pimboke6

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petals and bike

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まだ、花粉症。



Tom Waits - Martha ♪



※ホメオパシー講座のお知らせ
フリーエコノミーをまねて、無料にしてみた。
見返り期待して。
なんのこと? と思ったらこの記事見てね
by homeopa | 2012-05-31 08:34 | 風景

circle

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わからないこと ---- ビジネスは、拡大しつづけないと生き残れないものなの?
             同じサイズのまま中身を深めていくんではだめなの?




どんどん大きくしないとつぶれちゃうんなら、疲れるからやりたくないな。
そういうビジネスじゃなくて、
「まわす」 仕事、「まわる」 仕事がしたいな、と思いはじめた。
ま、ホメオパシーもエネルギーをまわす仕事ではあるけど。



circle game by joni mitcherl ♪





※どうして関電の電力が足りないの?
by homeopa | 2012-05-30 08:30 | 場所

tree

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たとえば木を取り上げてみよう。
木のことを考えるとき、他のものと明確に区別して考えがちだ。
あるレベルではそのとおりだ。
だがもっと重要なレベルでは、木は独立した存在ではなく、
むしろ関係の網の目のなかに溶け込んでしまう。
木の葉に降り注ぐ雨、木立を揺らす風、支える土、
これらすべてのものが木のある部分を形作っている。
結局、木を考えると、
宇宙のあらゆるものが木を木として存在させている。
木を他と切り離して考えることはできない。
木の性質はその時どきによって変化し、決して同じではない。
これが、物事について『空』というときの意味であり、
何物も独立した存在ではないということだ。
     ---- タシ・ラプギャス(チベットの学者)の言葉




自己が独立して存在するという錯覚が、
悟りに通ずる道のおそらく最大の障害になっている。
絶対かつ永遠の存在を信ずる限り、
果てしない欲望の循環に行き着き、
欲望は苦難をもたらす。
自己や物事が独立して存在するという考え方に執着するため、
懸命になって常に何か新しいものをもとめあぐねることになる。
求めていたものをいったん手にするや、その輝きは失せ、
次の違ったものを求めはじめる。
満たされることはほとんどなく、
また束の間のことにすぎない。
満足は永遠に得られない。
     ---- ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ著「懐かしい未来」






Tibetan Singing Bowl ♪
by homeopa | 2012-05-28 22:40 | 植物

フリーエコノミー

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最近読んでわくわくした本。


「ぼくはお金を使わずに生きることにした」 マーク・ボイル著 (紀伊國屋書店)

著者のボイルさんが、
一年間お金を使わずに暮らしてみることにした、
その記録です。

人間と他の動物たちとのちがいのひとつに、
モノがなければ生きられないということがあります。
獲物をつかまえる牙も、体をおおう毛皮もない人間は、
生きていくのに家や道具や衣服が必要です。
そして幸か不幸か、そういうモノをつくる能力をそなえています。

家、道具、器、織物、武器、野菜、穀物、保存食品・・・・
むかしの人間は、自分のつくったモノと他人のつくったモノを交換して、
生活を暮らしやすくしていました。
Aさんが手元に蜜柑を持っていて、茶碗を欲しがっているとき、
Bさんが手元に茶碗を持っていて、蜜柑を欲しがっていれば交換が成立するけれど、
Bさんが林檎を欲しがっていると、交換が成りたたない。
そこでお金ができました。
初めは貝殻とか石ころだったらしいけど。

ところがそのお金をつかってお金をもうける銀行 (高利貸し) というのができてきて、
お金が実体のないただの紙切れになったあたりから、
世の中がおかしなことになってきました。

このあたりの詳しい経過について興味のある方には、
下のような画像もあります。
お金ができる仕組み(1)
お金ができる仕組み(2)
お金ができる仕組み(3)
お金ができる仕組み(4)
お金ができる仕組み(5)
わたしも見はじめたけど、お金が紙になるあたりでチンプンカンプンになり (早い!)、
すぐに挫折しました。
またいつか挑戦します。


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お金から生じた 「おかしなこと」 のひとつとして、
ボイルさんはこんなことを指摘しています。
モノとモノのあいだにお金が介在するようになったことで、
消費する人間と消費されるモノがへだてられてしまったことです。

「われわれが皆、食べ物を自分で育てなければならなかったら、
その三分の一を無駄にするなんてことは (これはイギリスで現に起きていること)
しないだろう。机や椅子を自分で作らなければならなかったら、
部屋の模様がえをしたとたんに捨ててしまったりはしないだろう。
目抜き通りの店で気に入った服も、
武装兵士に監視されながら布地を裁断する子どもの表情を見ることができたら、
買う気が失せることだろう。
豚の屠畜処理の現場を見ることができたなら、
ほとんどの人がベーコンサンドイッチを食べるのをやめるだろう。
飲み水を自力できれいにしなければならないとしたら、
まさかその中にウンコはしないだろう。」

そしてもうひとつ、こんなことも。

「お金は、富を簡単に、しかも長期間しまっておくことを可能にする。
この便利な貯蓄手段がなくなったとしたら、
地球とそこに住むあらゆる動植物の収奪を続けようと思うだろうか。
必要以上の量を取っても利益を簡単に長期保管できる方法がなければ、おのずと、
そのときどきに必要なだけの資源を消費するようになるだろう。
熱帯雨林の木々を誰かの銀行預金高に変えることもできなくなるから、
毎秒一ヘクタールの熱帯雨林を伐採する理由自体がなくなる。
木が必要になるまでは地面に植わったままにしておくほうが、
ずっと理にかなっている。」


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そんなこんなで、ボイルさんは、お金のない社会を夢想するようになりました。
いくら夢想家のボイルさんでも、
お金のない社会がそんなに簡単に実現するとは思わなかったけれど、
それでも何かやってみようかということで、
2007年に 「フリーエコノミー・コミュニティー」 をネットで立ちあげたのです。
これはお金を介在せずに、技術・道具・空間をわかちあうシステムだそうです。

たとえばAさんが電動ノコギリを欲しがっているとき、
それを知ったBさんはAさんにノコギリを貸します。
でもお金はもらいません。代わりにモノをもらうこともしません。
Bさんが身内の結婚パーティーのために場所を求めると、
Cさんが使っていない自宅を提供します。
でもその代償としてお金もモノももらいません。
Cさんが餃子のつくり方を知りたがっていると、
今度はAさんがそれを教えてあげます。
でも代償は受けとりません。

「ある程度の大きさのコミュニティの一員となって、
そこにいろいろなスキルを持ったメンバーがいれば、
人の手助けをするとき、相手がお返しをしてくれるかなんて心配しなくていい。
支援が必要なメンバーにはいつでもコミュニティーが手を差し伸べてくれる、
そんな安心感があるからだ。
助けてあげた相手が助けてくれることはないかもしれないし、
助けたことのない人から助けられるかもしれない」

要するに、金は天下のまわりもの、的な考え方ですね。
まわるのはお金ではないけれど。
このコミュニティーはイギリスで順調に会員数をふやし、
1年もたたないうちに、フリー・エコノミーという言葉が、
金無し運動全般をさす言葉として定着したとか。


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そうこうするうちに、ボイルさんのなかで新たな思いが具体化していきました。

「今よりお金に重きを置かない世の中にしたいと望むなら、
まず自分がお金を使わずに生活してみて、
そんなことが可能かどうか確かめたらいい」

そして2008年11月末の 「国際無買デー」から、
ボイルさんのお金を使わない1年がはじまりました。

家はフリー・エコノミーのメンバーからもらったトレーラーハウス。
それを置く場所は、自分が無給で働く農場の敷地内。
電源は太陽。
料理と暖房の熱源は手製のロケットストーブ、
その燃料は地場の廃材や山からとってくる薪。
シャワーはポリ袋に川の水を入れたもの。
飲み水はわき水を利用するか、農場からもらう。
移動手段は徒歩か自転車。
食料は近くの山で採取、農場の片隅で栽培、もしくは近くの街のゴミ箱から調達する。

とまあ、こんな感じで冬から次の冬まで、
金無し生活がつづくわけですが、
いずれ金無しになる予定のわたしとしては、
この具体的な日々の営みがとても興味深く、しんみりと楽しませてもらいました。
圧巻は最初と最後の記念パーティです。

最初のパーティでは200人ぐらい、最後のパーティでは3000人もの人々を無料で招いて、
無料で食べ物を提供し、音楽をかなで、映画を上映しました。
その会場も、食べ物の材料も、音楽を流すための電力も、
すべてお金をかけずに調達したものです。
お金をかけずにこんなに楽しいことができるんだ、とワクワクします。

いちいち書いているときりがないので、
ともかく読んでください。
将来、お金持ちのまま死ぬ人にとっても、おもしろい本だと思います。
人間の本性にかなり懐疑的な思いを抱いているわたしでさえ、
人間の未来に新たな可能性を見いだしたような気になりました。


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わたしは今まで、「物質=お金」 と無意識に思っていました。
でもそうではないんだな、
このふたつを一緒くたにするからおかしなことになるんだな、
とこの本を読んで思いました。
人間にはある程度のモノが必要です。
(あまりたくさんは要らないけど)
でもお金は絶対に必要なものではなく、むしろ害のほうが大きい。

おおい町の人たちが大飯原発の再稼働を支持するのは、
自分たちの生活を支えるお金を求めているから。
祝島の人たちが上関原発の建設に反対しつづけるのは、
自分たちの生活を支えるモノを大切にしているから。
お金がもたらすものと、モノがもたらすものは、こんなにも違うんです。

1年の金無し生活を終えて、ボイルさんはこう書いています。

「僕の経験では、何の見返りも期待せずに惜しみなく与えていれば、
かならず人からも惜しみなく与えられる。
与えては受け、受けては与える、有機的な流れだ。
この魔法のダンスに、地球全体の生態系は基づいている。
けれども、その流れに乗るには、ひたすら信じる必要がある。
必要なものは自然が与えてくれると信じることだ。
これをキリスト教徒は 「自分のまいた種を刈りとる」 と表現し、
仏教では 「因果応報」 と呼ぶ。
無神論者に言わせれば 「常識」 だ」

何の見返りも期待せずに、というのは、違うかな、とわたしは思います。
必要なときには社会や自然が自分を助けてくれることを、
ちゃんと期待しているのですから。
ただそれを、自分が何かを与えた相手に期待しないところが、
ミソですね。

「必要な物は人生が与えてくれると信じるようになってから、
ぼくは何事にもとらわれなくなった。
心配から解放されると、本当にやりたいことができるようになる」

こういう気持ちになれるなら、わたしも試してみたいかも。
いや、無理かな・・・・
でも、やってみたい・・・・
でも、無理かな・・・・

ボイルさんがこの実験に成功した理由のひとつは、
彼がオープンで社交的で人とつながるのが上手だったからだと思います。
非社交的なわたしには、そこがネックになる。

でも何年も前からアメリカの砂漠でひとりで金無し生活を続けている、
こんな人もいます
わたしはどちらかといえばこっちのタイプかな。
こうなるともう仙人の域ですね。




Frank's Theme - Tom Waits Cover ♪
by homeopa | 2012-05-24 21:33 | おもしろいこと

tokyo tower

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これは何年か前に撮った写真。



わたしと同じくらいへそ曲がりのテレビ番組が、
この時期に、東京タワーのことを話題にしていた。

東京タワーは、日本中から集められた優秀なとび職人たちが、
命綱もつかわずに上まで丹念に組みたててできあがったそうだ。

そのご近所に住んでいた写真店のご主人が、
カメラを持って建造中のタワーに登っていって、
とび職人たちの仕事ぶりを記録していた。

アルバムに残ったその写真のなかに、
何を撮ったのかよくわからない写真がある。
今は亡きご主人の娘さん (といってももうおばさんだけど) は、
お父さんが何を撮ろうとしていたのかを知りたくて、
残されたカメラ (こんな感じのカメラ) を持ってタワーに登り、
同じ場所を撮ってみてやっとわかった。
お父さんは地面に伸びた東京タワーの影を撮ったのだ。

なんかいい話だなと思った。
by homeopa | 2012-05-23 21:13 | 風景

petals in the water

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うかうかしていましたが、
フィルムを月に1本使うの会の3月のテーマ写真「春眠」 の優勝者が決まりました。
fine-viewさんです。おめでとうございます!
作品はこちら。
わたしには絶対にありえないような、
なんともかわいらしい発想と写真です。
ほんとに「まだ眠いよー」と言ってるみたいですね。
4月のテーマは 「音」です。うーむ。



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Far Far by Yael Naim ♪
by homeopa | 2012-05-23 08:20 | 風景

nazuna

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今朝の日食。
専用めがねなしに何とか楽しもうと、
こんなものを用意した。

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木もれ日のかわりに、ざる。
クラッカーのかわりに、丸く切って穴をあけた黒画用紙。
ナッちゃんに教えてもらった針穴望遠鏡を、自分流につくったもの。

欠けはじめたころから、ざるをためしてみたけど、
欠けないじゃん。

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クラッカーならぬ黒画用紙はどうだ?

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ビミョー。


針穴も試してみた。

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ギョッ。おもしろい。



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なんでふたつ?



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またギョッ。ぜんぜん目的果たしてないけど、なんか好き。



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少し神秘的だけど、用は足していない。
焦点距離とか、そいういうことを考慮しなければいけなかったのかな。
世の中甘くないんだ。

仕方ないからデジカメで撮ってみた。

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やっぱり日食めがね買えばよかった・・・・
by homeopa | 2012-05-21 09:49 | 季節の花

annular eclipse

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明日は、太陽が欠ける日。
日食観察用めがねを買おうかどうしようか?
と娘と相談した結果、
300年後にしか再使用できないものは、ちょっと無駄かな、ということになり、
買わないことにした。

バレンタインデーのチョコみたいに、コマーシャル作戦に乗っかるようで悔しいし、
日本中でどれほどの日食観察めがねが製造販売され、
それがゴミになるかと思うと、
あーあ、という気持ちにもなるしね。

日食観察めがねがなかった大昔は、
どうしていたんだろう?
だれだって、太陽が欠けたら見るよね?
そしてその人たちはみんな、目が見えなくなっちゃったりしたんだろうか?

anyway、めがねは買わないけど、ほかに楽しめる方法はと思って、
こんなサイトを参考にしてみた。

怠けものの上に、なにごともスケールの小さいわたしは、
クラッカーのアイデアに惹かれている。



Brain Damage/Eclipse by Pink Floyd ♪
by homeopa | 2012-05-20 09:42 | おもしろいこと

my life

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わたしは人生の大半を、親から逃げることについやしてきた。
逃げているあいだは、逃げていることに罪の意識を感じていたけれど、
やっと立ちどまれた今は、自分の仕事をひとつ終えたような気持ち。
産んで育ててくれたことだけでなく、
そういう仕事を与えてくれたことも、親に感謝できるようになった・・・最近。






BJORK - "TRAVESSIA" de Milton Nascimento ♪
by homeopa | 2012-05-19 07:44 | 植物

barasen

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【すてきな未来社会をつくるには・・・・という話題。以下引用】

蟹が自分の甲羅に似せて穴を掘るように、
私たちは自分の「今いる場」に合わせて未来社会を考想する。

自分が今いる場所が「ろくでもない場所」であり、
まわりにいるのは「ろくでもない人間」ばかりなので、
「そうではない社会」を創造したいと望む人がいるかもしれない。
残念ながらその望みは原理的に実現不能である。

どれほど「ろくでもない世界」に住まいしようとも、
その人の周囲だけは、
それがわずかな空間、わずかな人々によって構成されているローカルな場であっても、
そこだけは例外的に「気分のいい世界」であるような場を立ち上げることのできる人間だけが、
「未来社会」の担い手になりうる。

「公正で人間的な社会」はそのつど、個人的創意によって小石を積み上げるようにして
構築される以外に実現される方法を知らない。
だからとりあえず「自分がそこにいると気分のいい場」をまず手近に作る。
そこの出入りするメンバーの数を少しずつ増やしてゆく。
別の「気分のいい場所」で愉快にやっている「気分のいいやつら」とそのうちどこかで出会う。
そしたら「こんにちは」と挨拶をして、双方のメンバーたちが誰でも出入りできる「気分のいい場所」を
ネットワークのリストに加える。 
迂遠だけれど、それがもっとも確実な方法だと経験は私に教えている。

                             ---- 内田樹著 「邪悪なものの鎮め方」(バジリコ)
               







公正じゃない今の日本社会では、
被災地でつかわれるべき復興支援予算が変なところに行っちゃってる。
前にも取りあげた話題だけど、
こんなふうに具体的な金額が出てくると、具体的にあきれられる。
瓦礫に群がる震災ビジネス〜広域処理の裏側
by homeopa | 2012-05-18 08:35 | 風景