pimboke6

カテゴリ:わたしの乳ガン( 30 )

お知らせ:引っ越しま~す

b0170947_08531769.jpg

ちょっと前の記事に書いたんですが、
さりげなく書いたので、気づかなかった人も多いのではないかと思います。
で、ここに改めてお知らせとして書くことにしました。

今年の11月に長野に引っ越すことに決めました。
それにともなって、
ホメオパシーセンターも移ります。

移転先はとにかく不便なところなので、
直接相談に来ていただける方は少ないと思います。
ですので移転後は電話相談とスカイプ相談を中心に行っていくつもりです。

もちろん、そんな不便なところでも来ていただける方がいらっしゃれば、
直接相談も大歓迎です!
相談会のあとは、畳の部屋でごろ寝でもして、
美麻の空気と鳥の声と緑の木々のエネルギーを堪能なさってから、
帰られてください。

近くには美麻ぽかぽかランドという温泉施設もあります。
(車では2分の距離。徒歩とバスでは・・・ちょっとかかるかな)
そこはこの前の地震で一度お湯が出なくなってしまったのですが、
今年8月に復旧し、新たに宿泊施設もできました。

近くには景色のきれいな名所がたくさんありますし、
車さえあれば、なかなか楽しめる場所です。
車がないと、なかなか大変な場所です。


一昨日、引っ越し業者の方に見積もりにきてもらって、
具体的な日程も決まりました。    
11月19日に東京の家を引き払い、
21日から長野の家に住みます。

新センターについては、追ってお知らせしますね。


引っ越しを決めたものの、
脚腰の不調続きで動けず、何もできず、気力も体力もなく、
ほんとうにできるのか・・・? 
なんて不安になったり焦ったりしていましたが、
具体的な日程が決まったら、腹がすわりました。
少し力も湧いてきました。

きっとなんとかなるでしょう。

ガガとそのボーイフレンド(引っ越し業者の勤務経験あり)や、
親しい友だちが、
「手伝うよ~」と言ってくれているので、
頼りにしちゃおうと思います。
いざとなったら、
お金を払って業者さんのスタッフに荷造りを頼んでもいいし。
(1週間以上前に頼めばオーケーとのこと)

ただ、本や食器をつめた段ボール箱を40箱以下にしないと、
トラック1台に収まらず、
収まらないと、見積もり時に交渉した格安料金は無効になるそうなので、
11月までにとにかく捨てて捨てて捨てまくらなければなりません。
これはこれですごくいい機会です。

あとは信じて祈るのみ。
せっかくだから新生活を想像して楽しもうと思います。
祈って応援、お願いします!!




(この前にも記事を追加しました。そちらも読んでね。わたしのキモチについて)




by homeopa | 2016-08-25 22:43 | わたしの乳ガン

信じてなんぼ

b0170947_22204911.jpg
と、最近よく思う。
信じてなんぼ。


どんなに深刻なことでも、
どんなにあほらしいことでも、
信じなければ始まらない。

だから心が揺れ動くときや、
不安なときや、
迷ったりためらったりしているときは、
まず信じてみようと思う。
きっとそこから何かが動きはじめる。
その信じ方が、はたから見てどんなに無謀で、
どんなに軽率で、どんなにおめでたくて、どんなに愚かしくても、
信じなければ何も動かない。

信じたあげくに失望したり、バカを見たりしたとしても、
たとえ死んじゃったりしても、
かならずそこからまた何かが始まる。
信じなければそれも起こらない。



ホメオパシーでわたしがいちばんよく使うTBRというレパトリーでは、
自信がないという症状と、
人を信じられないという症状が、
同じ項目に入っている。


これはわたし流に解釈すれば、
自分を信じられないことは、世界を信じられないことと同じだということだ。
逆に言うと、この世界を信じられれば、
つまり宇宙の意図を信じられれば、
自分も信じられるということだ。

自然治癒力って、宇宙の意図そのものでしょう。

ときどき体調不良で不安に駆られたときに、
これを思いだす。
わたしには計り知れない仕方で、わたしたちのいのちを抱擁している宇宙の意図。
それを信じよう。
信じてなんぼ。


いよいよ明日来るよ、二槽式洗濯機!

https://youtu.be/rsH8cu7fEMk

この動画を何度も何度も見て夢想していた。
ナショナルはやっぱりすごいな。
原発つくってないし。






by homeopa | 2016-08-25 22:21 | わたしの乳ガン

自由にのびのびと

b0170947_01140665.jpg

「自由にのびのびと」というキーワードが降ってきたのは、
たしか昨年の今ごろだったと思う。
シータヒーリングというのを受けて、
そのなかでこの言葉に稲妻のように打たれたのだった。

わたしは自由にのびのびしたいんだ! ずっとそうしたかったんだ!



以来、自由にのびのびすることが、わたしの課題になった。
そうなればガンだって治っちゃうかもしれないし、とも思った。
そして先日、なかなか回復しないぎっくり腰の痛みでいらいらと不機嫌になっているとき、
そういえばこの一年間、
自由にのびのびしたいのに、できていない自分に、
いらだって腹を立てていたなあと気づいた。

ヨネコさんやセッちゃんから出る汁が増すにつれて、
おむつの交換が頻繁になり、
洗濯してそれを干したり畳んだりするのに時間がかかるようになって、
気がついたら仕事と食事の用意とおむつの洗濯と買いもので一日が過ぎていくようになった。


わたしが初めて自由にのびのびしている感覚を実感したのは、
このキーワードを意識する前、
何気なく始めた裁縫に熱中しているときだった。
急がず、焦らず、何も考えず、
ただ縫っているとき。


そのときの感じをまた味わいたくても、
裁縫をする時間もない。


でも先日、腹を立てていた自分に気づいたとき、
なんか変だぞと思った。

自由にのびのびすることを課題にしたときから、
わたしは自由を失った。
「自由にのびのびしたい、自由にのびのびしなければ」
と思った瞬間、
わたしはその思いに縛られるようになった。

笑っちゃう矛盾だ。

そもそも自由にのびのびしているとき、
人は自分が自由にのびのびしているとは思っていないし、
それは努力して何かをすれば得られる状態でもない。

気がついたら、なんだかいい感じ、という感覚。
それをあとで思いだしたときに、あの瞬間は自由にのびのびしていたな、と思うだけ。

それに「裁縫をすれば自由にのびのびできる」と思ったら、
わたしはその思いにもまた縛られるようになる。
裁縫ができなければ自由にのびのびできない、
という思いに縛られるようになる。
実際、わたしはその思いこみに縛られて、
つねに自分の状況に不満を覚え、いらだってきた。
とても不自由な心境だった。


人間だれだって、こうありたい、こうなりたいという思いはあって、
それを励みに生きているようなところがある。
でもそれがある限り、
本当に自由にはなれないんだと思った。

それはたいてい、今の自分や状況を否定することから始まるから。
何かを否定しているとき、
心はとても窮屈なものだ。
でも肯定すると、楽になる。

そんなことを友だちに話したら、
彼女はちょうどその前にクリシュナムルティの本を読んでいて、
そのなかにこんなことが書かれていたと教えてくれた。



以下はその友だちのブログからコピペ。

自由とはどういうことなのでしょう
自由とはたまたま自分に合ったことをしたり
好きなところに行ったり
なんであろうと好きなように考えることなのでしょうか
このようなことはどちらにしてもするでしょう

単に自立していさえすれば
自由ということになるでしょうか
世界の多くの人々は自立はしていますが
ほとんどが自由ではありません

自由とは大いなる智慧を意味しているでしょう
自由であるとは智慧があるということなのですが
自由になりたいと願うだけでは、智慧は生じません

それは環境のすべて、絶えず自分に迫りくる社会、宗教
親と伝統の影響力を理解しはじめるときにだけ生じてきます
しかし、さまざまな影響力を理解しそこから自由になるには
深い洞察力が必要です

しかし君たちは内的に怯えてているために
たいがいはそれらに屈してしまいます

人生でよい地位が得られるのか
宗教家がなんというだろうかと恐れています
伝統に従っているのか
正しいことをしているのかと恐れています

しかし、自由とは本当は恐怖や衝動がなく
安心したいという欲求のない境地です

私たちのほとんどは安心したいのではないですか
なんてすばらしい人だ、なんて美しい
なんととてつもなく智慧があるんだろう
と、言われたいのではないですか

そのようなものはすべて
私たちに自信や自尊心を与えてくれます
しかし、何かに「なりたく」なったとたんに
もはや自由ではないのです

権威の世界でも、精神世界でも
偉い人になりたくなったとたんに
もはや自由ではないのです

これらすべてのことの愚かしさを見て
欲望によって動かない人は自由です
その単純さが理解できるなら
そのとてつもない美しさと深みも見えるでしょう

自由とは
実際のありのままを見つめて
ありのままの自分を
刻々と理解するところにあるのです

By J.Krishnamurti  -「子どもたちとの対話」より抜粋-

(コピペおわり)



ここに書かれていることは、
わたしが先日感じたこととはすこ~し重点がちがうし、
わたしはここに書かれていることをすべて理解することもできない。
でもなんとなく、
自由になりたいと思うことにひそむ矛盾の一部が、
ここに示されているような気はする。

人間はつくづく自由になりにくい生きものなのだな。

ほんとは、おむつを干しているときだって、
自由にのびのびできるのに。






by homeopa | 2016-08-07 08:41 | わたしの乳ガン

レバーとトンカツ

b0170947_10012499.jpg


休暇から帰ってから人に会うたびに 「またやせたね」 と言われた。
たしかに行く前にくらべて体重は減ったけど、
ほんの1キロぐらいだ。
それでもそんなにやせて見えたのは、
かなり体力を消耗して、しなびたように見えたからだろう。

すでに書いたとおり、地域の草刈りは拷問のようだったし、
東京にくらべて向こうの毎日の生活が身体にきついものだったのは事実だ。
食料の買い出しも、シャワーの準備も、ゴミ出しでさえも、
重いものを持ってたくさん歩かなければならない。
食事をつくるときも、
カセットコンロのボンベの消費を少しでも節約するために、
七輪で火をたいたりしたので、
そのための燃料を集めたり、
火をたいているあいだはずっとそこに座って小枝をくべたりしなければならない。
コンロのスイッチをかちっと押してあとはお任せ、とは行かないのだ。
(今回はネットで洗濯機を注文して向こうに送ってもらったので、おむつの洗濯は格段に楽だった!)

なのにリゾートホテルに泊まって優雅にリラックスみたいな休暇を予想していたのは、
なんとも甘いというか、読みが浅いというか、おめでたかった。
いつものことだけど。

結果的に、休暇の前よりあとのほうが疲れていた、
という漫画みたいな結末になった。



そうそう、今回は七輪が大活躍した。
といっても炭は使わなかったけど。
七輪で燃やしたのは、その辺に落ちている枯れ枝。
お湯をわかすのはもちろん、
これでお好み焼きをつくったり、カレーをつくったりした。
下はお好み焼き第一号。
完全に黒こげ。
火の調節がまだうまくなかったのと、
フライパンの下から出る煙と中から出る煙を見分けられなかったのが敗因だ。
でも第二号をつくるころには火の調節もうまくなっていて、
とても美しいお好み焼きができた(証拠写真を撮らなかったので、だれも信じないだろう)。

b0170947_03321831.jpg
b0170947_03323321.jpg
七輪にはガスコンロの五徳を置いてつかった。
そのほうが空気の通りがいい気がして。
燃料の小枝は、鍋と五徳のすきまから入れたり、
鍋をちょっと持ちあげて入れたりした。
ちょこちょこ燃料をくべられるので、慣れてくると火の調節ができるようになる。
これも小枝を燃やすことの利点。
しかも薪割りみたいな男仕事が不要なので、大助かり。
そのかわり、一日で集めた小枝はほぼ一日で消費してしまうので、
毎日集めてこなければならない。

七輪は火と鍋の距離が近いせいか、
下の煉瓦のロケットストーブよりも同量のお湯が短時間でわくような気がした。
要するに燃費がいい。
しかも距離が近いので、炎の出ない熾火でもいろいろ温められる。
 
そして何よりも、使えば使うほど、火を燃やすのが楽しくなった。
わたしはやっぱりサルではなく人間なのだ。




b0170947_10013890.jpg

◆貧血

拷問のようだった草刈りのあと、
やっと動けるようになってもなかなか体力が回復しなかったのは、
上に書いたような毎日の生活のせいもあるけれど、
もうひとつ、貧血という要素があることに、
ある日気づいた。

そういえば二十代のころ献血をしようとしたとき、
「血が薄すぎるからあなたの血は使えない」と言われて帰されたりした。
もともと貧血の傾向があるのだろう。
そこにもってきて今はガンという病気も加わり、
余計にその傾向が強まっているのだろう。

ガンと貧血の関係について、面白い記事を見つけたので、
下にリンクを貼っておきます。
貧血の人はガンになりやすく、ガンの人は貧血になりやすい、と書いてある。
https://大腸がん闘病記.jp/the-account-of-a-prostatic-cancer-struggle-against-disease/貧血とガン.html#kankei


ともかく、貧血対策をしなければと思い、
友だちに頼んで鉄や銅をとるのによい食品をくわしく調べてもらった。
そして次に買い出しに行ったときに、
それらの食品をたくさん買いこんできてせっせと食べた。

  ごま、大豆、きな粉、いりこ、レバー、油揚げ、かつおぶし、納豆、青のり、
  焼きのり、ひじき、こんぶ、松の実、イカ、タコ、干しエビ、カシューナッツ・・・

貧血、と思ったとき、真っ先に思い浮かんだのがレバーだった。
いつか高熱を出したあとも、レバーを食べて元気になった実感があったからだ。
それでスーパーに行くたびに焼き鳥のレバーを6本ぐらい買ってきて、
チイちゃんちの冷凍庫に保存してもらい、
毎朝1本ずつ取りにいって食べたりしていた。


◆栄養不良

それから、上の情報を教えてくれた友だち(ホメオパス)に、
「貧血もあるけど、全般的に栄養不良なんじゃない?」といわれた。
たしかに。

なにしろ、こんな大きな腫瘍をつくって、
そこから絶えず漿液や膿汁や血液を出しつづけるためには、
たくさんのミネラルやビタミンやタンパク質などが使われているはずだし、
出てくる体液の中にもそういう栄養素が漏れ出ているはずだ。

実際、ガンが皮膚をやぶって出てきて汁が出はじめてから、
小食だったわたしの食欲は増大した。
とにかくよく食べる。
そうやって、腫瘍以外の部分にも栄養をおぎなおうとしているのだろう。
でも太らない。
腫瘍以外の部分に必要な栄養が行きわたるには、
まだまだ足りないのだろう。

「草刈りの疲れがなかなか抜けない」とこぼしたときに、
「肉を食べなきゃダメよ」とチイちゃんに言われていたのもあって、
友だちに栄養不良ではと言われたとき、
真っ先に浮かんだのがトンカツだった。
スーパーに行くと、トンカツ弁当を買って休憩所で食べ、
総菜のトンカツを買ってきて、その晩と翌日のおかずにした。

以来、レバーとトンカツと山盛りの千切りキャベツを頻繁に食べている時期があった。
どれもおいしかった!

鉄とビタミンB12と葉酸の入ったサプリを買い、
毎朝一粒飲んでみたりもした。

どれが効を奏したのかわからないけれど、
そのうちだんだん体力がついてきた。

肉は身体を酸性にするし、
総菜売り場のトンカツに使われる油はそんなにいいものではないだろうし、
まぶしてあるのは小麦だ。

食事でガンを治す、みたいな本に書いてあることからすれば、
トンカツなんてとんでもない!
ってことになるんだろうけど、
おいしかったし、実際元気になったような気がしたので、
ま、めでたしめでたしかな。

もともと粗食系の食事ばかり好んでしてきたわたしが、
今こういうものを食べたがるというのも、
身体が要求しているからだろう。
あるいはヨネコさんとセッちゃんが。

いずれにしても、おいしく、楽しく、感謝して食べること。
食事はそれに尽きると思う。



b0170947_11204161.jpg

ガンというと、断食が薦められることが多いけれど、
今のわたしが断食をしたら、
腫瘍以外の部分の組織や筋肉に栄養がまわらなくなって、
生命の危機に瀕するんじゃないかと思う。
実際、1年くらい前に一日断食をやってみたら、
翌日、布団から起き上がれなくなってびっくりした。
発病以前に一日断食をやったときは、
翌日、爽快だったのに。

もっと腫瘍が小さくて、
こんなに患部からの排出が多量でない場合は、
断食が有効なのかもしれない。
断食によって内臓の解毒排出作用が促進され、
腫瘍にまわされる栄養がストップされて腫瘍の元気がなくなるという点で。

でもわたしのような状態ではやっぱり無理があるかも。
ガンと一言で言っても、ケースバイケース。
ガンはすべてのケースが例外だ、とどこかに書いてあったけど、
ほんとにそうだなあと思う。



今回、ぎっくり腰になって、
なかなか回復のきざしが見えず、
一昨日の夜はなんだか泣きたくなった。

同時期に、両足を一度にねんざする(片足は骨折だった)という離れ業をやってみせた友だちは、
あれよあれよという間に回復している。
やっぱり組織が健康で全身にエネルギーが活発に流れているとこうなんだ。
と改めて痛感した。
うらやましいけれど、
焦らず、自分なりの治癒力を信じて待とうと思う。

この記事はだいぶ前に八割方書きおえていたけれど、
それを仕上げられたのだから、
やっぱりだいぶ回復してきたのかな。
まだひーひー言っているけれど。

今回もいろいろな人のお世話になり、
いろいろな人の優しさに触れました。
ありがとうございます!




All by myself - Bridget Jones.flv ♪



    

----------------------------------------------------------------------------
わたしがぎっくり腰でうなっているあいだに、
世の中ではこんなことが起こっていたのね。

今朝のIWJのメールマガジンから転載します。
それにしても、自民党の方々って、いったい何を生き甲斐に生きているんでしょう。

(以下 コピペ)
 おはようございます。IWJで主にテキスト関連の業務を担当している平山と申します。

 7月26日未明に神奈川県相模原の障害者施設「津久井やまゆり園」で発生した大量殺人事件から、今日で5日が経過しました。逮捕された植松聖容疑者が「措置入院」中だった2月20日、病院の担当者に「ヒトラーの思想が2週間前に降りてきた」と話すなど、新たな事実が次々と明らかになっています。

※植松容疑者 措置入院中に「ヒトラーの思想がおりてきた」(NHK、2016年7月28日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160728/k10010612111000.html

 今回の事件は、被害者の人数が19人という数の多さもさることながら、知的障害者という「社会的弱者」が対象になったことに大きな特色があります。この事件は、ただの殺人事件ではなく、「ヘイトクライム」に他なりません。

※2016/07/28最悪の「ヘイトクライム」発生!相模原の知的障害者施設で19人殺害--容疑者は衆院議長公邸に「障害者は安楽死」求める手紙を持参した過去も
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/321304

 ヒトラーが率いたナチス・ドイツは、「優生思想」にもとづき、障害者や精神疾患者を一方的に「生きるに値しない命」などと規定し、大量に殺戮しました。植松容疑者は、大島理森衆議院議長に宛てた手紙の中で、「私の目標は重複障害者の方が家庭内での生活、及び社会的活動が極めて困難な場合、保護者の同意を得て安楽死できる世界です」と記しており、「ヒトラーの思想」すなわち「優生思想」に強い影響を受けていたことをうかがわせます。

 この凄惨極まる殺人事件に関して、各国政府は即座に声明を発表。米国のケリー国務長官は「愛する家族を亡くした方々に、心からお悔やみ申し上げます」と発言。ロシアのプーチン大統領は、「障害者を狙った残忍さに動揺している」と記された弔電を安倍総理に送りました。

 しかし、当の日本政府および安倍総理は、現在に至るまで、この事件に関して、ナチスを彷彿とさせる「優生思想」の蔓延に警鐘を鳴らすのではなく、「(事件の)真相解明に全力をあげる」とだけ述べています。この発言は、今回の事件を通常の刑事事件、あるいは心を病んだ人間の特殊な犯行と考えているもので、知的障害者に対する「ヘイトクライム」であるという事件の本質を外したものです。

 それどころか、自民党の内部からは、信じがたい発言が飛び出しました。自民党の山東昭子参議院議員は7月28日、山東派の派閥の会合において、相模原の殺人事件について、「犯罪を主張した人物には、GPSを埋め込むことを検討すべきだ」と主張したと、テレビ朝日が報じています。障害者の人権が踏みにじられたというのに、この事件をさらなる人権制約の口実にしようというのです。

 さらに、テレビ朝日によると山東氏は、「人権という美名のもとに犯罪が横行している」との持論を展開したとのことです。植松容疑者が行った犯行は、「人権という美名のもとの犯罪」なのでしょうか?まったく逆です。障害者の生存権という人権を、暴力をもって踏みにじったのが容疑者の行為です。人権の尊重とは、まったく逆のベクトルを向いているのは明らかです。山東氏は、なぜこんな歪曲を行うのでしょうか!?

※「犯罪ほのめかす人にはGPSを」元副議長が持論展開(テレビ朝日、2016年7月28日)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160728-00000044-ann-pol

 政府が「疑わしい」と目をつけた人物には、犯罪を犯していなくても、GPS(全地球測位システム)による監視装置を体内に埋め込んでしまう。いったいこの国の国民の基本的人権はどうなってしまうのでしょうか。山東氏の発言からは、自民党の恐るべき本音がかいま見えます。

 IWJでは、相模原で発生したこの最悪の「ヘイトクライム」に関して、引き続き取材を継続しますので、どうぞご注目ください。



by homeopa | 2016-07-29 17:54 | わたしの乳ガン

くさいわたし

b0170947_09145091.jpg

ヨネコさんとセツコさんから出てくる汁の匂いがきつくなってきた。
気温が上がったせいではなく、
実際に匂い自体が強くなっているような気がする。

以前はおむつを替えてしばらくのあいだは匂わなかったのに、
今は替えて10分もたたないうちに匂いが鼻についたりする。
文字どおり、わたしの目と鼻の先にあるので、いやでも感じてしまうんだけど、
人はどう感じるのだろうと気になっていた。

そしたら先日、友だちに、やっぱり匂いが気になると言われた。
最初はちょっと落ちこんだけど、すぐに立ちなおった。
これは受け入れなければならない現実。
逃げることもできないし、ないふりをすることもできない。
正直に指摘してくれて、ほんとにありがたかった。

そしてこういう状況になってみて、
つくづく自分はラッキーだと思った。
ひとりで暮らせていることが。
ガガが家を出ていってからこの状況になったことが。

ガガは今はときどき会うだけなので、
匂いが気になったとしてもそんなに悩まされはしないと思うけど、
もし一緒に住んでいたら、
毎日この匂いをかがされてうんざりしただろうと思う。
そしてわたしもそのことが気になって、
家にいても心底くつろげなかっただろう。
気兼ねしたり、気づかったり。

でもおかげさまで、今は家にいるときは、
だれにも気をつかわずに自由にしていられる。
あと、散歩をしているときも。

電車の中とか、カフェとかでは、いつも心のどこかで気にしている。
そうそう、あと、相談会のときも。
相談会は閉めきった部屋のなかでわりと近い距離で向きあうので、
きっと匂いが気になる人もいると思う。
 (お願い:そういうときは、どうぞご遠慮なくおっしゃってくださいね。
  窓を開けるなり、距離を空けるなり、おむつを替えるなり、
  途中で切りあげて後日電話相談で続きを行うなり、いろいろできると思います。
  わたしは傷つきませんから大丈夫)

そう、なぜかこのことで傷ついていない自分に驚いている。
以前のわたしだったら、
くさい自分を受けいれられなかっただろう。
許せなかっただろう。
それを指摘されたことで深く傷ついただろう。

でも今は、眉毛の形や、脚のすね毛や(加齢とともにずいぶん薄くなったけど)、
額の大きなほくろや、目の下の袋や、ペチャパイや、
短い脚とおなじくらい、
このくさい匂いも受けいれられるようになった。
自分をかわいがるって、こういうことなんだと思う。
これもガンになったおかげで得られた新境地。
これは楽だわ~~~。
毎日ムームーを着て過ごしているみたいな気分。

もちろんこの匂いで大勢の人に迷惑をかけているとは思うけど、
その分、今度くさい人に出会ったら、控えめな笑顔で受けいれようと思う。
お互いさまってことで・・・ハグまでするのは無理かもしれないけど。
もし自分がくさくなければ、こんな気持ちにはなりにくいだろう。
欠点があるということは、
そしてそれを自覚することは、
人間を豊かに寛大にしてくれるんだ。

てことは、欠点はあればあるほどいいってことか。
なんだか自信が湧いてきたな。













※日本ホメオパシーセンター世田谷喜多見からのお知らせ。
 6月18日(土)~7月17日(日)、センター業務をお休みさせていただきます。
 以前にお知らせした休業期間より少し早くなりました。
 営業日は水・木・金・土なので、相談会は7月20(水)から再開します。
 メールでのご連絡などは、7月18日(月)から対応できます。

 お休みの間、好転反応などでお困りになった方は、
 日本ホメオパシーセンター世田谷梅ヶ丘のまつもりくにこホメオパスに、
 応急相談としてご相談ください。(3000円)

 ご不便をおかけして申し訳ありませんが、
 業務再開の際には、はずむゴムまりのようになって、
 新しい境地でお仕事に取り組ませていただくつもりです。
 どうぞ楽しみにしていてください。
 よろしくお願いいたします。



今回、この長いお休みに関して、
クライアントの方々のご理解と温かい思いやりに感動することが何度もありました。
すばらしいクライアントさんに恵まれて、
わたしは幸せものです。
ほんとにありがとうございます。

そしていつもわたしを支えて応援してくれる友だちや家族にも、
たくさんのありがとう!









by homeopa | 2016-06-16 09:15 | わたしの乳ガン

everyday is special

b0170947_01041181.jpg



わたしはいつごろからか人生をあきらめていたかもしれない。
たぶんガガが手を離れたと思ったころから。
親としてやるべきことはほとんどやったし、
ガガももう自分で判断してものごとを決められるようになったと思ったころから。

ほっとすると同時に、気が抜けたというか。
自分にとって最大の責任と、最大の悦びが、なくなったように感じたのかな。
死んでも悔いはないと思う反面、
生きていてもいなくても、もうどちらでもいい、みたいな気分。

でもガンになったおかげで、
生きていられることがうれしくなった。
ありがたくて、毎日毎分毎秒が宝石のように輝いて見えた。
毎日が特別な日になった。
死んでも悔いはないけれど、
それまでは毎日をちゃんと生ききりたいと思った。

そんなふうになる過程で、
ガンを治すためにいろいろな情報を集め、
食事に関してもあれこれ調べたあげく、
それに振りまわされ、縛られ、とらわれている自分に気づいて、
あまり細かいことを気にするのはやめようと決めた。

それでも食事に関して大きな基本方針だけは残した。
すでに書いたように、
それは、砂糖・小麦・乳製品をなるべく避けること。

でもこういう禁止事項はあまり厳しくすると、
心の抑圧を生み、心の反動を生む。
だから特別な日には食べてもよし、みたいな抜け道を自分のために用意した。




ところが困った・・・なにしろ毎日が特別なんだから!
そして気がつけば、ほぼ毎日、上のどれかを食べている。
今日は特別、って心につぶやきながら。
そしてみなさんご存じのように、
これらの食品は、食べれば食べるほど欲求を生む。
とくに砂糖と小麦はいわゆる依存症を引きおこす。

しかも以前はここまで甘い物や小麦製品が好きではなかったのに、
食べないようにしようと決めてから、
急に食べたい気持ちがつのってきた。

心というのはほんとに天の邪鬼で厄介なものだ。
そもそもわたしという人間は、
何かをしろと言われれば、したくなくなるし、
するなと言われると、意地でもしたくなる人間だから。


このあいだシャワーを浴びながら、
ヨネコさんとちょっと話をした。

「ねえ、ヨネコさん、わたしはもう大丈夫だと思うよ。
 自分を大事にできるようになったし、
 自分のことが本当にいとおしいと思えるようにもなったし。
 だからヨネコさん、もう引退してもいいかも」

ヨネコさんは静かに首を振った(どこが首かわからないけど)。

「自分を大事にできる人が、その食事?
 あなたの腸は今どんなふうになっているの?」

そう言われて、返す言葉がなかった。
わたしの腸は、のぞいて見たわけではないから断言はできないけれど、
あまりきれいな状態ではないと思う。
きっとカビ系の菌が大きな顔でのさばっていて、
他の腸内細菌が本来の役目を果たせなくなっているんじゃないかと思う。
腸壁もけっこう荒れているだろう。
ちょっとしたことでおなかが張るし(とくに小麦を食べたあと)、
便の出方もすっきりしない。
免疫機能の70パーセントを担うといわれる腸がこの状態だったら、
そうだよね、ヨネコさん、まだまだ引退できないよね。



毎日が特別だ、と目覚めたわたしが、
毎日、今日は特別だ、と言い訳して腸に悪いものを食べている。
まるでコメディだ!

ああ、このジレンマ、だれかなんとかして~~~!
宇宙さん、わたしを助けて~~~!



あ、美麻・・・・



美麻には、ふらっと入ってロイヤルミルクティーやチーズサンドを注文できるようなカフェはない。
夜中に急にプリンが食べたくなっても、買いに行けるコンビニはない。
最寄りのスーパーは高速バスで20分、市民バスで50分ぐらいのところにあるので、
アイスクリームなんか買っても家に着くころには液体になっている。
買い出しに出たときに、そのときだけぐっと踏みとどまって買わなければ、
小麦製品につい手が伸びることもない。
冷蔵庫がないから乳製品なんて置いておけないし。

これは宇宙の助け船かもしれない、今度の休暇は。
単に休息とリセットのためだけでなく、砂糖・小麦・乳製品と縁を切るための。



そう思うと、甘い物やパンへの依存症は、
食べたいものが食べたいときに簡単に買える便利な都会が生み出した病気かもしれない。
実際、ほんとにそれが食べたいのかと問われれば、
心の底から食べたいわけではない。
でもそれが、いつも手ぐすね引いて待ち構えている。
企業の利潤追求精神とタッグを組んで、わたしたちを餌食にしようとあの手この手で迫ってくる。
ちょっとおなかが空いたり、ストレスを感じたり、疲れたときに、
それが魅力的な笑みを浮かべて誘いかけてくる。
魔物だわ~~。

というより、わたしが弱いだけ?










by homeopa | 2016-06-13 11:29 | わたしの乳ガン

腕のリンパ浮腫

b0170947_20340704.jpg
身体が痛むと、井戸を思う
井戸をのぞき込む
石を落とす
波紋の中に顔が揺れる
わたしが揺れて こわれて またできる







      ※  ※  ※  ※  ※






下は熱が出たときにパンパンに腫れた左腕。
写真ではいまひとつ伝わらないけど、
ほんとにパンパンに赤く腫れて熱くて痛くて痒かった。
まさにApisの症状なのでApisを粒で何度かとった。

b0170947_20575239.jpg

ちょっと調べると、乳ガンの手術をしてリンパ節を切除した人に、
よく起きる症状だそうだ。
一度そうなったら治らないので、上手につき合っていくしかないとのこと。

手術を受けていない乳ガン患者でも、
リンパ浮腫で腕が巨大に腫れて、それが何ヶ月も続いた、
どいう話も聞いたことがある。

だからわたしも、とうとう来たか、という気持ちで、
これからは腕の浮腫の不快感や痛みともつきあっていかなければならないと、
覚悟を固めようとしていた。

ところが熱がひいたら、浮腫も少しずつひいていき、
今はこんな感じ。

b0170947_20582451.jpg



b0170947_20585509.jpg
やたらにシワシワ。
気持ち悪い。
見ているとぞわっとする。

それなら載せるな、と声がするけど、
でも面白いじゃん、と別の声もする。
みなさんごめんなさいね。
見たくない人は見ないで(遅すぎるか)。

たとえ外見は気持ち悪くても、
当初の痛みや痒みがなくなったのはありがたい。
ありがたや、ありがたや。

でも不思議。
リンパ浮腫はリンパの流れが何かに妨害されて起こると言われている(たしか・・・)。
実際、脇の下のセツコさんは、
今回の発熱とともに少し大きくなった。
今はテニスボールより少し小さいくらい。
だからセツコさんがリンパの流れをさえぎっていても不思議ではない。

でも、今もセツコさんは健在なのに、
なぜ浮腫だけ消えたのだろう?

不思議、不思議。
身体はほんとに不思議。




それはともかく、7月に1ヶ月間センターをお休みすると決めてみなさんにお知らせしてから、
なんだか急に気が抜けて、
「休みたい願望」がうなぎ登りに高まってきた。
そこへもってきて、ぎっくり腰と発熱。
これで「休みたい願望」は一気にピークに。

だいいち、このタイミングでぎっくり腰と発熱が立てつづけに起こったというのは、
「7月からなんて言わずに今すぐ休みなさい!」
という宇宙からのメッセージではないかという気もしてきた。

なにしろ宇宙はこの20年くらい、
「休みなさい」というメッセージを何度もわたしに送りつづけてきて、
そのたびに無視されて、
やっと通じたと思ったら、休むのは1ヶ月以上も先。
まったくもーっ! と思ったのかもしれない。
それでぎっくり腰に、発熱というメッセージを送ってきたのかもしれない。

わたしたちはみんな、それぞれが宇宙の子だそうだ。
リーディングの人が言っていた。
だから宇宙はわたしたちが健やかに幸せに生きることを望んでいる。
親として。
なんかうれしいな。

わたしも一応、人の親の端くれだから、
子どもに寄せる親のそういう思いはよくわかる。
そう思ったら、今度ばかりは親の言うことに素直に従おうかという気持ちになった。

なので、明日から休業させていただきます・・・
というのが宇宙の望んでいることなのだろうけど、
すでに入っている相談会の予約のことなどを考えると、
さすがにそこまでは思い切れない。

そこで休業日を7月1日からでなく、6月18日(土)からとさせてもらうことにした。
6月19日は美麻のうちの地区の草刈りがあって、
もともと18日にはあちらに行く予定になっていたので、
そのまま滞在してしまおうと。

たぶん宇宙は、やれやれ、まだ16日もある、と思っているかもしれないけど、
これぐらいは妥協してもらおうと思う。
な~んて思っていたら、またメッセージが降ってきたりして・・・


それはそうと、今回、田舎の家に長期滞在するにあたって、
問題がふたつあった。
ひとつは、まだガスの契約をしていないので温水のシャワーが浴びられないこと(風呂はもちろん不可能)。
もうひとつは、洗濯機がないのでおむつの洗濯に追われるであろうこと。

ひとつめの問題は、これで解決しそうだ。

b0170947_14590650.jpg
アウトドア用のポンプシャワーを、
水のタンクに取りつけたもの。
上のポンプを20回ぐらい押すと、シャワーが出る。
このタンクを黒く塗れば、あるいは黒いビニールテープで覆えば、
中の水を太陽光で温めることができる。
雨の日は、かまどで湧かしたお湯を入れればいい。
なにしろヨネコさんもセツコさんもあったかいシャワーが大好きなのだ。
一日の終わりに汚れや分泌物や血液をきれいに洗い流すと、
ほんとにさっぱりする。
美麻ではそれができないので、
短い滞在でもいつもちょっと不快だった。

ふたつめの問題は、これで解決しそう。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/mb-web/19060.html?sc_e=slga_pla

使い捨てのパッド。
乳ガンの先輩から教えていただいた。
使い捨ては嫌いだし、お値段も張るので、日常では使いたくないけれど、
せっかく自分に与える長いお休みなのだから、
そのときぐらいはこれでおむつの洗濯から少し解放されようと思う。

と、こんなこともあって、ますますお休みが楽しみになってきたこのごろ♪








※日本ホメオパシーセンター世田谷喜多見からのお知らせ。
 6月18日(土)~7月17日(日)、センター業務をお休みさせていただきます。
 以前にお知らせした休業期間より少し早くなりました。
 営業日は水・木・金・土なので、相談会は7月20(水)から再開します。
 メールでのご連絡などは、7月18日(月)から対応できます。

 お休みの間、好転反応などでお困りになった方は、
 日本ホメオパシーセンター世田谷梅ヶ丘のまつもりくにこホメオパスに、
 応急相談としてご相談ください。

 ご不便をおかけして申し訳ありませんが、
 業務再開の際には、はずむゴムまりのようになって、
 新しい境地でお仕事に取り組ませていただくつもりです。
 どうぞ楽しみにしていてください。
 よろしくお願いいたします。


 
 








by homeopa | 2016-06-02 14:33 | わたしの乳ガン

自分への怒り

b0170947_21090457.jpg
この記事は、砂山の夢を見るだいぶ前から書きはじめたもの。
こんなことをつらつら思いつづけていたから、
あんな夢が浮上してきたのかもしれない。
あの夢も加味して、少し書き加えてみた。
わたしの深いところの思いをわりとすくい取れているのではないかと思う。


  ※  ※  ※  ※


リーディングで指摘された自分への怒りについて考えてみた。
どうも本来の自分(A)が、それを抑えつけようとする自分(B)に怒っていたようだ。
(A)はどんなことを叫んでいたのかと耳を澄ませてみた。

  ・どうして泣き虫じゃいけないの?
  ・どうして人見知りじゃいけないの?
  ・どうして社交的にならなければいけないの?
  ・どうして不安になったらいけないの?
  ・どうして人に頼ったらいけないの?
  ・どうして寂しがったらいけないの?
  ・どうしておどおどしちゃいけないの?
  ・どうしてスラスラ話せなければいけないの? ゆっくり時間をかけて話したっていいでしょう?
  ・どうして欲しいものを求めたらいけないの?
  ・どうして人に好かれなければならないの?
  ・どうして人に好かれたいと思っちゃいけないの?
  ・どうして人の期待(予想)を裏切っちゃいけないの?
  ・どうして人と仲良くしなければならないの?
  ・どうして親孝行でなければいけないの?
  ・どうして社会のしきたりに従わなければならないの? 
  ・どうして親切でなければならないの?
  ・どうして怠けちゃいけないの?
  ・どうして部屋がほこりだらけじゃいけないの?
  ・どうしてあわてちゃいけないの?
  ・どうしていつも冷静でなければいけないの?
  ・どうして怒っちゃいけないの?
  ・どうして人を憎んじゃいけないの?
  ・どうして悪口を言っちゃいけないの?
  ・どうして人に迷惑をかけちゃいけないの?
  ・どうして人に迷惑をかけちゃいけないと思ってはいけないの?
  ・どうして助けを求めるのが苦手ではいけないの?
  ・どうして時間を無駄にしちゃいけないの?
  ・どうしていつも最善を尽くさなければいけないの?
  ・どうして人の助言を素直に受け入れなければいけないの?
  ・どうしてお金をケチっちゃいけないの?
  ・どうして無駄遣いしちゃいけないの?
  ・どうしてスマートにそつなくふるまわなければいけないの?
  ・どうして失敗しちゃいけないの?
  ・どうしてひとりになりたがっちゃいけないの?
  ・どうして一緒にいる人のペースに合わせなければいけないの?
  ・どうして人より優れていなければいけないの?
  ・どうして目立たなければいけないの?
  ・どうして目立ちたがっちゃいけないの?
  ・どうしていつもそうやってわたしを監視しているの?
  ・いつもあんたの味方だよって、どうして言ってくれないの?
  ・どうしてこのままのわたしを認めてくれないの?
  ・どうしてこのままのわたしを愛してくれないの?
  
  

一方で、(B)も(A)に腹を立てていたようだ。

  ・どうしてそんなにおどおどしているの? 堂々としなさい、堂々と!
  ・そんなことでいちいち傷つかないの! それじゃ人生、生きていけないわよ。
  ・どうして最後に手を抜くの? もっとがんばれたはずでしょ。
  ・どうしてみんながするようにできないの? どこかおかしいんじゃない?
  ・どうして人前で緊張するの? みんな普通にリラックスしてるでしょ。どこかおかしいんじゃない?
  ・もっと人づきあいに積極的にならないと! そんなことじゃ世の中に置いていかれるわよ。
  ・イヤだと思っても顔に出しちゃだめ! 怖いと思っても顔に出しちゃだめ!
  ・人を恨んだり憎んだりするなんてみっともない! 影で悪口言うなんて最低! 
  ・どうしてもっと人に優しくなれないの? いつも自分のことばっかり考えて!
  ・しっかりしなさい! そんなにヘナヘナしていたら子どもなんか育てられないわよ。
  ・子どもに全力で愛情を注いでいる? いないわよね! 手間をかけるのを面倒がったり、
   子どもと離れてひとりになりたがったり。それで母親と言えるの?
  ・努力すればもっとできるはずよ。人並みで満足してたらそれだけの人生よ!
  ・最善を尽くせば絶対に失敗はしないわ。失敗するのは、手を抜くからよ!
  ・その他大勢に埋もれている人生で満足? わたしは満足じゃないわ!
  ・絵なんか描いてなんになるの? 写真なんか撮ってなんになるの? 時間の無駄よ。
  ・また絵空事を夢想してるのね。絵空事は絵空事よ! 豚の餌にもなりゃしない!
  ・どうしてわたしの言うことを聞かないいの? だから社会になじめないんでしょ。頑なだから。
   そういうあなたは大嫌い!
  

  
  
ここまで来てもうひとり、自分(C)が出てきた。
(C)は(A)の応援者で、(A)がのびのび振る舞えないのをもどかしがっている。

  ・どうして踊りたいなら踊らないの? 人にどう見られたっていいじゃない!
  ・どうして欲しいなら欲しいと言わないの? どうして言わずにあきらめるの? 
   言っても得られないことは多いけど、言ってみなければ始まらないでしょ。
  ・どうして自分に優しくしないの? どうして自分を責めてばかりいるの? そのままでいいのに。
  ・もっと自由になりなさい! やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやりなさい。
   それが人の期待にそむくものでも、自分の願いにそむくよりずっとましよ。
  ・人と比べて自分にだめ出しするのはやめなさい! そんな比較、なんの基準にもならないわ。
  ・あなたは変わっているけど、そこが面白いんじゃない。どうしてそれを認めないの?
  ・わたしはそういうあなたが大好きよ。どうしてそれをわかってくれないの? 
   大好きだからこんなこと叫んでいるのに、どうして聞いてくれないの?
  ・早く耳を開いて! 早く目を覚まして!

  

  
要するに自分の中でいろんな自分が喧々がくがくやりあっていたわけだ。
なんか大変な人だなあ。


でもここでさらに(D)というやつが出てきた。
いい加減で、無責任な、わたしの中の植木等だ。
この人だけは怒っていない。

  ・まあ、まあ、みんな、そんなに向きにならないの。人はみんな生まれて死んでいく。
   宇宙の時間にくらべたらそんな人生の時間なんて「へ」みたいなもんじゃないか。
   人生はつかの間の冗談さ。どうせ冗談なら楽しくやろうよ、楽しく。ハッハッハッハッハー!
  
 
  




スーリラ節♪









by homeopa | 2016-05-27 18:53 | わたしの乳ガン

泣いた泣いた

b0170947_09241262.jpg

今朝、夢を見た。
わたしは30代ぐらいできれいな和服を着ていた。
横を5歳ぐらいのガガが歩いていた。
ガガも着物を着ていて、とてもかわいかった。
でも雨降りで、大きな傘をさしていて、なんだかつらそうだった。
ときどきつまづきそうになった。
手をつなごうとしても、大きな傘のせいか、なぜかうまくつなげない。
ふと前に目を戻すと道が途切れていて、
目の前に大きな砂の山が立ちはだかっていた。
右を見ると砂山の上に細い道がある。
そこまで登らなければならない。
砂に足を取られながら登りはじめたが、
途中でガガが転がり落ちてしまった。
わたしも急いで砂山を駆けおりたが、
下まで行ったらガガの姿がない。
ガガはどこ? ガガはどこ? とおろおろしていると、
どうもたくましい男性がガガと一緒に砂に埋まったらしく、
ガガをかかえて砂の中から這いだしてきた。
ガガはぐったりしていた。
胸が痛くなった。
わたしは息も絶え絶えのガガを抱いて砂山を登りはじめた。

そこで目が覚めた。

ぶわーっと涙がでてきた。
「自分を殺しちゃった」 と思った。
わたしの腕の中にいた死にそうな子どもはガガではなく、わたしだった。
わたしはわたしを守れなかった。
亡くしそうになって初めて、
それがどんなにかわいくて大切なものだったかわかった。
こんなにいとしいものを、どうしてもっと大切に守らなかったのか。
どうしてしっかり手を握っていなかったのか。

それから30分ぐらい布団の上で泣いていた。
もういいかなと思って起きあがろうとすると、
また涙が出てくる。
この記事を書いていたら、また涙が出てきた。
朝から顔がぐちゃぐちゃ。

でもさいわい、わたしの腕の中のわたしは死にそうでもまだ生きている。(注:このわたしは身体ではなく心のことね)











by homeopa | 2016-05-26 09:24 | わたしの乳ガン

発熱その後

b0170947_08294826.jpg

初日は39.7度まで上がった。
翌朝には36.7度まで下がり、
その日の夜にはまた39度。
そして今朝は36.8度。
身体の感覚としては、横になりたい感じなので、熱はまた上がるかもしれない。

上がったり下がったり忙しいことだ。

発熱だけなら、身体が溶けるような快感にひたりながら寝ていられるのだけれど、
ぎっくり腰の痛みがまだあるので、
一度横になると、起き上がるのが大変。
起きていたあとで横になるのもちょっと大変。

だから横になるときには覚悟がいる。
排尿を済ませ、水をたっぷり飲み、おむつを交換し、必要なものを手の届く範囲に配備し、
それでやっと横になる。

しかも今朝は、狭心症のような胸の圧迫感で目覚めて(10年ほどまえからたまにあった)、
その間に右胸の骨が痛んだり、右下腹も痛んだり、
昨日痛いなと思っていた左腕がぱんぱんにむくんでいてそれがまた痛かったり、
弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂、踏んだり蹴ったり、地獄で鬼に出会ったような気分(驚かないか)。

でもそのピークも30分ほどで止んで、
疲れたからおむつの洗濯も手抜きでやって、
あとは寝転んで本を読んでいた。
そのうち眠くなって寝た。

途中で熱をはかったら37.0度。
また上がるのかなと思っていたけど、
寝て起きたら36.8度。

おなかも空いてきたし、退屈もしてきたので、
買いものに出ることにした。
体力も戻ってきた気がした。

昨日はあまり食欲がなかったけど、
今日は食欲も出てきて、でも自分でおかずをつくるのは面倒なので総菜を買い、
その他もろもろ、食べたいものを好きなだけ買って帰ってきたとたん、
ドアにノックの音がした。

友だちだった。
今朝痛みがピークだったときに、その友だちに愚痴のメールをしたのだけど、
彼女は朝から仕事のはずなので読むのは仕事から帰ってからだろうと思っていた。
でも朝読んで、心配になったらしい。
そしてちょうどわたしが買いものに出ているころ、
うちの電話と、わたしの携帯に電話したのだけど、
どちらも応答なし(買いものに出たとき、携帯を持って出なかった)。
もしかしたら心臓の発作で死んでるんじゃないかと思って、
急いで駆けつけたそうだ。

駆けつけながらガガにも電話したら、
ガガは何も知らず、しかも自分は京都にいるとの不安げな返事。

友だちがうちに到着するなり、
ガガから友だちに電話がかかってきて、
事情を聞いて大笑いしていた。
「死んだと思った」と言っていた。
だからあんなに笑ったんだな。ほっとして。

大事な人たちふたりをこんなに心配させてしまって、
なんとも申し訳なかった。
携帯を持って出れば、それで防げたことなのに、
わたしの生活の中で携帯電話の地位はかなり低いのだ。
だからつい忘れてしまう。
これからは気をつけます、と約束した。

というわけで、だいぶ回復してきています。

ただ、ぎっくり腰の痛みがなかなか抜けないのがちとつらい。
明日もう一日休んで、明後日から仕事再開します。
キャンセルに応じてくださった方々、
心配して温かいメールをくださった方々、
ありがとうございました。






Poetry Man by Phoebe Snow ♪






by homeopa | 2016-05-25 21:29 | わたしの乳ガン