうやって配るんですか」

 「さらに、直下型地震では通信回線も途切れるんですよ。携帯も通じません。交通も通信も途切れるなかで、どうやって服用の指示を出すんですか。それなのに、指示を届けることは自治体任せです。30キロ圏内は事前配布もしません。いざ事故が起きてから『取りに来て下さい』といって、並んで取りに来てもらっている間にメルトダウンが起きて被曝(ひばく)したらどうするんでしょう」

 「現実に複合災害が起きたときのことを想定すると、とても、いまの国のやり方では機能すると思えないんです」

 ――要介護者の避難も難題です。福島では実際に、多くの人が避難の途中で亡くなりました。

 「新潟ではいま、福祉施設など施設全体を順次『核シェルター化』して、放射性物質が中に入れないように作り替えています。無理に避難するよりは、そのほうが安全だと思うからです。ただ当然、未来永劫(みらいえいごう)そこにいるわけにはいきません。いずれ救助に行くことになります。誰が行くんでしょうか」

 「規制区域になった場合、消防が行くんでしょうか。消防署員は自治体職員ですが、放射線量が高いところに突入するような装備もないし、訓練も受けていません。放射能に対しては民間人と全くいっしょです。じゃあ自衛隊が行くんでしょうか。それとも特別なレスキュー隊をつくるんでしょうか。そんな法体系や組織の整備やコンセンサスが必要なのに、国は何もやらないわけですよ。原発災害が起きたら『即時避難』というだけです。極めて無責任だと思います」

 ――そもそも国は、複合災害で原発事故が起きたとき、現実に何が起きるのかという想定をきちんとしているのでしょうか。

 「とてもそうは思えません。原発が事故を起こすとしたら、地震や津波などの大災害が起きたときだと考えるのがふつうです。そのとき道路が機能していると考える方がおかしいのに、それすら想定しているように見えません」

 「なぜこんなことになっているのかというと、おおもとの国の法や制度が、福島の原発事故の反省を生かさないままになっているからです。いまの法律では、自然災害は災害対策基本法で対応します。事務局は内閣府です。一方、原子力災害は原子力災害対策特別措置法で対応します。事務局は原子力規制庁です」

 「原子力災害と自然災害は同時に起きる可能性が極めて高いのに、こんなバラバラなことをしているから、当然起きうる事態が想像できないんです」

 「私は中央防災会議でずっと『一本化してほしい』と発言しています。民主党政権では平野達男・復興大臣が法改正をすると発言したのですが、政権交代後、検討対象から外れてしまいました。自民党は震災のとき当事者ではなかったので、あのときいかに混乱したか、実感が伴っていないように思えます」

 「このままでは、いざ何かが起きたとき、指揮系統がばらばらになって避難がうまくいかずに大混乱した東日本大震災の失敗を繰り返しますよ。避難指示を出す権限は、自然災害では市町村長、原発災害では官邸。どうしてこれで住民をきちんと避難させることができるんでしょうか」

 ――お話を伺っていると、避難計画を立てること自体が難しい原発が多いようにも思えます。そもそも日本では『事故は起きない』という前提で原発を建ててきたので、人口密集地にあったり、原発が集中立地していたり、避難路が一本しかなかったり、冬場の気象条件が厳しかったり、事故時の避難を前提として建てられていない原発がたくさんあります。

 「だからこそ、いざというときに住民の被害をいかに減らすかを考えれば、どの国よりも厳格な避難計画がなければおかしいでしょう。そこをきちんとやらないっていうのは、住民にリスクを押しつけたまま、カネのためにだけ原発を動かすっていうふうにしか見えないじゃないですか」

 ――どうすればいいのでしょう。

 「私は、福島の事故後にできた原子力規制委員会に、きちんと責任を果たしてほしいと思っています。規制委は、設置法のなかで『原子力利用における安全の確保を図ること』が任務とされています。ところが今の規制委は、原発のハードの設備を審査するだけです。これでは住民の安全は確保できません」

 「規制委は政府から独立した権限を持っていて、政府の不備を直すことができます。いざというときに住民が安全に避難できないような法や制度の不備があれば、新たな法や制度を整備するよう、関係省庁に勧告することができるのです。そういうふうに制度設計されているんですよ。そのために三条委員会にしたわけです。ところが、規制委はそこから逃げています。結局、住民の安全を守る体制はすっぽりと抜け落ちたままです」

 「ちなみにアメリカでも以前は、日本と似たような事業者任せの規制でした。ところが1979年のスリーマイル島原発事故で大混乱した反省から、事故が起きることを前提に、政府も軍も出て対応する体制に変えました。さらに9・11の同時多発テロの後は、原発に航空機が突っ込んできたらどうするのかという観点から再び規制を変えていきました」

 「ところが日本は、あれだけの事故を起こしながら、あいかわらずサイトの中のハードの性能だけをみれば『安全』ということにしてしまって、何かが起きたときにどうするかを考えない。この差は大きいですよ。安全神話はそのまま残っているのです。間違っています」

 「私は、規制委に自治体の代表を入れるべきだと思います。どういうことかというと、いざというときに自分が放射能を浴びるかもしれない人間を入れるべきだと思うのです。いまの日本の規制は、自分は放射能を浴びない人たちだけでやっているのです」

 「アメリカの規制当局(NRC)から学ぶべきです。NRCの最大の人材供給源は海軍です。彼らは原子力の専門知識を持ち、組織の統制能力もあり、さらに『ユーザー』でもある。つまり、いざというときにちゃんとやらないと、自分が放射能を浴びる立場なんですね。こういう立場の人間が入っていないと、安全を確保するという観点に立った規制はできないのではないでしょうか」

 ――現実にはいま、規制委による原発の適合審査だけが着々と進んでいます。優先審査が行われている原発では夏前にも審査が終わる見込みで、政府は「世界一厳しい基準に適合した原発は再稼働する」と明言しています。

 「『世界一厳しい基準』というのはどこから出てきたのでしょうか。実際には世界標準にも達してないというのが現実だと思います」

 「事故が進展して冷却材が失われたら、最後には、線量が高いところへ誰かが近づいて冷却をしなければいけないのです。実際に福島の事故でも、4号機の使用済み核燃料プールがメルトダウンを起こしたら、囲いもないところで大量の放射性物質が放出される最悪の事態になりかねなかった。たまたま水素爆発をしたので外から水を入れることができたのです」

 「もし同じことが再び起きたとき、誰がその場所へ行くんでしょうか。労働法制上、民間事業者である電力会社の従業員に、命をかけて収束作業をするよう命じることができるのでしょうか。できない場合は、だれが収束作業をするのでしょう。アメリカでは、あらかじめその場所へ行く人間が決まっていて契約書にサインをしています。日本では何もせず、いざというときに初めて『決死隊』を精神論で募るんですか。まさに神風特攻隊じゃないですか。そんな肝心なことも何も決まっていません。議論もしていません」

 「せめて、世界標準のことをしてほしいんです。日本はこれだけの事故を起こしてしまったんですから、本来なら世界をリードするような安全の仕組みをつくって、世界に発信する必要があるんじゃないでしょうか。それが実際には、世界標準にも達していない現状を正そうともしないで、やっていないものをやっているかのようなウソをつく。こんなことをしていてもう一回事故を起こしたら、国際的な信用を失います。国としての水準が問われる話だと思います」

 ――原発の再稼働を認めるかどうかについては、どう思われますか。

 「その議論に入る前の段階だと思います。たとえどんな小さな工場でも、火事が起きれば警察や消防が入って強制捜査を行い、現場を検証し、なぜ火事が起きたのかを調べて必要な処罰を行いますよね。ところが福島であれだけの重大な事故を起こしておきながら、いまだに事故原因の究明も分析も全く不十分なままです。文明国としていかがなものか」

 「事故を引き起こしたヒューマンファクターの検証も全く行われていません。安全の確保は機械の性能だけでは決まりません。それを動かす人間がどう考えどう行動するかが、決定的に重要なのです」

 「例えば、いざ事故が起きたとき、原子炉を冷やすために海水を注入するかどうか、だれがどう判断するんでしょうか。福島の事故では3月13日になっても『海水入れるのか』と、いかにももったいないというような議論をやっている。一基5千億円するんですよ。これをパーにするような重大な経営決断を誰がするのか。いざというとき、やっぱり経済が先に立つということになったら、冷却や閉じ込めに失敗して大惨事になりかねません。そのつど誰かが判断するというのでは、とても住民の安全は守れない」

 「そうではなくて、特定の事態に至った場合には即時に海水を注入するというような対応ルールを改めて決めて欲しいと規制委に文書を出しています。でも規制委は、ここからも逃げています」

 「新潟県の柏崎刈羽原発について言えば、まずは東京電力から分離してほしいと思っています。いまの東電は、安全よりお金優先になっています。社長の頭の中は、安全について考える余裕なんてないわけですよ。借金、廃炉、汚染水、賠償と、対応しなければならない問題が山積で、安全については1割くらいしか考えられない。だから、いかにコストを安くするかということばかりです。柏崎刈羽でも当初『防潮堤はなくても安全だ』と言われました。水密扉があれば大丈夫だと。住民の安全を考えたら、カネ優先になっている限りはだめだと思うのです」

 「東電は、企業経営の観点からもモラルハザードを引き起こしています。福島の事故処理で、国が、東電にお金を貸していた金融機関も株主も免責してしまったからです」

 「資本主義のルールでは、金融機関はお金を貸すとき、その会社が事故を起こして貸したお金が回収できなくなるリスクを考えなければなりません。ところが、事故を起こしても国が保証してくれる、リスクがないとなれば、金融機関は、たとえ危なくてもカネのために動かしてもらった方がいいということになる。おかしいでしょう。資本主義の倫理が働く形になっていないんですよ。株主も、事故を起こしたら投資したお金が焦げ付くとなれば、みなで会社を監視する。そうして安全文化が育つんです。ところが株主も免責されてしまった」

 「いまの東電は、安全文化が壊れた状態で原発を運転すると言っている会社です。もってのほかだと言わざるを得ません」(聞き手=論説委員・稲垣えみ子)




※中国の原発、運転中19基、建設中は29基、計画中はなんと225基

by homeopa | 2014-07-21 21:53 | 自然のちから

my country home

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買ったばかりの田舎の家に初めて一泊した。




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ガス設備が壊れているので、
お手製のウッドガスストーブを持っていったのだけど、
二日間ほとんどずっと雨が降っていたおかげで、
燃料になるようなものはみんな濡れていて、火がつかなかった。
しゅん・・・・
自然に近い生活というのは、
こんなふうに天候に左右されるのだな。
だから晴れている日は、雨の日に備えるので忙しく、
春夏秋は、冬に備えるので忙しいのだな。
田舎は思ったより忙しいのかもしれない。


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道のまん中にできた苔の島。
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「これに触るとかぶれるよ」 と一緒に行った友だちが教えてくれた植物。
名前も聞いたのに、もう忘れた。
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茎のところに平べったい葉っぱのしっぽみたいなものがくっついている。これが特徴だそうだ。
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その植物の上で昼寝をしているバッタ。
バッタはかぶれないらしい。
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やはり昼寝をしているらしい毛虫。
毛虫もかぶれないらしい。
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別の葉っぱの上で昼寝をしているらしい同じ種類の毛虫。
雨のしずくを浴びるとみんな神秘的になる。
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葉脈がきれい。
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しずくがきれい。
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これが、マイホーム・・・・ (写真は別の晴天の日に撮ったもの)
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最初に見たときは、「え、こんなに道路ぎわ?」 と思ったけれど、
この道路は人も車もほとんど通らない。
なぜなら、道の行く手に何もないから。


道を挟んで反対側は一段低くなっていて、そこにこんな古民家が並んで建っている。
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しかし人が住んでいる家は、お向かいの一軒と、もう少し離れた一軒だけで、
あとは廃屋。

お向かいのおばさんの話では、
昔はかなりにぎやかな集落だったらしく、
道路の先に30軒ぐらい家があって、
子どもの声がしていたそうだ。

でも今はだれもいなくなり、
そこにあった市役所の支所も閉鎖されて、
道路は無用の存在になったらしい。

実際、わたしたちが滞在していた二日間で、
家の前を通りすぎた車は1台、人間は0人。
ヘビが2匹、熊が1頭・・・・というのはうそだけど。

ということで、道路ぎわではあっても極めてプライベートなロケーションということで、
買うことにした。
まわりは山と木と草だらけ。
鳥の声、雨の音、川のせせらぎ・・・・それだけ。

そして何よりも水。
家のすぐ横を、山の水が流れおちていて、下の古民家の向こうの川に注いでいる。
その横には、わさびも生える。
その水はまだ飲んでいないけれど (溝が深くて届かない)、
水道から出る水もほとんどそんな水らしく、
一緒に行った友だちが、「おいしい!」 と言っていた。

確かに塩素の味や匂いはしないし、とても冷たいけれど、
わたしには味はよくわからなかった。
でも絶対にまずくはなかった。

それに空気。
向かいのおばさんは、喘息がひどくて長野市街から引っ越してきて以来、
喘息の発作は一度も起こしていないそうだ。

写真の家の左横には小さな空き地があって、
そこは畑にできる。
でもゆくゆくはそこにコブハウスのあずまやを建てたい。
家の上の斜面にも、少しだけど畑にできる場所がある。
敷地内はそんな感じてとても狭い。
でも本気で畑をやりたければ、廃屋になった古民家の庭先の土地など、
使わせてもらえそうな土地があちらにも、こちらにも。

家もちょうどいい大きさで、
3年間無人だったのに、とてもいい状態だった。
友だちが畳に雑巾がけをしてくれたら、
家が急に生き返って輝いて見えた。
タバコのヤニで茶色くなってやぶけたふすま紙を取りかえるのも、
また楽しそう。
どす黒くくすんだ壁にしっくいを塗るのも、
また楽しそう。

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トイレは念願のボットントイレ (住みはじめたらコンポストトイレもつくろう)。
風呂のボイラーは壊れていて直すのに15万ぐらいかかるらしいから、
これはもうあきらめる。
五右衛門風呂とか、つくれるかもしれないし。

問題は、アシだな。
最寄りのバス停までは歩いて20分ほど。
でも帰りは登り坂なので30分くらいかかる。
重い荷物など持っていたら、ちょっとキビシイ。
雪がつもっていたら、もっとキビシイ。
街灯はまったく存在しないので、夜間の散歩には懐中電灯が要る。
というか、夜中に散歩に出る理由がない・・・・ツタヤとかないし。
不動産屋さんが 「すぐそこに日帰り温泉施設がある」 と言っていたので、行ってみたら、
すぐそこは、車で5~6分かかる場所だった。
バスの便はあまり頻繁ではないので、
しっかり計画を立てないと、出かけられても帰ってこられなくなる恐れがある。

中古車を買いたいところだけど、
わたしには原付免許しかない・・・・

とりあえず、廃品回収業もやっているというお向かいのおじさんに、
古い自転車が入ったら取っておいてくださいと頼んでおいた。
「自転車でどこ走るの!?」 とおばさんには驚かれたけど。
確かに、坂道ばかりのあの土地で、自転車はあんまり当てにならない。

とはいえ、150万の予算をはるかにオーバーして230万円の買い物だけど、
そのオーバー分をものともしない掘り出し物だと思っている。
まわりの山も川も鳥も水も、みんな買っちゃった気分。
がんばって奨学金をとってくれたガガに感謝!
おかげで母はこんな贅沢ができまする。

それにしても、貨幣経済から自由になるために田舎に移りすむのに、
しっくい、ふすま紙、車と、なんでもまずお金がかかるのは皮肉なもんだ。
水道、ガス、電気にもお金がかかる。
いざとなれば、どれもあきらめればいいけれど。

そんなこんなで、昔の人は田舎でどんなふうに暮らしていたんだろうと思って、
本棚の奥からこんな本を出してきて読みはじめた。



おもしろい!


【追記】
今朝、上の本を読んでいて、はっとした。
この部分。

「家をたてるときに、ササをたてシメをはるのはどこでもおこなっていることですが、
やはり神さまに土地をもらう心がふかいのでしょう。
そして、神にも人にもゆるされた土地を持って、人は、はじめてまんぞくしたのではないでしょうか」

許されている感覚はある。
でもあそこは、わたしのものではなくて、ちょっとお借りしているだけ。
ガガがわたしのものではないのと同じように。
これを忘れたら、たぶん本当の満足は得られないんだろう。


【さらに追記】
この記事を読んだ方から少し問い合わせがあったので、書いておきます。
引っ越しは3年ぐらい先になりそうです。
まだしばらくは東京でふらふらしていますので、
今後ともよろしくお願いいたします。




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2014年7月20日(日)14:00~16:00

by homeopa | 2014-07-17 21:08 | 場所

ガンの治療

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ガン治療について、
とてもわかりやすいたとえ話を見つけたので、シェアします。

三浦直樹さんという医師のブログからコピペ
http://blog.goo.ne.jp/miura_cl/e/d30f60819c476faa9d88bbc2c19f7711



【ガン治しとゴキブリ退治?】  ~診察がヒマなので大作です(笑)~

クリニックで毎日、患者さんにお話している例え話。
表現は悪いけど、よく似てるんです。

決してガン細胞=ゴキブリ=悪者という意味では無いのですが、
わかりやすいと多くの患者さんが納得されるので、書かせていただきます。
(個人的にはゴキブリさんも決して悪者だとは思っていませんので)

ゴキブリは1匹いれば、何匹もいるといいます。
ガンも1か所あれば、全身の免疫力の偏りはあるんですよね。

そこで、ゴキブリがいるから面倒くさいと、やっちゃうのがバルサン。
確かにゴキブリは減りますが、強い奴は生き残る。
そして、やり過ぎると人間が生活できないくらいに空間が毒素で汚染されます。
これが医療でいうと抗がん剤ですね。
ガン細胞もある程度は減りますが、やり過ぎると体内環境が悪化し、本人が死んじゃいます。
そして、バルサン(抗がん剤)の効果が無くなるとまた増える。

ゴキブリが冷蔵庫の下に隠れるから面倒臭いと、冷蔵庫を捨てる。
これが臓器を切除する手術みたいなものですね。
一時的にはいいけど、冷蔵庫がないと生活しずらいですよね。
冷蔵庫が無くなっても、次は洗濯機、食器棚と隠れる場所が変わるだけで、
ゴキブリ(ガン細胞)は無くなりません。
家具を捨てるように、次々に臓器を切除していけば、やがては生命活動ができなくなります。

ゴキブリをやっつけようと、火炎放射機で追いかけまわすのが、放射線療法みたいなもの。
やり過ぎると、家自体が燃えちゃいますよね~

また、出てくるゴキブリを1匹ずつ退治しようと言うのが西洋医学的な処置です。
たくさんいれば、もうお手上げ?になってしまいますし、
1匹ずつ殺していても、いたちごっこで、根本的な解決にはならないのです。

と、言う訳で、根本的にゴキブリ退治をしようと思えば、何をすべきか?

要は家の掃除です。

家がきれいになれば (ゴキブリのエサが無くなれば)、ゴキブリは住めません。

体に例えれば、血液を浄化してガン細胞が活動できない状態を作ればいいんですよね。
この時にはゴキブリが何匹いても(ガンが何箇所かあっても)関係ありません。

西洋医学的なステージにあまりとらわれなくてもよいのです。

と、いうイメージで、当院では身体の中 (血液) をきれいにして、
それを全身にめぐらすと言うシンプルな発想を学んでいただいています。

綺麗な血液の材料は、やはり良質な食べ物。

そして、それを消化吸収して良い血液を作れる腸内環境。

老廃物をしっかり出す排泄機能や、血液を浄化する肝臓・腎臓の機能。

さらに、一番血液を汚すのが心理的・物理的なストレスからくる活性酸素。

原因は、不規則な生活、体質に合わない食習慣、暴飲暴食や運動不足、
そして 『不安・心配・恐怖・怒り』 などの感情ですね。

これらを減らして、リラックス状態を増やし、自律神経のバランスを整える事が大切です。

あとは、せっかく作った良い血液を全身に巡らすこと。

これらの具体的な方法は、長くなるので、またの機会に。

まあ、ゴキブリ(ガン)も 『家が汚れてませんか?』 というメッセンジャーなので、
決して悪物ではないんですが・・・・

あとは手術・抗がん剤・放射線療法も、使い方とその程度をよく考えて。

(コピペ おわり)



       ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※




ついでにもうひとつ。
この本は以前に読んで、ずいぶん感銘を受けました。
『Dr.石原メソッド ガンは自宅で治す! 』 (ロング新書)

この本の著者、ムラキテルミさんがつくったホームページは、
もっとシンプルにわかりやすく書かれています。↓
これを読んで興味を惹かれた方は、ぜひ本のほうも。

【世にも美しいガンの治し方】
http://murakiterumi.com/yonimo6.html





       ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※




ガンも含め、慢性病を治すには、
大きく分けてふたつのポイントがあるように思います。

1.身体を浄化すること

   そのために、身体を温め、熱を出し、
   便や尿や汗や発疹で毒素を出し、
   食べ過ぎをやめ、毒物を身体に入れない (薬や予防接種もそのひとつ)。

2.精神的変容を起こすこと

   「早く治ってまた以前のような自分に戻りたい」
   と思う人は多いのですが、
   そもそも発病前の自分が病気をつくったのですから、
   そこに戻っても病気は治りません。
   本当に治ったときには、
   発病前の不自然な自分とはまったく違った自分になっているはずです。


上の本の中で、ムラキさんは書いています。
「病気によって全てを一度失うことで、「幸せ感度」 を磨くことが病気治癒につながると気づけました」

また、上の本の中で、次のようなユングの言葉を引用しています。
「自分の人生を肯定することがいかに重要であるかがわかったのは、病気になってからだった。
 病気は個性化への道を開く。病気によって、意識は自己の内奥へと導かれるのだ」


病気はすべて、自分を活かすために変化するチャンスです。







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by homeopa | 2014-07-13 04:31 | 病気

電磁波のことなど

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夜、友だちとの電話を終えて食堂に戻り、
はずしていた眼鏡をかけてパソコン作業を再開したら、
急に目が見えにくくなった。
片目ずつつむってみると、とくに右目が極端にぼやけている。

なんだろう?
目を酷使しすぎたのかな? 
今日はそんなに酷使したつもりはないけど。
何か悪いものでも食べたのだろうか?
目が食べたものに敏感に反応すると聞いたことはないけど、あるかもしれない。
あるいは白内障が急に進行したのだろうか?
白内障になっていたとは知らなかったけど。

歳をとるというのはこういうことだ。
今までふつうにしてきたことが、急にしにくくなる。
でもよくしたもので、何かの能力を失うと、別の能力が目覚めてくる。
もし片目が見えなくなっても、別の目があるからそっちの視力がよくなるかもしれないし、
もし両目が見えなくなっても、いま右脳を開発しているところなので、
目ではなく皮膚でものが見えるようになるかもしれない。
大丈夫、大丈夫。

なんて思っているところに、
ガガが部屋から出てきて、自分の眼鏡が見つからないから探してくれという。

天は二物を与えず、というけれど、
わたしが天から与えられた一物 (いちぶつ。いちもつではない) は、
ものを探しだす能力だ。
ガガが探して見つからないものでも、わたしが探すと見つかる。
そういうことが今までにも数えられるくらい何度かあった。

そこでわたしの出番。
しかし今度ばかりはなぜか見つからない。
開発中の右脳でピンと来たところを見てみても、ない。
とうとう天与の一物までなくなったか、歳をとるとは悲しいことだ、でもきっと天はまた別の一物を与えてくれるはず、
信じるものは救われるとは限らないけどほかにすることもないので信じてみよう、とか思いながらふと見ると、
電話の横にわたしの眼鏡が置いてある・・・・

天はわたしが思っていた以上に気前がよかった。
ものを探しだす能力だけでなく、
ひとの眼鏡をかけても視界の変化に対応できるほどのすばらしい精神の柔軟さを与えてくれた。
ありがたや。

「気づけよ」 とガガには言われたけど。





それはそうと、ここから本題。
最近、ガガがスマホを手にしている時間がやたらに長い。
この前はスマホを耳にあてて1~2時間ぐらい話していた。
それは電子レンジに頭をつっこんでチンするのと同じぐらいのダメージ力があるらしい、
と先日FBで記事を読んだ。
言っても聞かないから、ここに書いておこう。
見てくれるかもしれないし。
見ても読んでくれないかもしれないけど、あとは本人しだい。

※脳をチンする携帯電話

※スマホで脳ミソがチン

※スマホは携帯する小型電子レンジ
(この記事はもうすぐ移転するようなので、下にコピペさせてもらいます)

■電子レンジで“チン”するとなぜ熱くなるの!?
唐突ですが、電子レンジで“チン”するとなぜ食べ物が熱くなるのでしょうか?電子レンジの仕組みや原理をご理解されれば、スマホ・携帯(以下、携帯電話と表記)の「電磁波」の怖さもお分かり頂けると存じます。電子レンジは、1秒間に24.5億Hz(ヘルツ=サイクル)の「電磁波」~マイクロ・高周波を発射して、水を振動させます。
つまり水の分子同士を擦らせて、その摩擦熱でレンジの中の食品を熱くさせるのです。因みに英語で電子レンジのことをマイクロ・ウェーブ・オーブンと言い、電子は使われていません。回りくどく説明してきた理由は、携帯電話の脳へのダメージと電子レンジによる食品を熱くする仕組みが同じだからです。
携帯電話と電子レンジが発射する周波数が、実はほぼ近いのです。携帯電話は8~20億Hzであり、電子レンジは24.5億Hzです。少々古い話で、以前に盛んに携帯電話のタイプが800M型や1.5G型と言われていたのを思い出して頂きたいのです。これは、携帯電話の周波数を示していたのです。
 
■スマホ・携帯と電子レンジの周波数がほぼ同じ
我が家では経験がないのですが、Web上では電子レンジを使うと携帯電話が圏外になったり、無線LANがアウトになるコメントが書いてあります。電波の弱いエリアの問題もあろうかと思われますが、同じ電波帯であることから電波干渉(障害)が起こっているものと思われます。
スマホ・携帯 800M(メガ)・8億Hz(サイクル)~2.1G(ギガ)・21億Hz(サイクル) 電子レンジ 2.45G(ギガ)・24.5億Hz(サイクル)
携帯電話は携帯する電子レンジでもあり、その電磁波が頭のすぐ側で発射されるから危険なのです。電磁波がモロにあなたの脳に集中し、そして脳を擦るので大きなダメージを受けます。かつて英紙は、「携帯電話はあなたの脳を料理する」と警告しました。使い方によっては、本当に“脳を煮る”ことにもなるのです。
普通、電子レンジは600~800W、携帯電話はその1/1000以下であることから楽観視する向きもあります。しかしそれは間違いで、携帯電話は頭のごく近くで使用し、かつ長時間被曝(ひばく)することから危険は深刻です。どんな症状になるかは次号でお伝えするとして、携帯電話の長電話や身体の水分が多い子供の使用は、絶対厳禁です。こうしてみると、携帯電話の危険をご理解頂けたと思います。
(コピペおわり)


※元英諜報部員が語るマイクロ波戦闘







ちなみに、わたしの携帯電話はガラケーで、
たいてい電源はオフになっている。
オンにするのは外で人と待ち合わせをするときだけ。
何かの申し込みで連絡先を記入するときは、かならず自宅の電話番号を記入する。

一刻一秒を争う用事なんて、そうあるもんではないし、
実際、今までケータイがオフになっていたために多大な迷惑をかけたことも、大損したことも、
なかった気がする (あったらごめんなさい)。
親しい人はわたしのケータイがいつもオフだってことを知ってるから、
もうあきらめている。
たまにオンになっているときにかけてきて、「あ、出た!」 と感激する人もいる。
そうやって人を喜ばせられるのも、いつもオフにしているからこそだ。

そもそもガガを保育園に入れたときに、
どこにいても保育園から連絡できるようにとケータイを買ったわけだけど、
それも遠い昔のこと。
もう解約してもいいかもしれない。

あ、でもWiFiがあるな。




※Wi Fi、無線LAN副作用の危険性





※無線 LAN ルーターの近くでは野菜が育たない









※ホメオパシーのこと、なんでもお話ししましょ。お茶会やります。
2014年7月20日(日)14:00~16:00

by homeopa | 2014-07-11 09:37 | 身体のこと

unsatisfied

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G: は~あ (ため息)。
E: どうしたの?
G: 心が満たされないの。
E: 何が足りないの?
G: ホイップクリーム~! (もちろん砂糖入り)


ホイップクリームを求めているのは、心なのだろうか?
低血糖状態で血糖値を上げようとするホルモンが、甘いクリームを求めるだけではないだろうか?
その証拠に、たとえバケツ一杯のホイップクリームをなめたとしても、
心は一瞬しか満たされない。
だよね、ガガ。
でも、ホルモンは身体のあらゆる機能を調節する・・・・脳のはたらきも。
だとしたらホルモンも心のはたらきの一部であるわけだ。
でも全部ではない。

心って、なに?








※心配性の人に贈る8つの名言
 (http://www.huffingtonpost.jp/2013/06/11/anxiety_quotes_stress_n_3419534.htmlよりコピペ)


不安は、自由のめまいだ。
          ---- キェルケゴール


ある問題が解決可能であり、それについてあなたが何かを行動できるのであれば、心配する必要はない。
問題が解決できないものであるなら、心配してもしかたがない。
なんであれ、心配から得られるものはない。
                         ---- ダライ・ラマ14世


                       
ただノーマルであろうとするためだけに莫大なエネルギーを費やしている人がいることに、
誰も気がついていない。
                     ---- アルベール・カミュ


不安はロッキング・チェアーのようなものだ。
何かすることは与えてくれるが、どこへも連れて行ってはくれない。
                      ---- ジョディ・ピコー


人生における最大の失敗は、
失敗するかもしれないと恐れ続けることである。
                   ---- エルバート・ハバード


決して起こらないかもしれないことを取り越し苦労し、
心配するのはやめよう。日の光の中にいなさい。
                  ---- ベンジャミン・フランクリン


不安は、愛の最大の敵だ。
相手にまで、溺れる者につかまれたような気持ちにさせてしまう。
助けたいと願っても、相手は必死なあまり、
こちらをひきずりこむのに違いないのだ。
                 ---- アナイス・ニン








※この人には心はあるのかと思うことばかり。でもひとまず少し安心した。
  「豪州くんだりまで出かけて敗北宣言した恥しらずの安倍首相」 (天木直人氏の記事)
  (http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140708-00037178/よりコピペ)

これには驚き、笑ってしまった。

安倍首相が、集団的自衛権行使容認に不可欠な自衛隊関連法改正を、秋の臨時国会に提出することなく、来年の通常国会まで先送りする
と宣言したことだ。

閣議決定だけでは集団的自衛権行使はできない。
法改正が必要だ。
だから特命大臣を新設してまで法改正を急ぐと、あれだけ繰り返し公言していた安倍首相だ。
それをあっさり変更したのだ。

しかも、このような重大な政策変更を、オセアニアくんだりまで出かけてそこで発表する。
これは安倍首相という政治家の腰砕けぶりを見事にあらわしている。

何度でも書くが、安倍首相では、集団的自衛権行使容認の法改正は出来ない。
法改正で憲法9条を否定するなどという法の下剋上は、「法の支配」を強調する安倍首相の自己矛盾だ。
しかも世論は集団的自衛権行使容認に反対であることが明らかになった。
安倍内閣支持率も下がった。
憲法学者は解釈改憲にこぞって反対し、法改正による憲法9条の否定を許さない。

だから、どんなに一強多弱の国会でも、解釈改憲を可能にするような法改正は不可能なのだ。
それを強行すれば、岸内閣の安保闘争以上の騒ぎになる。
あの時は、安保条約の改正とともに岸内閣は退陣したが、安倍首相は退陣してまで解釈改憲を行う覚悟はない。
一日もながく首相の座にしがみつきたいからだ。

そこで安倍首相は、なにを目論んだか。
米国の威を借りて、解釈改憲も、集団的自衛権行使の容認も、行ってしまえということだ。
そもそも、集団的自衛権行使容認を急いだのは、年末までに行う日米防衛協力の新ガイドライン作成に間に合わせるためだった。
それを安倍首相や高村副総理は何度も国民の前で説明してきた。

ところが閣議決定をしたまではよかったが、秋の臨時国会で法案を通す自信はない。
だからそれを先送りし、日米ガイドラインを先につくり、普天間の辺野古移転を強行する。
要するに日米同盟という米国の威を借りて、何でもやってしまえということだ。

これまでの自民党政権と何も変わらない。
いや、戦後レジームから日本を取り戻すと勇ましく叫んでいた安倍首相が、結局はもっとも対米従属だったということだ。
安倍首相もまた米国に頼るしかないのだ。
それを国民に見せつけたのだ。

このままでは安倍首相は戦後の自民党首相の中で、もっとも恥さらしの対米従属の首相で終わることになる。
それでいいのか、安倍首相は。
それでいいのか、自民党は。
それでいいのか、日本は。日本国民は。 (了)

(コピペおわり)




※ホメオパシーのこと、なんでもお話ししましょ。お茶会やります。2014年7月20日(日)14:00~16:00
               
by homeopa | 2014-07-09 16:20 | おもしろいこと