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my new toy

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洗濯機が来た♪
うれしいな。
洗濯機はわたしにとって超必需品(これがないとおむつの洗濯が超大変だから)、
といつかの記事に書いたけど、
いざ来てみたら、
必需品というよりおもちゃだった。
チャッチイという意味じゃない。
これで遊ぶのが楽しくてたまらないという意味。

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水は蛇口からホースでとる。
庭に水をまくときに使うような、
普通のホース。

蛇口をめいっぱい開くと、
ジャー!っと勢いよく水が注がれて、
あっという間に洗濯槽がいっぱいになる。
このジャー!が爽快。

洗濯槽の水流がとても強いので、粉石けんもよく溶ける、
と口コミで読んだので、
久しぶりに粉石けんを買ってみた。

必要な水量の三分の一ぐらい水を入れたら(あっという間!)、
洗濯機をまわし、そこに粉石けんを入れて溶かす。
粉石けんの袋には、「このとき泡が子どもの頭ぐらいになるまで攪拌する」
と書いてあった。
子どもの頭・・・なんかリアルだな。

1回目のトライでは、水の量が少なすぎて、
水が全部泡になってしまって下のようなありさま。
こうなると石けんが溶ける水もないわけで、
案の定、石けんがかなり溶け残った。
でも2回目からは学習して、石けんもよく溶けた。
ザバンザバンと勢いよくまわる水が気持ちいいので、
つい見とれてしまう。

この水流のおかげで、おむつの汚れもよく落ちる。
脱水機能もかなり優秀。

以前は汚れたおむつを手でざっと余洗いして、
膿がこびりついたようなものはごしごし洗って、
固形石けんをこすりつけてから、
洗剤を溶かしたバケツに漬けておいた。
そうしないと洗濯機だけでは汚れと匂いが落ちないので。

このごしごしがけっこう疲れるし時間もかかる。

でも今は水でさっと余洗いしたあと、
洗剤を溶かしたバケツの水に半日以上つけておけば、
それを洗濯機に移してザバッ、ザバッと洗うだけで、
膿の汚れもきれいに落ちる。

このおもちゃが来てから今まで、
落ちきれなかった汚れを見つけたのは1回(1枚)だけ。
だからこのおもちゃの洗浄力は、
評判どおりかなり強いのだろう。
汚れの落ち方が気持ちいいので、
ついあれもこれも洗いたくなる。
でも洗ったものは干さなければならない。


前の洗濯機の脱水機能がこわれてから、
洗濯物を干す作業にかなり筋力と体力を酷使して、
やっとその苦労から救われたと思ったのに、
結局、洗濯物を干す作業に追われている。

おかげで、とてもよくなっていた腰~背中の痛みがまた悪化し、
今は6月以来最悪の状態。

おもちゃで遊ぶのもほどほどにしなければ。

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ナショナルの古い二槽式洗濯機でおばあちゃんが洗濯している動画で、
そのおばあちゃんが洗濯を終えるたびに洗濯機を布でていねいにおおっているのを見て、
ああ、あの心があるから洗濯機は20年も30年も元気に動きつづけたんだ、
単にナショナルの技術力のせいだけではなかったんだ、と感動した。

それでおばあちゃんをまねて、
わたしも洗濯機を布で覆っておいた。
うちのベランダは3階の南側なので、とにかく直射日光が強い。
プラスチックなどすぐに劣化してしまう。


そういえば、あのナショナルの洗濯機のボディは、
プラスチックではなく金属のように見えた。
それも長持ちの要因だろう。

なんでもかんでもプラスチックになって、
すぐにボロボロになってすぐに買い換えるという今の文化は、
やっぱり悲しいね。
心が生まれる時間もない。




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by homeopa | 2016-08-31 10:48 | 日々の暮らし

don't wanna believe it

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洗濯機が壊れた・・・らしい・・・たぶん。
信じたくはないけれど、どうもそうらしい。

普通に洗濯して、終わったなと思ってふたを開けると、
脱水されていなくてびっちょびちょ。

ためしに脱水だけのコースを選んでスイッチを押すと、
かちっといういつもの音のあとに、
ピ、ピ、ピ、ピ、ピ、という、たぶんエラーを示す音がして、
そのあとは何も起こらない。

ネットでググったら、排水部分が詰まっていると脱水ができなくなることがある、
と書いてあったので、
排水ホースをはずし、
ステンレスのバネみたいな細い棒で押したり引いたりしばらくやってみたけど、
何かが詰まっている感触はないし、
だいいち水がたまったりもしていない。

あーあ、腰と脚の次は、洗濯機か。

形あるものはみな壊れる。
それはわかっている。
でもこのタイミングで壊れなくてもよくないか?

美麻に休暇に行く前に、洗濯機は買ったばかりだ。
東京の家にある洗濯機がときどき変な音を立てはじめていたし、
美麻に行っておむつの洗濯に時間とエネルギーをとられるのもばかげているし、
どうせ引っ越せば必要になるのだからと思い、
新しいのを買って向こうに送った。
引っ越すまで、東京の洗濯機がなんとかがんばってくれるのではないかと期待して。

いつもの例で、わたしの予測は甘い。

実は今回の休暇中に、
今年の11月には美麻に引っ越そうと腹を決めた。
それ以来、11月までの3~4ヶ月、
古い洗濯機になんとか生きのびてほしいと祈っていた。

でも洗濯機にすれば、
「10年も働きつづけて、もうくたくたよ、
それに最近はくさいものばっかり洗わされて、うんざり!
直射日光の下にずっと放置されていたから、
パネルのプラスチックも劣化してぼろぼろだし、
こんなに疲れきって、こんなに醜い姿で、
これ以上行きさらばえたくないわ」 という気持ちかもしれない。

なんかこれを書いていたら、
洗濯機が自分と重なって見えた。
そうだよね、もう十分がんばったよね、ほんとにご苦労様でした。
あんまりケアしてあげなくてごめんね。
10年間、地味に地道にわたしの生活を支えてくれて、
ほんとにありがとう。

今のわたしに洗濯機は超必需品だから、
すぐにも新しいのを買うことになる。

一方、わたしが壊れても、
買い換えることはできない。
わたしはこの世に無二の存在だ。

でも考えれば、10年わたしに連れ添ってくれたこの洗濯機も、
この世に無二の存在だ。
きっとわたしとおなじで、たましいだってあるに違いない。

だったら人間と、電化製品のちがいって、なんなのだろう?



それにしても最近、物入りだなあ。
ああ、悩ましい・・・



【追記】
コメントで、脱水機能の故障に関するアドバイスをいただきました。
amane_yamameさん、ナッちゃん、ありがとう。
ただ、ふたが閉まっていることを感知する部分は見つからず、
この暴風雨の中をホームセンターまで行くエネルギーもなく、
一刻も早くたまったおむつの洗濯をなんとかしたいと思って、
結局今朝、二層式洗濯機を注文しました。
洗浄力が強く、壊れにくく、お値段もお手頃で、
これなら美麻にある新しい洗濯機と別の場所に置いても、
別の蛇口が使えるのでいいかなと思って。
ご親切なアドバイス、ありがとうございました。
もうちょっと元気で、お天気もよければ、いろいろ試してみたいところですが、
今回はあきらめます。
それにしても東京はすごい雨と風。
家の中のものがすべてじっとりしています。




ハナレグミ&忌野清志郎 サヨナラCOLOR♪




by homeopa | 2016-08-21 16:39 | 日々の暮らし

解放!

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終わった-!!
2年半ほど前から続けていた夜のスーパーのレジのバイト、
今日(この記事は昨日書きはじめたので昨日のこと)で終わり。

ああ~、疲れた。
まるでわたしが今日でやめるのを知っているかのように、
閉店時刻の9時までお客さんが途絶えることがなかった。
みんな名残おしいのかな、わたしに会えなくなるのが・・・・まさかね。

でもすごい解放感。

何がこたえるって、立ちっぱなしの作業はもちろんだけど、
それ以上に冷蔵庫からの冷気。
ヨネコさんもあの冷気はよくないと言っていた。
そんなに身体を冷やしたら、アタシはもっと大きくならなければならないよって。

夜の勤務もつらかった。
9時半ごろ帰宅すると空腹に勝てずにあれやこれや食べてしまい、
寝る時間も遅くなり、満腹によって睡眠の質も悪くなる。

それと精神的にストレスだったのは、
清涼飲料水、インスタントラーメン、スナック菓子、味の素、菓子パン、食パン、弁当、総菜、
カレールウ、食用油、マーガリン、無糖のヨーグルト、ペットボトル入りのお茶、缶コーヒー、
農薬と化学肥料の恩恵を受けて育った大きな見栄えのよい野菜たち、
放射能汚染もなんのその、産地にこだわらずに仕入れられた野菜や魚たち。
そういうものをせっせと売りさばき、それでお金をもらっていること。
ある意味、犯罪の片棒をかついでいるような気分だった。

でもまあ、そういう食品を欲しがり必要とする人がいるかぎり、
わたしが売らなくても、売れてしまうだろう。
ただ、自分の思いと行動との矛盾はやっぱりあんまり気持ちのいいものではなかったな。

一方で、いいこともそれなりにあった。
頭よりも身体を使い、声をたくさん出す仕事というのは、
ホメオパシーの相談会の仕事と対極にあるので、
日頃つかわない神経やら筋肉やらがだいぶ刺激されていたような気がする。
ぴー、ぴー、とバーコードを機械に読みこませるのもだいぶ速くなったし、
商品が傷まないように気をつかいながらカゴに素早く品物を移動するのも速くなった。
そのこつを覚えるのも楽しかった。

わたしよりたぶん年上の女性のお客さんに、
「えらいわね~~、お仕事していらっしゃって」と言われて、
そうか、わたしはお仕事しているのがえらく見えるほど年寄りなのかとショックを覚えたり、
妊婦さんだった人がいつの間にか赤ちゃんを抱いていて、
その赤ちゃんがあれよあれよという間に成長して、
「あー、あー」とわたしの顔を見てあいさつしてくれるようになったり、
閉店間際に来て、半額に値下がりした弁当をたくさん買い込んでいく青年がいたり、
2円の袋代のことでいちゃもんをつけて店長を出せと要求するクレーマーの若い女性がいたり、
(いつも眉間にしわが寄っていた。不幸を絵に描いたような顔)
いろいろあって面白かった。

だいぶ仕事に慣れてきたころ、
家で夕食のテーブルに着き、両手を合わせて「いただきます」と言おうとしたら、
「いらっしゃいませ」と口を突いて出てきて苦笑い。

わたしのレジを通過するお客さんのだれひとりとして、
わたしの左胸の巨大なヨネコさんの存在は想像もしなかっただろう。
お客さんの見ているわたしと、わたしが見ているわたしと、
そのギャップも、シュールないたずらみたいでひそかに楽しかった。

でもそれももう終わり。
もうひとつのストレスの種だった翻訳の仕事は昨年1月で辞めたし、
これからはホメオパシー一本で行く。
なんかすっきり。

ほんとにホメオパシーと自分の好きなことだけに専念できるなんて、
ああ、夢みたいだなあ。



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下は今朝(15日)の散歩のときに見つけた四つ葉のクローバー。
見つけたのは生まれて初めて!
これにあやかって、わたしも、まわりの人たちも、できれば世界中の人たちが、
幸せを感じられますように。
望みすぎかな。

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Be YourSelf by Graham Nash ♪












by homeopa | 2016-05-14 23:11 | 日々の暮らし

冷蔵庫がこわれた

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冷蔵庫が壊れた・・・・たぶん。

1週間ほど前から、突然ぶーーんというすごい音を立てはじめたので、
鈍いわたしでもさすがに何かおかしいと思い、
ググってみたら、
たとえば一定期間ドアが開きっぱなしになっていたりして、
冷蔵庫の霜取り機能を超える霜がたまり、
モーターのファンの部分に霜がくっついているためにそんな音が出るのかもしれない、
という記事を見つけた。
対策としては、中身を出していったん電源を切り、
霜を完全に溶かしてからまた電源を入れるというもの。

でもそのときは野菜や冷凍品がたくさん入っていたので、
それを無駄にする気になれず、
それらがあらかた腹の中に収まったところで電源を切ろうと思っていたら、
数日前、急に冷蔵庫が静かになった。
なんの音もしない。
そして冷凍庫の氷が溶けはじめた。

冷蔵庫が 「助けてよう~~~!!」 と断末魔の悲鳴を上げていたのに無視したもんだから、
きっともだえながら逝ってしまったんだ。

近所の電気やさんにきいたら、
たぶん故障したのだろうとのこと。
いちおう電源を切ってしばらくして電源を入れてみたら、
あまり期待はできないけれど、もしかして、ひょっとして、また動きはじめるかもしれない、そうだ。

仕方ないから、いろんなものが入ったまま電源を切った。

あ~~あ、冷蔵庫はこわれるし、脇の下の塊はしばしば痛くなるし、いいことないな~、
といっぺんで元気がなくなった。

でもいい機会だから、
以前からやってみたいと思っていた冷蔵庫なし生活を始めてみようかとも思った。
それですこーしばかりワクワクした。

でもやっぱり、無農薬野菜を1週間分注文して少しずつ食べるなんてことはできなくなるし、
いちばん近い自然食品店は徒歩40分の距離だから、
毎日、無農薬野菜を買いだしに行くなんて無理だし、
炊いた玄米ご飯を冷凍しておいて少しずつ食べることもできなくなるし、
塩こうじやレタスなんかは冷蔵庫に入れておきたいし・・・・
未練たらたら。

でもでも、この前、電気炊飯器がこわれたのがきっかけで、
ご飯をもっぱら土鍋で炊くようになったら、それがおいしくて、
もう炊飯器を買おうという気持ちにならないくらいだから、
冷蔵庫がなくなることできっと新たな可能性が開けたりもするのだろう。

そんな揺れる乙女心をかかえたまま昨夜は就寝し、
今朝起きて、静寂の台所に立ち、
葬式を覚悟しながら、最後の確認という感じで電源を入れてみたら・・・・
ウ~~~ンという普通のいつもの冷蔵庫の音がした!

冷蔵庫復活!

うれしかったし、ほっともしたけど、反面、ちょっとがっかりした。
なにしろ新生活を始めるつもりでいたから。

つくづく勝手なやつだな、わたしは。


でもそれなりに学んだことがあった。

1) きゅうりはあまり低温でないほうが長持ちすること。
2) 何かのときにと冷凍庫に保管していたかなりの数の保冷剤が、
 いざというとき冷凍庫の温度をかなり保持してくれるということ。
 捨てなくちゃと思っていたけど、保冷剤はこのままとっておこう。





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はなし変わって、昨日、借りている区民農園に行ってみたら、
乾いた土の上に転々と緑色のものが育っていた。
おもにサニーレタスとルッコラと小松菜。

この前、行ったときに、
昨年つくった野草汁の最後の残りを水に薄めてまいてきたのがよかったのかもしれない。
その前に種をまいた小松菜はほとんど育たなかったのに、
前回まいた小松菜は育っていたから。

もちろん、まわりの区画とくらべると、
小松菜もサニーレタスも貧相ではあるけれど、
化学肥料をたっぷり吸って育ったゴージャスなぴかぴか野菜たちに囲まれて、
いじけることなく、けなげに少しずつ成長している小ぶりのわたしの野菜たちが、
誇らしく見えた。

今回は、野草汁はまだ熟していないので、
えひめAI をつくって、水に溶かしてまいてきた。

先日、わが家をおとずれたナッチャンが、
えひめAI は飲んでもいいと教えてくれたので、飲んでみた。
まずくない。
これを毎日少しずつ飲めば、
わたしの腸内も浄化されるかもしれない。

ま、ともかく、よかった、よかった。








Message In A Bottle by Sting ♪







by homeopa | 2016-04-27 09:15 | 日々の暮らし

最近のこと、あれやこれや

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6日から7日にかけて美麻に1泊してきた。
水道の水が凍らないように冬のあいだ水道管のまわりを温めていた電熱線の電気を切るためだ。
まだ寒いと思って真冬の格好で行ったら、
長野市街で半袖姿の人を見て、拍子抜けした。

美麻に着いても、やっぱりあんまり寒くなかった。

でも寒さを予想していたので (昨年は同じ時期にまだ雪がたくさんあってとても寒かった)、
今回はとくに何をするつもりもなく、ただぼーっとこたつに当たって過ごそうと思っていた。

実際、チイちゃんの家に夕食に呼ばれ、
翌日は遅い朝食にも呼ばれて、
どちらの場合も2時間ぐらい食事をしながらテレビを見て過ごしたので、
何かをするようなまとまった時間はあまりなかった。

おっぱいのおむつの洗濯に時間がかかるし。
何しろ洗濯機がないのですべて手洗い。
しかもお天気が悪くて、外に干しても乾かないので、
アイロンで乾かした (ふすま紙を貼るためにアイロンを買ってあったのが意外なところで役に立った!)。
乾かさないと足りなくなっちゃうから。
これにえらく時間がかかった。

あとはていねいに家の中を掃除をしたり、
昨年成った大豆を室内で乾燥させておいたので、
その豆をさやから取りだしたり。
(かびているのもけっこうあったけれど、半分以上はころころの豆がとれた。今年もまこう。初めての自家採種の大豆)

大したことをしない、ぼーっとする、という点で、
それなりにいい時間だった。

水がおいしいし!
あの水は魔法の水だな。
あれでおむつを洗うと、匂いがなくなる。
気のせいかな? でもほんとにそうなの。




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悲しかったのは、チイちゃんがほとんど外を歩かなくなっていたこと。
冬のせいもあるだろうけど、
最近は家の中でずーっとテレビを見ているらしい。
韓国ドラマと中国映画。
そんなところに魔物がいたか。

おかげで飼い犬のセン君も散歩する機会がなくて、
ますますメタボ犬になっていた。

あんなに空気がおいしい場所にいて、
どうして外を歩きたくならないんだろう?
それでなくても喘息の薬とか、肝臓の薬とか、たくさん飲んでいるので、
あのままだとチイちゃん、長生きしないかもしれない。
それはとても悲しい。

でも本人はあまりそれを問題だと思っていない様子。
馬の耳に念仏。




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カメムシはあいかわらず。

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でも、「ここがあんたたちの冬眠場所だよ」 とお風呂場を提供してあげたせいか、
他の部屋にはほとんど侵入していなかった。
トイレでさえ昨年ほどではなかった。

虫にもこちらの気持ちは通じるみたい。

ただ、ここに住んでお風呂を使うようになったとき、
入浴のたびにカメムシの匂いをかぐことになるんだろうか?
そのうち身体にまで匂いがしみついて、
わたし自身がカメムシになってしまうんだろうか?




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そして昨夜帰宅し、今朝は世田谷の区民農園に行ってきた。
3月1日から使えるようになって、今回が2回目。

以前、2×3メートルぐらいの畑と書いたけれど、
実際は3×4メートルぐらいあって、けっこう広い。
1回目はそれを全体的にたがやした。
たがやしてくれる草がないから、自分でたがやすしかない。

そのころはまだ高熱のあとで筋力が回復していないような感じだったので、
ほんの5分ぐらいたがやしたところで、いやになった。
でも休憩して、別の区画をたがやしているおじさんといろいろ話したりしているうちに元気が出てきて、
また始めたら、どんどん筋肉が生き返ってくるのがわかった。
行くときは自転車のペダルをこぐ脚も心許なかったのに、
帰りは一変して力強くなっていた。
やっぱり筋肉は使わないとだめだ!
使うとよみがえる!

でもね、それから3日後の朝、
肩がバリバリに凝っているのに気づいた。
筋肉疲労の症状が出るまでに3日もかかったわけだ。
おっそー・・・・年寄り。




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今回は、畝をつくってみた。

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畝を3本つくることにしたけど、ちょっと細すぎるかな~。

この前は3時間ぐらいがんばったけど、
今回は1時間であっさりきりあげた。
体力がついてきたのでもっと続けようと思えば続けられたけど、
ちょうど昼時でおなかが空いたのと、
出かける前におっぱいのおむつを替えわすれて、
ぐじゅぐじゅしてきて気持ち悪くなったし、
三日後の筋肉痛も避けたかったので、
そこでやめた。
また来ればいい。


でもとりあえず畝が1本できたので、
手前のほうに小松菜と小かぶの種をまいておいた。
明日は雨になるみたいだし。

いつもは雨で気分がふさぐわたしも、
種をまくと雨を待つようになるからゲンキンなものだ。

元気に育ってね~~。


それにしても、土がむき出しの畑はやっぱり不自然で殺伐として見える。
マックだかケンタッキーフライドチキンだかで使っている、羽根のない鶏みたいだ。







君知りたもうことなかれ by 五島良子 ♪






【追記】
コメントでもりちゃんさんから、カメムシは食べられるらしいとうかがった。
ググってみたら、たしかにそのようだ。
なぜ食べることを思いつかなかったのだろう?
グロテスクだから?
でも牛や豚や鶏を食べるグロテスクさにくらべたら、
カメムシを食べるほうがはるかに品性があるような気がする。

まずこのサイト→ 実は美味しい「カメムシ料理」 http://irorio.jp/office_motoori/20131223/97714/

  いちばん気になるあの匂いは、熱湯をかけることでなくなるらしい。
  そのあとはいろいろに調理できそうだけれど、
  乾燥させて保存したら、いざというときのための保存食になる。

次にこのサイト→ カメムシはパクチーの代わりになるか? http://portal.nifty.com/2010/07/06/b/
  カメムシの匂いはパクチーの匂いと似ていると、もっぱらの評判らしい。
  そう聞いて、わたしはもしかしたらカメムシの匂いをかいだことがないのかもしれないと思った。
  パクチーの匂いは苦手なんだけど、どうもその匂いとカメムシが結びつかない。
  それはともかく、この美しい顔をしたお嬢さんは、
  生のパクチーと生のカメムシで実際に食べくらべをしてみた。
  匂いは確かに似ているらしく、しかもカメムシにはもっとコクがあると書いてある。
  パクチーの英語名 コリアンダーは、
  古代ギリシャ語でカメムシを意味する Koriannon に由来しているらしい。
  古代ギリシャの時代からカメムシとパクチーを食べくらべていた人がいたのかな。

次にこのサイト→ 昆虫の栄養価 http://www.eat-insect.com/nutrition.html
  やっぱり牛や豚や鶏を食べるより、虫を食べるほうが身体にはよさそう。

  ちょっと真剣に考えてみよう。
  いや、考えてもしょうがない。
  今度美麻に行ったら、冬眠から覚めたカメムシさん数匹の命をいただいてみよう・・・・ああ、でも勇気がいるな。



  





by homeopa | 2016-03-08 19:42 | 日々の暮らし

今年もよろしくお願いいたします

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2013年に日本ホメオパシーセンター世田谷喜多見を立ち上げたのをきっかけに、
2014年、2015年と、2年続けて年賀状を書いた。
何十年ぶりのことだった。

でも慣れないことを2回も続けてやると、
少し息切れがする。
今年は年賀状、サボるかな、とか思っていたときに母が死にそうになったので、
これはサボるのにいい口実になるかもしれないと思っていたら、
そのとおりになった。

その点でも母には感謝しなければならない。

それにしても、年度によって顧客への年賀状をサボる事業主。
「こんな事業主、ほかにいるかね?」 とガガにきいたら、
「あんまりいないだろうね。でもそういう事業、ちょっと魅力的だよ」 と言ってくれたので、
気をよくして、これでよしとした。
そんなふうに思ってくれる人がほかにいるとは思わないけど・・・




そんなわけで今年は喪中のため (喪中でなかったとしても)、年賀状をお出しせずに失礼いたしますが、
昨年同様、日本ホメオパシーセンター世田谷喜多見をお引き立てのほど、
よろしくお願いいたします。
そしてこのブログもときどきのぞいてやってください。

みなさまにとって、喜びと笑いの多い一年となりますように ♪







で、わたしの一年はというと、
おみくじによれば、満月になるそうだ。

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初めは欠けているけど、
そのうち満月になって、その光が家に満ちあふれる。
すべてが新しく始まるとき。
でも急いではいけない。
短気をつつしみ、おてんとさまを信頼して気長に待てばいい。
病気は長引くが、まだ死にそうではない。
うん、なかなかいい。


これはときどき散歩のときに寄る地元の神社のおみくじ。
まだ死なないというので安心したけど、
おみくじに、今年は死にます、とは書かないだろうから、
この部分はあいまいに受けとっておこう・・・・
あ、いや、ちがう。
一昨年、ガガがこの神社のおみくじを引いたとき、
「命あやうし」 と出た。
だからかなり率直なおみくじなんだと思う。
ああ、よかった。
でもガガは死ななかったけど・・・・
by homeopa | 2016-01-01 17:22 | 日々の暮らし

請求書と領収書とドングリコーヒー

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仏様にああしてください、こうしてくださいとお願いするのが請求書の祈り。
仏様に対して請求書を突きつけているようなものです。
逆に、ありがとうございました、と祈るのが領収書の祈り。
私たちが何もしなくても、仏様はすでに私たちを救おうとしてくださっている。
そのことに対する領収書として感謝の祈りがあるのです。

請求書の祈りがなぜいけないかといえば、もしも願いが叶えられたとして、
さて自分が幸せになるかどうかなんて、誰にもわからないからです。
たとえば、高校に合格させてくださいと願ったとして、願い事か叶って晴れて合格しても、
その年にいじめられて自殺してしまう少年だっているのです。
ひょっとして一年遅れて入っていたら、いじめるクラスメイトには出会わずにすんだかもしれない。
自分の願いが幸せを保証するものかどうかなど、その時点でわかるわけがありません。
自分の基準、自分のものさしで考えて幸せになろうとしても意味がないのです。
病気を治してくださいとお願いし、病気が治った後で浮気をして家庭がめちゃめちゃになった人だっているし、
二億円ほしいと願って、宝くじが当たり、人生が狂ってしまった人だっている。
請求書の祈りは凡夫の浅はかな祈り。こんな私たちが願い事をすること自体が間違っています。
                                                 ---- ひろさちや



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はなし変わって、やっとドングリコーヒーを作った。
初めてのことは、どれくらい時間がかかるかわからないので、
丸一日暇になる日でないとなかなか手がつけられない。
そんなわけで拾ってきてから10日以上もたってしまった。
で、やってみた結果、やっぱり時間が足りず、
最後の焙煎は出かける前に済ませられなくて、
さらに数日後になってしまった。


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写真だとそう見えないけど、けっこうたくさんある。
たぶん700個ぐらい・・・・数えてないけど。




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このためにわざわざクルミ割り器を買ったのに、
えらく力が要る上に、割れたとき飛びちることが多い。
結局、くるみ割り器はやめて、包丁でなんとかすることにした。
包丁を真ん中にずぶっと突き刺してから倒すと、きれいに半分に割れる。
刺したときに抵抗があるのは、たいてい古くなって硬くなっているので、潔く捨てる。
何回もやってると、包丁を1ミリぐらい刺した段階で、「あ、これはだめだな」 とわかるようになる。
なんでも修練だ。




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こんな感じに殻がむけた。
薄皮はそのままにした。
そうでないと途中で挫折しそうだったから。




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要らなくなった殻も何かに使えそうだな。
美麻のかまどの焚き付けとか。
でもめんどくさいから捨てた。




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ブレンダーで粉にした (この部分をいちばん心配していたんだけど、一度にたくさん入れすぎなければ簡単に粉になった)。



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粉にするとなぜか量が増した。
ちょっと食べてみると、甘みがあっておいしい。
なんとなくクッキーなどを作りたくなる感じ。



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わたしは今、砂糖をなるべく食べないようにしているので、クッキーはやめて、
せんべいを作った。
つなぎに少し米粉を加え、水を加えて練って、塩をひとつまみ加え、
油をひかないフライパンで焼いた。
焼きあがってから醤油をじゅっとたらしてできあがり。
そぼくな味でおいしかったけど、ちょっと歯ごたえがありすぎる。
ぱりっという感じではない。
米粉をもっと減らすか、なくてもよかったのかもしれない。



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二日後に上の粉を炒った。
フレンチローストとかイタリアンローストが好きなので、かなり黒くなるまで。
コーヒー特有のあの香りは漂ってこないけど、
これをさっと煮立て、茶こしで漉して飲んだら、意外や意外、
香り以外はコーヒーそのものみたいな苦みの効いたおいしいドリンクになった。
やったね!
やっぱりどんぐりも深入りがいちばん。

うちの近くに落ちているどんぐりはマテバシイというもので、
ありがたいことに渋みがほとんどない。
だから水につけてあく抜きをする必要もなく、
このようにすぐに作れちゃう。

また拾ってこよう。
でも今年はもう終わりかな。

ちなみに、どんぐりの成分の大部分はデンプン質だけど、
そこに含まれるアコニック酸は体内の重金属を排泄する効果があるそうだ。
水銀、鉛、カドミウム、ヒ素、アルミニウム、鉛など・・・・
現代人には無視できない木の実だわね。
ありがたや、ありがたや。








日本ホメオパシーセンター世田谷喜多見からのお知らせ
 10月30日(土)~11月2日(月)まで東京を離れますので、
 その間、メールやお電話に返信できません。
 緊急の場合のみ、090-4178-5311に Cメールでお問い合わせください。
 電波状況の悪い場所なのですぐには返信できませんが、
 一日に一回はチェックするようにします。
 ご不便をおかけして申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
by homeopa | 2015-10-29 10:03 | 日々の暮らし

あるもので何とかしちゃう

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これ、最近の作品。↓
もともとギャザースカートだったものを、
ちょこっと切って縫ったら、袖ができた。
これを着て友だちとインドカレーを食べていたら、友だちが急にくすっと笑った。
「ウエストが首なんだと思ったらおかしくて」

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我ながらいいアイデアだったと気をよくして、
すぐに次の作品にとりかかった。
何十年も保管していた麻の布。
たぶんどこかで端切れを安く売っていたのを見つけて、時間ができたら何か縫おうと思ったのだろう。
とても気持ちのよさそうな生地だ。
でもずっと時間ができなかった。
でも今できた。
ありがたや、ありがたやとつぶやきながら、幅広のズボンをつくろうと決めた。
麻だからちょっと 「たれん」 となって、今のわたしの精神モードにぴったり。

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ところが、いそいそ裁断したものを見て、なんか小さいぞ、と思った。
体にあててみたら、ピチピチになりそうだ。
たれん、としない。
たれん、が欲しいのよ! たれん、でなければならないの!
しかもそれ以前に、体が入らないかもしれない。
ちょっとしたミスだったけれど、もともと端切れなので余分がない。

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何十年間の夢 (そうとは思っていなかったけれど、できないとなったら急にそう思えてきた) が破れて、
打ちひしがれているわたしを見て、
スナフキンがかぶっているような帽子をつくったらどうかとガガが提案してくれた。
友だちは、細い布をつぎはぎしたスカートはどうだという。
結局落ち着いたのは、枕カバーだった。
(そもそもこの布を久しぶりに取りだしたときに思いついたのは枕カバーだったし、
 いちばん簡単で計算ミスを起こしそうにないものだと思って)

真ん中に継ぎ目があるので、これは裏にした。

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表は、これも余っていた気持ちのよい布 (たぶん麻・綿混紡)。
ちょっと大きめだけど、これを頭の下にしいて寝たら草原の夢とか見られそうな気がする。

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まだ少し布が余っていたので、
というより、上の枕カバーに表裏すべて麻の布を使わなかったのは、
これも作りたくなったからだ。↓
写真で見ると何だかわからないと思うけど、
これはアームカバー。
これを装着して行う畑仕事は、きっと高級感がちがう。

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恐ろしいことに、まだ少し布が余っていた。
もうこのあたりでやめたくなっていたけど、
何十年もとっていた布をそう簡単には捨てられないし、
とっておいても二度と手をつけないかもしれない。
それで、マスクをつくろうと思った。
花粉症がひどいとき、夜寝ていると鼻が詰まって口呼吸になるのだけど、
口と喉の乾燥を防ぐための快適なマスクがない。

下は台湾に行った友だちが買ってきてくれたおみやげ。
タイペイは空気汚染がひどくて、人々はこんなマスクをしているそうだ。
そしてあちこちの店でこんなマスクを売っている。

自分で切った前髪の風情と相まって、言葉では言い表せない不思議で怪しい雰囲気。
台湾人て、顔がでかいのかな?
もう少し小さめで、あまり怪しくない雰囲気のマスクが欲しかった。

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よく見ると、縫い目が4ミリぐらいで、日本製ではあり得ないほどつくりが大ざっぱ。
でもこういう雑さに、わたしは勇気づけられる。
細かいことなんてどうでもいい、とにかくやったもん勝ち、やったら楽しいよ!
と応援されている気がして。
そうやっていつも雑なものができあがるんだけど。
でも楽しい。

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台湾のマスクを下敷きに小さめの型紙をつくって、
試作品がふたつできた。
この青い布は、友だちにもらった綿の着物の裾が長すぎたので切りとったあとの端切れ。
気持ちのいい布だったので、これも数ヶ月とってあった。

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試作品がうまく行ったので、
いざ、麻の布で本番。
ひとつしかつくれないと思ったら、もう1枚、表地がとれたので、青い布を裏にした。
できたマスクは全部で4枚。
これで来春の花粉症の季節は万全だ。

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家の奥に眠っているものがこんなふうに生き返るのは、うれしい。
そう思って家の中を見まわすと、
着ないまま眠っている服がけっこうある。
あるもののなかに、無限の可能性がある。わくわく。






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あるもので何とかなるのは、健康も同じ。
というより、あるものでしか、本当は何ともならないのだと思う。

あるものといえば、
空気 (これを深々ととり入れている人はどれほどいるだろう?)、
日光 (これをたっぷり浴びている人はどれほどいるだろう?)、
新鮮な水 (東京にはなくても、美麻に行けばほんとに澄んだおいしい水があるよ)、
わたしたちのまわりを流れ、わたしたちの中を流れすぎていく宇宙のエネルギーまたは気
(これがするすると流れるのが健康というもの。流そう流そう)、
わたしたちに酸素や心のやすらぎやいろいろなものを与えてくれる木々 (都会はさびしい)、
同じく、微生物やミネラルやいろいろなものを与えてくれる土 (やっぱり都会はさびしい)、
弱ったときに、少しだけよといって助けてくれる野の草たち
(気づかずに踏んだり刈りとったり通りすぎていく人がどれほどいるだろう?)、
私たちの中にある、病気になる力と、それを治す力。
治癒力 (病気になる力 + 病気を治す力) は、上のすべてのおかげで活かされている。

こんなに多くのものに恵まれていながら、
それでは足りないといって病院にいそいそと通うのはなんでなんだろう?
足りないのではなく、その可能性を家の奥に眠らせているだけなんだけど。



一方、ないものといえば、
病気にならない身体や (健康だからこそストレスや変化に対応して病気になれる)、
死なない身体や (今まで死ななかった人はいない、と野口晴哉さんも書いている。
わたしは死にも目的があるんじゃないかと思う)、
病気を治してくれる薬。

ないものを求める人たちは、ないものを求める。
だから本来この世に存在しない化学合成の薬に惹かれるのかな。





    ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※

(以下 引用)

  人間は、その裡に生を全うする能力を持って生まれた。だから生まれたての子供でも、食べ飲み、
栄養とすべきは吸収し、余分なものは排泄する。悪いものがあれば吐く、尿もすれば屁もする。
  この生まれながら持っている能力を自覚し発揮すれば、自ら生を全うすることができる。
  健康法とか、治療法とかが要るつもりになっているのは、知識に酔って生の感覚が鈍くなっている
からだ。


戦災で焼けてから、書を深く味わうことを知った。
一枚のレコードも、丁寧に聴けば楽しいもの。
無ければ無いで、楽しさを掘り下げることを、いつか知っていた。
人間って、面白きもの、これから先も、どのようなことがあっても、楽しいことだろう。


  いのちのリズムが繰り返されて、その都度都度に自然の空気、無限の生くる力が、我が裡に流れ入り、
我が裡なる老廃の気は流れ出し、一呼一吸、息するたびに新しくなり、生気に満つ。
  いのちの続く限り、一瞬の休みもなく、この自然の恵み、息することは続けられて、我らは無限に新し、
嬉しきかな。


晴れあり、曇りあり。
病気になろうとなるまいと、人間は本来健康である。
健康をいつまでも、病気と対立させておく必要はない。
私は健康も疾病も、生命現象の一つとして悠々眺めて行きたいと思う。
                                             ---- 野口晴哉 『風声明語 2』










※世界中のガーデナーが憧れたターシャ・テューダー

※世界中のガーデナーが憧れたターシャ・テューダー2



きくみみダイヤル --- おはなし聴きます
by homeopa | 2015-09-27 13:34 | 日々の暮らし

山﨑ミシン

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梅干し、干すの忘れてたーー!!
と気づいて以来、ずっと雨とか曇りとか半日晴れとか、晴れても家にいないとか。

そんなこんなで、お盆休みはどこにも行かず、
梅を干すことにした。

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一昨日、昨日と、わりと強い日差しにあてることができたけど、
今日はまた雨。
予報ではこれからずっと雨や曇りが続くそうだ。
ラッキーといえばラッキー。
今年はもう、二日間だけできりあげよう。

わたしのすることはいつもこんな感じ。
自分では完璧主義のつもりなのに、
ガガにいわせると、ザツだそうだ。
肝心なところで力を抜く、手を抜く、面倒くさがり、詰めが甘い、見込みが甘い・・・・本当は自分でもわかってる。
でもその代わりといってはなんだけど、ザツの結果を受け入れるのはかなり上手なほう。


梅を干すあいだずっと家にいるので、裁縫をした。
ずっとやりたいと思っていて手がつかなかったこと。

20年ぶりぐらいに電動ミシンを押し入れから出してきて、
動くはずないよなあと思いながら、おそるおそる動かしたら、動いた。
でも、上糸の通し方を忘れている。
こんなことまで忘れるのか、わたしは、と感動しつつ、
取扱説明書を探したが、見つからない。
20年のあいだに何度も引っ越ししたからなあ。

古いフィルムカメラなんかは、
メーカーのサイトにアクセスすると、取扱説明書がダウンロードできたりする。
とりあえずググってみようってことでメーカーを確認したら、
シンガーでも、ジャノメでも、ブラザーでもない・・・・山﨑ミシン製作所。

それにバッチリ該当するサイトはなかった。
買ったのはもう何十年も前だし、
思いっきりマイナーそうな会社だし、
ただシンプルで手頃なお値段だからっていうことで買ったミシンだし、
このご時世だし、
会社自体がつぶれていていも不思議ではない。

でも、なんとなくアンテナに引っかかったのが、このアックスヤマザキという会社だった。
なんかいい感じだなあと思って沿革を見たら、
「資本金50万円の会社組織とし、社名を「株式会社山﨑ミシン製作所」とする。」
と書いてある。

なんだかうれしかった。
こんな小さな会社が、世知辛い世の中で何十年も生き延びてきて、
このサイトでわかるように、みなさん楽しそうに誇りを持って働いていらっしゃる (ように見える)。

しかも、
「気軽に、そして、永く使い続けられる、そんなミシンをご提供したい。これが、私たちのミシン作りの原点です」
なんて書いてある。

家電製品というと、頻繁にモデルチェンジをして、どんどん新機能をふやして、
それは自分でやれますから、と思うようなことまでやってくれちゃうものが増えているけれど、
このヤマザキさんの基本方針は、
そういう製品づくりとは対局にあるようだ。

余計な機能はつけない、
モデルチェンジをしても重要な部品は同じものを使い、
10年でも20年でも修理して使いつづけられるようにする。

うん、いいね。

予想どおり、取扱説明書がダウンロードできるようになっているけど、
さすがにわたしの持っているモデルのものはない。
だいぶ昔のものだから。
でもここに載っているのを読んでみたら、
わたしのモデルと共通する部分がたくさんあって、
いろいろ学ぶことができた。
新しいモデルもかなりシンプル。

上糸の通し方は、新しいモデルだと少し構造がちがうので、
それを参考にしながらおぼろげな記憶と勘を頼りにやったら何とかできた。
そしていざ縫いはじめたら、驚くほどスムーズに縫える。

このミシン、いとしいかも、と思った。

20年も押し入れに入れっぱなしだったのは、
電動のコントローラーが好きではなかったからだ。
その電動ミシンを買う前は、実家の足踏みミシンしか使ったことがなかった。
足踏みミシンだと縫う速度が微妙に調節できた。
でも電動のコントローラーはちょっと踏むとダダダダダダーと暴走したりして、
微調整ができない (わたしがへたなんだけど)。
それに足踏みミシンのあの黒い鉄の曲線の美しさにくらべると、
電動ミシンのデザインは無機的で味気なく見えて、
愛着を抱けなかった。

ところが今になって見てみると、
なんだかなつかしいような、シンプルで飽きの来ない、渋くて洗練されたデザインにも見える。
時間というのはおもしろいものだ。
同じ物体に対する美的感覚まで変えてしまう。

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しかも20年間のブランクをものともせず、
滑らかに確実に針を動かしてくれる。
無駄口をきかず、愛想笑いもせず、やるべき仕事を着々とこなす。
どっしりして頼りになる。
なぜかコントローラーの微調整も、以前思ったほどむずかしくはない。
(ずっと使っていなかったのだから、わたしが上達したはずはないんだけど)
ヤマザキさん、いい仕事をしているなと思った。
いい仕事をしているから、生き残ってきたんだろう。
わたしの対局にあるような会社だ。

家の中で思いがけない宝物を発見した気分だった。
このミシンと、あの掃除機は、
遺産としてガガに残してあげられる。

で、その山崎ミシンで縫った夏の宿題がこれ。

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裁縫にくわしい方はすぐにお気づきだろうけど、
襟とか、袖のカフスとか、ボタンホールとか、そういう面倒な工程を必要とする部分がまったくない服。
ザツでもできるわたしらしい服。
でも超満足。



これはおまけ。
最近のわたしのデスク・・・・立ってPC作業をするためのシステム。
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百均で買ってきた簀の子とスタンド(?)を組みあわせたものの上にPCを載せている。
立って作業をするようになってから、
PC作業の時間が減った。
疲れるから、早くちゃっちゃと済ませて、ネットサーフィンなんかもほどほどで切りあげるようになった。
しかも使ってみて初めて気づいたんだけど、PCの下が熱くならずにすむ。
なかなか気に入っているけど、見栄えはかなりザツだわね。








※山本太郎が高校生100人を前にして、子供の夢をブっ壊す演説を行ったと話題の動画!2015/8/4

  若い人たちにぜひ聞いてほしいはなし。
  これからの日本をどんな国にするかは、若い人たちにかかっている。

  
※国連が衝撃発表!国連「日本の最低賃金は先進国最低。生存基準を下回っている」


※違憲は安保法案だけじゃない 「盗聴法改正」が招く総監視社会
  この法案、国民が安保法制で大騒ぎしているあいだに、
  すでに衆議院を通過して、参議院で審議されているそうだ。
  川内原発もあれよあれよという間に再稼働しちゃったし。
  国が猛スピードで変わっていく。
  電動ミシンのコントローラーを踏みすぎたときみたい・・・・ダダダダダダーって!
  







きくみみダイヤル --- おはなし聴きます
by homeopa | 2015-08-17 09:38 | 日々の暮らし

room mate

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ピンボケだ~~



それはそうと、ガガが帰ってきた。
夏休みのあいだは寮を追いだされるのだ。

帰ったてきた日ぐらいは何か少し手をかけた料理をと思って、
豆カレーをつくった。
多量の玉ねぎをよく炒めて、トマトをたくさん入れて、人参も入れて煮込む。
そして最後にガルバンゾー豆。
食べる前に豆乳を入れるとまろやかになるので、
豆乳の小パックを買っておいた。
ガガは最近、豆乳はきらいになったので飲まない。
でもカレーに入れる分には文句は言わないだろう。

そして帰宅した日、晩ご飯に一緒にカレーを食べようと思っていたら、
友だちと約束があるといって出かけてしまった。
次の日の夜、わたしが留守のあいだに、
バイトを終えて帰宅したガガはカレーを温めて食べていた。
「豆乳をちょっと入れて食べてね」 と言ってあったので、
豆乳を入れて、「おいしい、おいしい」 と食べてくれた。
同時に、かたわらに豆乳のパックを置いて飲んでいた。
それは目に入っていたが、全部は飲まないだろうと思っていた。
だって、きらいだって言ってたから。

翌日の昼、今度はわたしがひとりでカレーを温め、
さて豆乳は、と冷蔵庫を見たら、ない!
ガガが全部飲んでしまったのだ!!
あいつうー!!!

かなり腹が立ったが、
わたしは性格がいいのですぐ忘れた。

ガガが今やっているバイトでは食事が出ないので昼食代がかかって大変だ、と言っていたので、
できるときには弁当をつくってあげようと思った。
なんて親切なわたしだろう。
弁当といったって、おにぎりとサラダみたいな簡単なものだけど。
この前おにぎりをふたつ入れたら、ひとつ残してきたので、
今朝はおにぎりをふたつつくり、ひとつはわたしの昼食用にとっておいた。
サラダのためにブロッコリーをゆでて、
半分はわたしの昼食用にとっておいた。
それからわたしは自分の部屋でホメオパシーのスカイプ相談会。

そのうち起きだしてきたガガが部屋のドアをそっと開けて、
わたしの昼食用のおにぎりを片手に持ち、
「これ、食べてもいい?」 と身振りできいた。
スカイプ相談の最中だから、あれこれ言うのははばかられて、
仕方なくうなずいた。
あ~あ、食べられちゃった。
ガガはおにぎりを食べて、支度をして、バイトに出かけていった。
その後、相談会を終えたわたしは、
ああ、腹減った、おにぎりはないけど、ブロッコリー入れてサラダつくろう。
と思って冷蔵庫を開けた。
ない! ブロッコリーがない!
「ええ、なんでーー!! なんでそういうことするのーー!!」
と、下の階にまで聞こえるほどの大声で思わず叫んでいた。
そういう自分に驚いた。
たかが、ゆでたブロッコリーのことで。

しかも性格がよくて忘れたはずの豆乳のことまでよみがえってきた。
忘れていなかったんだ。

わたしはもう子どもに尽くす人生はやめようと決めて (尽くしていたのかときかれると答えに詰まるけれど・・・)、
ガガにもそう宣言していた。
これからはルームメートの感覚でお願いしますと。

ふつう、ルームメートがゆでて冷蔵庫にしまっていたブロッコリーを、
無断で食べるか?
そんなことをしたら人格を疑われるはずだ。
ルームメートが握っておいたおにぎりを、
自分が食べてもいいかもしれないと思うこと自体も不思議だ。

ガガが帰ってきてから、やたらにゴミがふえた。
甘ったるい匂いのする飲料が入っていたペットボトルとか、
やはり甘ったるい匂いのする飲み残しの入った牛乳パックのような容器とか、
そういう、わたしがいちばんきらいなタイプのゴミ。
それが台所のシンクの上にどんと置いてあったり、
ガガの部屋のテーブルの上で腐っていたりする。
自分の部屋ではまあしかたないとしても、
台所はルームメートとの共有の場所だ。

ダイニング (別名、台所) には、ガガが脱いだ靴下やブラや使ったタオルが散らばっている。
洗濯物も3倍にふえた。
合成洗剤じゃないといやだから自分で洗うといっていたはずなのに、
なぜかルームメートの洗濯物かごに、ガガの衣類がどっさり入っている。
ルームメートに洗濯を頼むなんて、ふつうはしないだろう。
するときは 「ごめんなさい、ちょっと忙しくて洗濯できないので、一緒にやっておいてくれる?」
ぐらいのことは言うだろう。

こっちは尽くすのをやめたはずなのに、
相手が勝手に尽くされてしまう。
これがあと2カ月も続くのか・・・・
もっとちゃんとルームメートの顔にならなければ。







※ユーチューブ版 育鵬社の教科書ってどんな教科書!?①安倍内閣の広報誌
  (①が終わったら、そのままにしておくと②③・・・と見られます。簡潔にまとまっています)

 安倍自民党が推している公民の教科書。
 1冊の中に安倍君の写真が12枚も入っているそうだ。
 まるで安倍君の宣伝のための教科書。




※これが育鵬社の公民教科書

 ⑩から①まで読むと、そら恐ろしくなる。
 これを読んで育った子どもたちはどういう考え方の人になるのだろう?
 こんな教科書がすでに検定を通ってしまったらしい。
 あとは自治体がどれを選ぶかにかかっている。
 
 この教科書以上にひどいのが、「新しい歴史教科書をつくる会」 による自由社の教科書らしい。
 自由社版は、年表を他社の教科書から丸写しにしていたことが発覚したという。
 http://d.hatena.ne.jp/tsukurukaiwatch/20110615/p1

 ちなみに育鵬社は 「新しい歴史教科書をつくる会」 から分派した人々が主になって編集を行っている。
 同じ穴のムジナ。

 


※国立大学改革亡国論「文系学部廃止」は天下の愚策 - 内田 樹

  「国立大学から「文系」が消えようとしています。2014年8月、文部科学省から全国の国立大学へ、
  「教員養成系、人文社会科学系学部の廃止や転換」が「通達」されたのです。13年6月に閣議決定
  された「国立大学改革プラン」を受けたものでした」

  ただ働きバチになるためだけの大学・・・・









きくみみダイヤル --- おはなし聴きます
by homeopa | 2015-07-05 11:48 | 日々の暮らし