pimboke6

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大事な選挙

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メーリングリストで送られてきた選挙に関する情報を下に転記します。
わかりやすい。
送り主は Project99 さん。

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12月16日は衆議院議員選挙
選挙で勝ち取れ、脱原発!
そのために知っておきたいこと&やりたいこと!


◆エセ脱原発派を見分けるコツ

今、国民の最大の関心事は脱原発。当選するためだけにフリをする、エセ
原発派候補や党の出現が予測されます。これを見抜くには、その党がTPP
に賛成か反対かを見ることです。なぜならTPPに含まれる「ISD条項」のせ
いで、脱原発ができなくなる可能性があるからです。

ISD条項は投資家が国家を訴えることを可能にする制度。実際にこのISD
条項のせいで、脱原発を決めたドイツ政府は、ドイツ国内の原発に投資し
ていたスウェーデンのエネルギー企業から訴えられています(現在係争中)。

日本でも東芝や日立、三菱などの原発メーカーに外国企業が投資していま
す。仮に国会で原発即時ゼロが決まったとしても、外国企業がそれを不服と
して訴えれば、巨額の賠償金が足かせとなって結局脱原発できない、という
ことも起こりかねないのです。

ですから脱原発を実現するには、TPP阻止が必要不可欠。TPP賛成の
党は本気で脱原発する意思はないのです。
(→詳しくは「サルでもわかるTPP」を。http://project99.jp/?page_id=75)


◆市民の味方を見分けるもうひとつの鍵

その政党が市民の味方かどうかを見抜く際、脱原発・反TPPと並んで有効
なのは消費税に対する態度。今のように不景気のときに増税すればますま
す景気が冷え込んで逆に税収が減る、というのは経済学の常識。政府の財
政改善には何の貢献もしないのです。

しかも、貧しい人ほど負担が重く、金持ちほど有利な不公平税制。つまり、消
費税増税を推進しようとする人々は、一握りの大金持ちだけの味方です。

消費税・原発・TPPの3つとも、推進の旗頭は経団連、つまり日本の大企業経
営者の集まり。つまりこの3つはすべて社会の1%の富める人にだけ有利な政
策なのです。

(→詳しくは「サルでもわかる消費税アップがダメなわけ」を。
http://project99.jp/?page_id=77


◆候補者個人より党の姿勢が重要!

個々の議員がどんな意見を持っていようと、ほとんどの党では法案採決のとき
には党の決定に従わざるを得ません(これを「党議拘束」といいます)。そのた
め、個々の議員の考えよりも、党の姿勢が重要です。

脱原発・反TPP・反消費税増税を共通公約として掲げる政党・会派の集まり
「民意の実現を図る国民連合」があることを知っていますか。これらの党の議員は
すでに脱原発基本法案を作成し、国会にも提出しています。

国民連合を構成するのは、「国民の生活が第一(新党きづなと合流)」、「社民
党」、「新党大地・真民主」、「改革無所属」、「新党日本」です。
(当初入っていた「減税日本」は、他党と合流し、「減税日本・反TPP・脱原発
を実現する党」となったため、そのまま所属し続けるのかどうか不明です)


◆「国民連合」を応援しよう!

マスコミは日本維新の会(太陽の党が合流)・みんなの党などを政局における
「第三極」として盛んにもてはやしています。でも、第三極と呼ばれる党よりも
「民意の実現を図る国民連合」のほうが現職国会議員の数は格段に多く、
実際には「自民・公明・民主」(三党合意で既に一体化)VS.「国民連合」の
戦いなのです。

「国民連合」が政権を取れば、脱原発は確実に実行されます。脱原発実現の
ため、みんなで「国民連合」を応援しましょう!


◆同一政策の他党にも協力を呼びかけよう!

同じ意見の候補者がひとつの小選挙区に何人も立候補すると、票が割れてしまい、
結局誰も当選できなくなってしまいます。それを防ぐため、「民意の実現を図る
国民連合」は、同一の小選挙区内では候補者をなるべく一本化するよう調整を
進めているようです。

脱原発・反TPP・反消費税増税を掲げる小政党としては、他に「みどりの風」
や亀井静香氏・山田正彦氏の立ち上げた新党と減税日本とが合流した「減税日本
・反TPP・脱原発を実現する党」、そして老舗の「日本共産党」があります。

これらの党もみな協力しあって選挙区調整をすれば、当選できる確率はぐんと
高まります。ぜひ選挙協力して候補を一本化してもらうよう、これらの党に働き
かけましょう!(→詳細はhttp://project99.jp/?p=4154

政党通信簿はこちら。
http://project99.jp/?page_id=3774


◆多くの人に知らせよう!

脱原発をめざす人の間でも、「民意の実現を図る国民連合」の存在はほとんど
知られていません。ぜひ、周りの人にこのことを伝えてください。
勝負はわずか1か月。日本を救えるのはあなたです!


◇上記の内容をイラスト入りで解説したわかりやすいチラシや、各党の政策を
一覧にした「政党通信簿」もあわせてぜひご利用ください!
ダウンロードはこちらから
http://project99.jp/?p=4235

※公職選挙法に関する注意事項
12月4日の衆院選の公示日以降は16日の投票日まで、チラシを不特定多数に
配布すると、公職選挙法に触れる場合があります。
公示日以降も友人や知人にチラシを個人的に渡すことはできます。

★公示日まで後わずかですが、その前に大量のチラシを印刷して配布したい
という方には、格安の印刷会社に入稿できるデータをお送りすることも可能
です。価格表はこちら。
http://www.printpac.co.jp/contents/pricepages/leaflet_a4_c90_10day.html
24時までに注文すれば、翌日発送が可能です。
入稿用データご希望の方は別途お問い合わせください。


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関連記事です。
http://tanakaryusaku.jp/2012/11/0005643
「国民の生活が第一」はTPPには反対しないのか?





引っ越し準備で朝から疲れていたけど、これで元気が出た。

by homeopa | 2012-11-28 08:28 | 世の中のこと

helena san

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(埼玉県小川町にて)

幼児期からガガを出産するまでの40年分の写真をほとんど捨てて、
残りを1冊の薄いアルバムにまとめた。
快挙!
清楚な美少女 → コケティッシュな美女 → 深みのある熟女、
という変遷がよくわかる (言論の自由)。

産後はガガの写真が中心になるので、
その処理はガガに任せることにした。
もしそれも薄いアルバムにまとめたら、
むくんだ中年女 → しなびた老女、という変遷がよくわかるだろう。

過去の遺物がひと段落したので、本を段ボール箱に詰めて積みはじめた。
10箱積んだところで、もう限界。
あとはガガ頼み。
もうひとりでは引っ越しできない年齢になったのか。

筋肉痛予防のために、アーニカとラストックスを水に溶かしてしきりに飲んでいる。
この前はこれが効いたけど、
それよりホメオパシーラガーのほうが効くかな?



別件で、以前にこのブログに書いた 懐かしい未来」 という本の著者、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジさんが、
2012年度 五井平和賞の受賞式のために来日しました。

下は11月25日の授賞式の第一部の映像。
ヘレナさんのスピーチは、話題があっちに飛びこっちに飛び忙しいけれど、
類まれな情熱がびんびん伝わってきます。
ヘレナさんはレメディーで言ったら Causticum かもね。

後半の国際ユース作文コンテスト受賞者の発表もすばらしい。
いつも下書きばかりの人生を送っているわたしなんかは、
この若者たちの境地に達するまでにあと何回生きなければならないのか?
http://www.ustream.tv/recorded/27255635

下は第二部のトークセッションの映像です。
パネリストの加藤さんや立花さんのおはなしには納得するところが多く、とても感銘をうけました。
6分ごろから始まるので、早回し(?)するといいかも。
http://www.ustream.tv/recorded/27257475






「人は死ぬときに、まわりの人にエネルギーを置いていくんです」
         ---- 立花さんのおはなしに出てくるボランティアの方の言葉
by homeopa | 2012-11-27 07:34 | 世の中のこと

akkun love

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昨日は、8年つきあって同棲もして別れた恋人からの手紙を読んで泣いた。
26年前のものだけど、へへ。

こんなにたくさんの人・物・事たちにたくさん愛されてきたのに、
それをちゃんと受けとめてこなかった、と思った。

今回の引っ越しではいろいろと大きなギフトをもらったけど、
これに気づいたことが最大のギフトかも。

開くべきときに箱を開いたのだろう。
あと数年早かったら、このギフトに気づかなかったかもしれないし、
こんなにさばさば捨てられなかったかもしれない。
人生は、うまくできてるなー。





全然関係ないけど、
ホメオパシーをコケにしている画像を見つけて、
でもすごく笑えたので、ここに載せちゃう。

今ホメオパシーの箱を開いても、
ギフトに気づく人と、気づかない人がいる。
26年後ではどうかな?
by homeopa | 2012-11-25 07:37 | 人間

a letter from my father

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悦子が家を出てから2週間がたちました。元気でいますか。
今日来ると聞きましたが、会いないので、一言書きしるします。
悦子が学業半ばで家を出て行くことには反対ですが、悦子の決心が固い様子なので
致し方無いとも考います。
けれども手紙を置いて出て行く様な事はすべきではなく、
下宿すると云ふ事で出て行くべきだと思います。
悦子としては、こうしなければわかってもらいないということだったのでしょう。
この上は、手紙のことは白紙にもどし、あらためて、下宿するということにしなさい。
出来れば今からでも思い直して帰って来ることが一番よい事だと考いますし、
皆がそれを望んで居ります。
払い込んだ学費などにこだわってはいけません。
しかしこの事は勇気のいる事ですね。けれども父は悦子の勇気に期待しています。

悦子はアルバイトをして学費を家に入れ、小遣いももらわずにやって来ましたね。
その事は、ほかの娘に見られない優しい娘だと感謝していたし、いじらしく思っていたのです。
ただ悦子がそうすることによって何をしても干渉されたくないと考いていたことであったのだろうか?
いや、そのようには考いたくはないが、悦子の心に聞かなければ解らない事ですね。
悦子には親の気持ちがよくわかっていないのではありませんか。
学業中はもっと甘いていればよいのだと思います。
無理なアルバイトなどしてお金を入れてもらっても決してうれしくはないのですよ。
だからと云って、学費を出してやったからと云って、
恩を着せて一生束縛しようなどと考いたこともありません。
ただ人並みに成長してもらいたいと願うだけなのです。
学問の無い大正生まれの親は、むつかしい理屈は解らず、
考いが古いことは知っていますが、
どうにか貧しい乍らも社会に迷惑をかけず、責任を果たして来たと云ふ誇りからの常識で、
子供にもその様にあって欲しいと思うからです。

悦子が毎日接している学友も、アルバイト先の人々も、
他人はそれは親切なことでしょう。
悦子が何をしても怒りもしなければ文句もいわず、口出しもしないでしょうから
気持ちがいいでしょう。
なぜなら悦子が何をしようと、どの様な人生を歩もうと、
成功しようと、転落しようと、幸せになろうと、不幸になろうと、
表面はともかく何ら係わりの無い人々だからね。
その時々の係わり合いがあるだけだからね。
田舎から出てきて下宿している人たちは、例外を除いて、
学業を終えればニシキをカザッて田舎に帰る人たちですね。
田舎では父母が立派に成長しての帰りを待っている人たちです。
決して望んで下宿生活をしている者のみではないと思います。

悦子の場合は全く違いますね。
たしかにお父さんもお母さんも口うるさいことでしょう。
だからそこから逃れて自由になりたい、もっと気ままに過ごしたいと考いる気持ちは
わからないことはありませんが、
学業半ばでは、わがままな考いといわざるを得ません。
目的も持たずに学業を志す者はいないはずです。
それならばその志を遂げる為にどうして最善の道を選ばないのだろうか。
必要以上の時間をアルバイトにさくなど全く無駄なことです。
女の無理なアルバイトには転落の淵が口を開けて待っているだけなのです。

悦子は世間の冷たい風に合わなければと書いてありましたね。
けれど悦子は甘い風の誘惑に負けそうになっているのではありませんか。
いま一度、厳しい風の中に帰って来なさい。勇気を出して。

悦子が父の云ふ事が理解できず出て行くとして、先日の手紙は返します。
下宿すると云ふ事にしなさい。
そして時々泊まりに来て元気な顔を見せて下さい。
又何時でも帰って来なさい。
ここは悦子の故郷だからね。

悦子へ        
                                   父より


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これは、わたしが大学生のときに家出をして2週間後に、
実家に荷物をとりにいったときに渡された手紙。

父は新潟の出身で、「え」と「い」の区別がつかないので、
考えが、考いになっている。
わたしのことも 「いつこ」 と呼んでいた。

すっかり忘れていたあの当時の気持ちがかなりリアルに戻ってきて、
ちょっと衝撃だった。

立派な父だったなと思った。
反面、やっぱり家の縛りはきつかったよ、とも思った。

父が見抜いていたとおり、
わたしがバイトで学費を払ったのは、
「自分でやるから口出ししないで」 という気持ちからだった。
今も、何に関しても、その態度はあまり変わっていない。
それはわたしの長所でもあり、とっても悪い欠点でもある。
とにかくワガママなのだ。
そしてプライドが高いのだ。
ワガママをしたいから、人の世話にはならない、という態度。
そうやってどれくらい人をはねつけてきたことか。

このまま家にいたら、わたしは意志も感情もない人間になってしまう、
という切羽詰まった思いから決行した家出だったけれど、
それで両親はとても傷ついたはずだ。
母はしばらく寝込んだと、あとから聞かされた。

そしてふたりがどれほど心配したか、
子供を持った今はよくわかる。

もし生まれ変わってまた同じ父母のもとに生まれ、
同じ束縛のなかで育ったら、
今度はもっとウマイやり方ができるだろうか?
父や母をあまり傷つけずに、心配させずに、
それでもあの家で自分を自分らしく育てていくことができるだろうか?

そう考えると、やっぱり同じことをしてしまいそうな気がする。
昨日この手紙を読んでいるときも、
思わず、「がんこじじい」 とつぶやいている自分がいた。
あんまり学んでいないなー。


引っ越しのために、数十年ぶりに開いた箱から、
ほかにもいろんな手紙が出てきた。
上の手紙の1年ほど前に友人からもらった手紙も面白かった。
わたしに親から離れるようにと懇々と説いていた。
その手紙によると、当時のわたしはおっとりしていて、優しくて、全然怒らない人だったらしい。
そしてともだちの家に遊びに行くと、
午後6時頃にはかならず母から早く帰りなさいと電話があって、
わたしはすごすごと帰っていったそうだ。
自分では覚えていないけど、かなり抑圧されていたようだ。


何はともあれ、手紙というのはパワフルなものだ。
何十年ぶりに読んでも、この存在感、この豊かさ。
メールなんかそれにくらべたら 「へ」 でもない。

でもほとんど捨てた。
日記も、山のように書いていた詩のノートも、捨てた。
でもまだ開けていない段ボール箱がもう一箱ある。
全部読んでいたらとても引っ越しに間に合わないので、
適当にピックアップして読んだりしながら処分しているんだけど、
そんな方法でもしっかり引っかかった父の手紙。
当たってよかった。





Cat Stevens - Father and Son ♪





2012年11月18日 ドイツ緑の党大会で 長谷川羽衣子さんのスピーチ


父がこの映像を見たら、
「政治は政治家にまかせとけばいいんだ、しろうとが関わることはない」
と言っただろうな。
でも、わたしはそうは思わないよ、お父さん。

こうやって今もときどき会話している。
by homeopa | 2012-11-21 08:27 | 人間

shedding the old skin

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新しい家には大きすぎるテーブルセットと、ソファーと、パイプベッドを、
業者さんに引きとってもらった。

それらが亡くなってがらんとしたダイニングで、
昨日はやたらに寒くて、寂しくて、悲しくて、落ちつかなかった。

悲しくて落ちこんだのは、曇って寒い天気のせいもあったけど、
ベランダの植物を少し処分したせいかもしれない。
どれもあんまり世話をしなかったのに、よく生きのびてくれた。
それを見てどんなに勇気づけられたことか。
でも全部は連れていけないの・・・・ごめん。

ほとんどが、ここに引っ越す前から一緒にいたものたちだから、
もう6~7年になる。
アイビーなんかはその前の家にいたころからあったから、
10年以上。
肥料もほとんどやらなかったのに (どじょっこと、EM菌は、たまにあげてたけど)、
どんどん葉を茂らせ、つるを伸ばしつづけてきた。
アイビーを鉢から出したら、びっしりと生えた根が丸まって鉢の形に固まっていた。
カチン、カチン。
こんなになっても葉が茂っていたって、すごい生命力だな。

もうひとつ10年以上の強者があった。
ミント。
これはホントに強かった。
水をやり忘れて枯れちゃったと思っても、
水をやるとまたモリモリ生きかえる。
これも肥料はほとんどやってないのに。

でもこのミントは最近とうとう力尽きたのか、あまり復活しなくなって、
しょぼしょぼしょぼっと静かに枯れていった。
そのままになっていた鉢の土を掘りかえしたら、
カブトムシの幼虫みたいなものがたくさん出てきた ・・・・ 冬眠中のところ失礼。
ミントの根っこには、自分で土を肥やす力でもあるのかな?
だから虫はそこに卵を産んだのかな?
ほかの鉢にはほとんどいなくて、ここだけたくさんいるってことは、
何か特別なのかな?

今まで何度も引っ越しをしてきて、
そのたびに荷物を整理してきたつもりだけど、
なんか今回は意気込みがちがう。

いつ死んでもいいように、みたいな。
古い皮を脱ぎすてて、生まれたときみたいになって死ねるように。

今日は何十年も箱に眠っていた手紙と日記類を処分するつもり。
きっと軽くなるなー。






A Saudade Mata a Gente - Maria Bethânia ♪
by homeopa | 2012-11-19 07:55 | 日々の暮らし

women work

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引っ越し屋さんがくれる荷造り用の段ボール箱、
一度使ったものでいいと言ったら、引っ越し代をかなり安くしてくれた。

そして昨日、その段ボール箱をたくさん持ってきてくれた。
ドアを開けたら、持ってきたのは女の人だった。
若くてきびきびした筋肉質の女の人。

そして今日、近所の工事現場を通りかかったら、
ふっくらズボンに、地下足袋、紺の長そでTシャツに、腹巻き、茶髪をうしろでしばったお兄さんがいた。
と思ったら女の人だった。





はなし変わって、これはわかりやすい。
原発再稼働・消費税・TPP参加の3点を各政党がどう考えているか。
http://twitpic.com/bdibg3
国民の生活が第一、共産党、社民党、新党大地・真民主、新党日本、みんなの風が、
これで見るかぎりでは合格点。

でも正直いって、おじさんの政治家にはあまり期待していない。
どこの政党でも。
おじさんは、見栄とか権力とか、めんどくさい。
橋下や石原なんて、おちんちんの小ささを顔の大きさでカバーしようとするその典型。
サイズ確かめたわけじゃないけど。

われながら、性差別いちじるしいなあ。




※NUCLEAR FREE NOW 2012年12月15~16日(土・日) at 日比谷&郡山

※ふくしまキッズ 冬プログラム 支援受付中

 
by homeopa | 2012-11-18 18:43 | 日々の暮らし

richiness of solitude

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ガガは最近、村上春樹に凝っている。
そして今朝、出かける前にこんなことを。

最近、学校の休み時間にひとりで本読んでるのが楽しいの。
みんな外に遊びにいったりしてるけど、ま、いいかと思って。

以前はクラスでひとりでいることが、寂しかったし、恥ずかしかったんだよね。
今もみんなと冗談言ったりしているらしいけど、
いつもみんなと一緒でなければ、とは思わなくなったんだろう。

あんたは治るね、とわたしはつぶやいた。




cindy lauper / true color ♪
by homeopa | 2012-11-16 08:43 | 病気

new home

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引っ越し先が決まった!
生活縮小のためだから、前より少し狭くなって、少し不便になるけど、
ガガもわたしもその家が気に入って、ワクワクしている。

今度のうちのそばには小さな川が流れている。
ガガはそこをジョギングするのを楽しみにしている。

今度の部屋は三階で、キッチンの窓を開けるとはるか向こうに丘が見える。
その斜面の緑の中に大邸宅がたくさん鎮座している。
わたしはでっかい望遠鏡を買って、リッチピープルの生態を研究するのを楽しみにしている。うそよ。

でもやらなきゃならないこと山積み。





引っ越しのことで忙しくて、しばらく原発のことを考えていなかった。
でも女性たちはずっと動きつづけている。


by homeopa | 2012-11-15 08:29 | 日々の暮らし

walking speed

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ガガと歩いていると、わたしのほうが速くなる。
さくっ、さくっと、リズミカルに歩くほうが快適なのだ。

あんたみたいにチンタラ歩いていると疲れるよ、
とわたしが言うと、
わたしにはこれが快適なリズムなの、みんなが自分と同じだと思わないで、
とガガが言った。

半日ガガと歩きまわった日の夕方、
今度はわたしがガガの速度についていけなくなった。
ガガが得意げに笑ったので、
みんなが自分と同じくらい体力があると思わないで、
とわたしは言ってやった。



はなし変わって、
ガガのハゲに少しベビーヘアーが生えてきた。
よかったよかった。
でもまだ全体的に抜ける毛は多い。

ガガはハゲになってから、わたしに言われてホメオパシーのレメディーをずっととっていたけど、
ご機嫌ななめのときには、
「こんなもん、効かないじゃん!」
と荒れることもしばしば。

ベビーヘアーが生えてきたのも、
鍼灸治療に通いはじめたおかげだと思っている様子。
それもあるのかもしれないし、
精神的ストレスの原因が格段に減ったせいかもしれないし、
ときどきめげつつもヨガを続けたせいかもしれない。
でもわたしは、レメディーも底のほうでヘルプしていたちがいないと思っている。

なにしろこの半年のあいだに、気がついたらワキガが全くなくなっていた。
それにずっと悩みだった足指の巻き爪のところの膿みと腫れもまったくなくなった。

これはふたつとも、血液がきれいになったことを示している。

継続は力なり。
「効かない」 とか文句を言いつつも、
レメディーとりつづけたあんたはえらいよ、ガガさん。

身体が根っこから変わるには時間がかかる。
自分を病気にしてきた自分を変えるのにはもっと時間がかかる。
わたしだって、身体と心が大きく変わるのを実感したのは、
ホメオパシーを始めて10年もたってからだった。
そうやって心と身体が根っこから変わったときに、本当の意味で病気は治る。

教育だけでなく、治療もまた、時間がかかるのだ。

もう一度引用しよう ↓ 

「善きことは、カタツムリの速度で動く」
                 ---- マハトマ・ガンジー




Mind Shift by Genki Sudo(World Order) ♪






※福井県の病院でインフルエンザの予防接種を中止
by homeopa | 2012-11-13 09:51 | 人間

education

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本を処分しようと書棚をひっくりかえしていたら、
高村光太郎の 「智恵子抄」 が出てきた。
ぱらぱらとめくったとたんに吸いこまれて、読みつづけた。


    智恵子は東京に空がないといふ、
    ほんとの空が見たいといふ。
    私は驚いて空を見る。
    桜若葉の間に在るのは、
    切っても切れない
    むかしなじみのきれいな空だ。
    どんよりけむる地平のぼかしは
    うすもも色の朝のしめりだ。
    智恵子は遠くを見ながら言ふ。
    阿多多羅山の山の上に
    毎日出ている青い空が
    智恵子のほんとの空だといふ。
    あどけない空の話である。
              (『あどけない話』)


    わがこころはいま大風の如く君にむかえり
    愛人よ
    いまは青き魚の肌にしみたる寒き夜もふけ渡りたり
    されば安らかに郊外の家に眠れかし
    をさな児のまことこそ君のすべてなれ
    あまり清く透きとほりたれば
    これを見るもの皆あしきこころをすてけり
    また善きと悪しきとは被う所なく其の前にあらはれたり
    君こそは実にこよなき審判官(さばきのつかさ)なれ
    汚れ果てたる我がかずかずの姿の中に
    をさな児のまこともて
    君はたうとき吾がわれをこそ見出でつれ
    君の見いでつるものをわれは知らず
    ただ我は君をこよなき審判官(さばきのつかさ)とすれば
    君によりてこころよろこび
    わがしらぬわれの
    わがあたたかき肉のうちに籠れるを信ずるなり
    ・・・・・・・
                      (『郊外の人に』 からの抜粋)


    をんなが付属品をだんだん捨てると
    どうしてこんなにきれいになるのか。
    年で洗はれたあなたのからだは
    無辺際を飛ぶ天の金属。
    見えも外聞もてんで歯のたたない
    中身ばかりの清冽な生きものが
    生きて動いてさつさつと意欲する。
    をんながをんなを取りもどすのは
    かうした世紀の修行によるのか。
    あなたが黙って立っていると
    まことに神の造りしものだ。
    時時内心おどろくほど
    あなたはだんだんきれいになる。
                 (『あなたはだんだんきれいになる』)

   

中学生のころ、岩田吉之輔先生という国語の先生がいた。
かなりの老齢だったように覚えているけれど、
当時の自分からそう見えただけで、
実際、現職だったのだから、60歳を越えたぐらいだったかもしれない。
だとしたら今のわたしとそんなに変わらない・・・・不思議。

ともかく、そのおじいさん先生は、背丈が180センチぐらいあるひょろっとした大男で、
黒い目がらんらんと光る鷲のような顔をしていた。
この先生の授業はちょっと変わっていて、
とまどうことが多かった。

たとえば教科書に出てきたエピソードについて、
みんなに感想や意見を言わせたあとで、
「さて、今の授業でいちばん学んだのはだれだろう?」 と問いかけ、
子どもたちの意見をきいてから、
「これはだれにもわからないことだね」 と言って終わったり。

その岩田先生が、「星の王子様」 と 、英語のナーサリーライムの本と一緒に、
この 「智恵子抄」 をくれたのだ。
「星の王子様」 の表紙の裏には、「小さなモーツァルトへ」 と書いてあった。

岩田先生はわたしの中にモーツァルトを見つけたらしい。
なんでもいいから書いておいで、といって、
わたしに作文をかかせて、放課後にそれを添削してくれた、

わたしはモーツァルトなんか聴いたこともなかったし、
作文はあまり好きではなかったけれど、
言われたとおり、日常のいろいろなことを書いて持っていった。
岩田先生は、添削するというより、いろいろ問いかけてきた。

「悲しかった」 と書いてあるけど、本当にそう思ったの?
その気持ちはもっと詳しく言うと、どんな感じ?
それを言葉で言うとしたら、どんな言葉がある?

いま思えば、岩田先生がわたしに教えようとしたのは、心を見つめることだったのだろうけど、
当時のわたしはそんなこと考えもせず、
ただ言われたから書くみたいな気持ちでそれを続けていた。

中学を卒業して、岩田先生とはそれっきり。
でも 「智恵子抄」 は言葉の響きがきれいで心地よくて、何度も読みかえした。
内容はさっぱり理解していなかったと、今では思うけれど。

やがて「智恵子抄」 は本棚の奥にしまいこまれ、
8回の引っ越しを生き延びて、
数十年ぶりにわたしの目の前に開かれた。

むかし何度も読んだだけに、言葉がするする入ってくる。
でもそれだけでなく、今度は内容がびんびんと心に響く。
静かな水面に雨粒が落ちるみたいに、
次から次に波紋が広がる。
これは中学生のわたしにはなかったことだ。

大したことをしてこなかった人生だけれど、
それでも人並みに喜怒哀楽を経験したおかげで、
「智恵子抄」 の言葉の奥にあるものに反響できる奥行きができたのだろう。

教育というのは、時間がかかるものだ。

知らないうちに撒かれた種が、
人生の塵芥を肥料にして、いつの間にか芽を出し、根を張り、大きな木に育つ。
育ってみてはじめて、ああ、あの種だったのだと気づく。

あれはガガが生まれたあとだったと思うけど、
ふと岩田先生のことを思いだし、
会いにいこうかな、連絡してみようかな、と思った。
でも何もしなかった。
子育てと仕事と家事に追われて余裕がなかったのもあるし、
心のどこかで、モーツァルトになれない自分を恥じていたのかもしれない。

今は、モーツァルトでないごく一般的なわたしでも、
会いにいったら、岩田先生はきっと喜んでくれただろうと思う。
智恵子抄がわかるようになりましたと言ったら、
もっと喜んでくれただろうと思う。
生きているうちにお礼が言えなかったのは、
後悔先に立たずの典型例だ。

でも、わたしが智恵子抄を理解するのが40年後であることも、
先生の教えの意味に気づくのが40年後であることも、
それまでに自分は死んでいるだろうということも、
岩田先生は覚悟していたに違いない。
そうでなければ、あんなことはしてくれなかっただろう。

岩田先生、ほんとにありがとうございました。
わたしも先生と同じ気持ちでガガとつきあっていくよう努力します。
と考えてみて、それがいかに難しいことかがよくわかる。

教育というのは、時間がかかるものだ。





wash by bon iver ♪
by homeopa | 2012-11-10 09:21 |