pimboke6

カテゴリ:食べ物( 14 )

オリーブオイルの信じがたい真実


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以前、食用油についてちょっと勉強しなおしてから、
加熱する料理にはもっぱらオリーブオイルを使うようにしていた。
でも最近、オリーブオイルをフライパンで熱しているときに、
不快感をおぼえて、ひどいときはムカムカするようになった。

以前はサラダを毎日のように食べていて、
それにもたいていオリーブオイルを使っていたのだけれど、
最近、サラダがおいしく感じられない。
でもこの前、麻の実オイルを使ってみたら、
とてもおいしかった!
亜麻仁オイルでもおいしかった。

そうか、わたしはオリーブオイルの独特の匂いと味に飽きてしまったんだ、
と思ったけれど、
下の記事を読んで、
もしかしたらそれだけではないかもしれないと思いはじめた。

ちなみに最近わたしが使っていたエキストラバージンオリーブオイルのラベルには、
低温圧搾したとは書かれていない。
ということはおそらく、高熱処理されているか、化学薬品が使われているのだろう。

※オリーブオイル八つの信じがたい真実







それはともかく、下は最近FBで見た写真。
勝手にここに載せちゃうけど、著作権侵害になるかな・・・?


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安倍君のあまりのダサさと幼稚さに思わず吹きだした。


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彼はヒットラーのまねをしているのかもしれないと思ったら、
ますます笑えた。
でもさんざん笑ったあとで、
これは笑い事ではないかもしれないと思った。

※安倍政権が「学ぶ」「ナチスの手口」とは何か?





by homeopa | 2016-08-23 13:52 | 食べ物

小麦断ち体験談

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むか~しのクライアントさん、
というより、まだホメオパシーの学生だったころに実験台になっていただいた方から、
十数年ぶりにご連絡があってお会いしたら、
開口一番、「小麦の記事を読んで、小麦断ちやってみてるんですよ」 とおっしゃった。

実際、このときお会いしたカフェで、
わたしはドライフルーツのタルトを注文しちゃったのに (今日は特別、なんて言い訳を頻繁に使っている)、
彼女は立派に紅茶だけで済ませた。

そしてつい先日、1週間ほどためしたあとの変化について、
メールをくださった。

興味深いのは、
「甘い物はまだやめられそうにないので、とりあえず小麦だけやめてみます」
とおっしゃっていたこと。

つまり下に書かれた変化は、
おもに小麦の影響を表していることになる。
なかなか顕著な変化だ。
なにごとも徹底できないだめなわたしも、徹底してみようかな。
砂糖・小麦・乳製品なんて言わず、
まずどれかひとつから。




(以下引用)

さて、小麦粉をやめて1週間。
一番の変化は……体重が落ちました。
これは、小麦粉をやめたことによるのか、
単に小麦粉でできたものをやめ、甘いパンなどを食べなくなったことで
砂糖や油分の摂取を抑えられたことによるのか、定かではありません。
その両方なのかもしれません。

そして、肌に潤いが出ました。
基本乾燥肌なのですが、なんとなく潤う感じがあるのです。
小麦粉をやめたことで? まさか? と思い、検索したみたら
小麦粉、肌の乾燥とかのキーワードが普通に出てきて、
それらしいことを書いてあるサイトがたくさんあるのにびっくり。

あと、腸のなかがきれいになったような、
なんかこう、腸にへばりついていたものがとれたような、
なんとなく腸が軽くなった感覚がありました。

これも、気のせいでは? と思い、試しに検索してみたら、
小麦粉は腸壁にへばりつく、というようなことが書かれてあるサイトがあり、
へぇ~~と思った次第です。

小麦粉をやめたことによる禁断症状のようなものはいまのところなく、
むしろなんとなく調子がいいような感じで、
もう少し小麦粉抜きを続けてみようと思っています。

パンやケーキ、焼き菓子などは砂糖や油分も多いので、
このままあまり摂らずにすんだらいいな、と。
ただ、うどんやパスタなどは食べてもいいかな、となんとなく思っています。

小麦粉でできたお菓子は食べていないので、大福などがとてもおいしい(笑)。
あと、朝食に食べていたパンをやめたことでごはんを食べるようになり、
そうすると味噌汁なども摂るようになり、なんとなくヘルシーな感じになってきていきますね。
そういう点も、体重が落ちた一因かもしれません。
もっとも私はいまのところ体重を落としたいとは思っていないのですが。

なんだかおもしろいですね。

(引用おわり)









※こちらはレメディーを使いつづけてイボ (あるいはウオノメ?) がとれたクライアントさんのブログ記事。
  この方も小麦断ちの恩恵を受けた方です。



※ご参考までに、小麦に関して以前に書いた記事








by homeopa | 2016-04-12 08:22 | 食べ物

レバーの力

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昨日の夕方、6日ぶりに買い物に出てみた。
寝込んだあとはいつもそうなるように、
脚が異様にワナワナしておかしかった。
志村けんのおばあさんになった気分。

スーパーで思わず手に取ったものが、
いつも買わないものばかりだった。
レバーの焼き鳥 (たれ)、ヨーグルト、チーズ、牛乳・・・・
貧血なのだろう。

わたしは風邪をひいたあとは、高熱が出ても出なくても、
いつも貧血になって、それでいつまでも調子が悪い。
ここ十数年来ずっとそうだった。

歩いてたった5分のスーパーに行って帰っただけで疲れきったので、
帰宅してすぐにレバーの焼き鳥を食べた。
もともと肉系は苦手なので、まして内臓はもっと苦手なので、
食べられるかなあと思ったら、意外とイケた。
ひと串ぜんぶは食べず、半分だけ食べて、あとは明日にまわした。

そして夕食の支度をして、食べおわって洗い物をしているとき、
気づいたら脚がワナワナしていなかった。
支度をしているときはワナワナしていたのだ。

レバーの力? 単に血糖値の問題?

それからちょっとメールをチェックしてパソコンを切り、
G.グールドなんか流しながら、
6日ぶりに読書をした。
河合隼雄著『無意識の構造』 (中公新書 (481))
面白くてどんどん引きこまれて、
気づいたら1時間読み続けていた。

読書に集中するには、興味と、心身のエネルギーが必要だ。
まさか高熱から回復したばかりでこんなエネルギーが出るとは思わなかった。
これもレバーの力?

読書に熱中したおかげで寝るのが遅くなり、
10時半に就寝。
でも疲れきってぐったりという感じではなかった。
レバーの力?

しばらく眠って、
午前1時すぎに窓をたたく風と雨の音で目が覚めた。
それから全然眠れない。
過去5日間、うんざりするほど眠ったせいだろうか?
でもまだ体力は完全には戻っていないので、
身体はもっと眠りたいはずだ。
これもレバーの力?

仕方ないから起きだして、
レバーの力に関するブログなんかを途中まで書いていたら、
少し疲れてきた。
さすがにぼーっとしていたのか、
書きかけのブログを公開にして寝てしまった。



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そして今朝、発熱前にやっていたように、
腕振り運動、呼吸法、ヨガをゆっくりやった。
昨日はそれで疲れ切ったのに、
今日はそうでもなかった。
これもレバーの力?

うれしいから、朝から残りのレバーを食べた。
今日も1本、買ってこようと思う。
(肝臓は毒の集まる臓器なので、鶏が食べさせられているさまざまな有害物質も一緒に食べているのは承知の上で、
この時期だけね)
いっそVB12の豊富な豚肉も買ってこようかな。




それにしても、今のこの状態でヨガをやってみて、
普段のわたしはほんとに元気なんだと実感した。

朝、ふつうに起きて、ふつうにヨガをして、ふつうに散歩して、
ふつうに仕事をして、ふつうにご飯の支度をして、ふつうに洗濯をして干して、
ふつうに掃除をして (めんどくさいからサボりがちだけど)、ふつうに買い物に行って、
ふつうに外出して友だちとしゃべって、ふつうに風呂に入って、ふつうに寝る。

あまりふつうなんで、
ときどき病気のことを心配してくれる友人・知人や、ガガや姉や妹に、
「で、体調はどうなの?」 ときかれると、
「元気よ」 と答えていたけれど、
あれは自分の中では 「以前と変わらずふつうにやっているよ」 ということだった。
でもそのふつうさ自体がとても元気なことなんだと、
今更ながら気づいた。

この調子だと、またすぐにあのふつうな状態に戻れそうな気がする。

おかげさまで今週はふつうにお仕事できそうです。
どうぞ相談会のご予約、入れてください。






chegada (2005) - Album de Naná Vasconcelos ♪






※北星余市高校 存続の危機
 これ、FBやっていない人でも見られるのかな?
 見て、泣いた、泣いた。
 ここにも人間の無限に近い可能性がよく表れている。
 ヤンキーだって、不登校の子どもだって、
 大きな大きな可能性と深い人間性をちゃんと内側で温めている。
 入学者減少の原因は、貧困だって。
 こういう学校にこそ、あるいは、こういう学校に入学したい子どもたちにこそ積極的に支援をするのが、
 国の役目だろう。
 
※北星余市高校 存続の危機 2

※北星学園余市高等学校【寮下宿紹介】ボーディングハウス「荒っぽいマザー・テレサ?」
by homeopa | 2016-02-14 11:37 | 食べ物

油について

                                                     (写真はガガが撮影したもの)
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わたしたちの身体は60兆個の細胞からできているといわれる (50兆という説もあれば70兆という説もあるが)。
そのひとつひとつの細胞は細胞膜で包まれている。
細胞膜は細胞の外皮であるだけでなく、
細胞内に必要なものを取りこんだり、
有害なものが入るのを防いだり、
余計なものを排泄したり、
細胞間の伝達を行ったりという働きを担っている。

そういう大事な細胞膜は脂質からできている。
脳の6割も脂質。
つまりアブラだ。
しかも脂質は糖分に次いで、第二のエネルギー源となる。
だから、わたしたちがどんなアブラを食べるかということが、
脳をふくめた全身の健康状態を左右する。

ということを改めて強く認識したのは、
本棚の奥にひそんでいたこの本を再読してからだった。

『病気がイヤなら「油」を変えなさい!―危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法』

買ったのはもう6~7年前だったと思う。
最初に読んだときは、へえ~、で終わってしまった。
それが今のこの身体の状態で読むと、1ページ1ページがびしびし突き刺さってくる。
人間は (少なくともわたしは) 痛い思いをしないと真剣に学ぼうとしないのだ。

ま、それはともかく、せっかく学んだのでここに記録しておこうと思う。
でも上の本はとにかく情報量が多いので、かなりかいつまんで。
面白そうと思ったら、買って読んでください。


まずは脂肪酸の分子構造について。
(下図は上の本から)

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こんなふうに、脂肪酸は炭素 (C) の鎖に水素原子 (H) がくっついてできている。




そして水素のくっつき方によって脂肪酸の種類がちがってくる。
(下の図も上の本から)

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◆左上の 「個体の脂」 というのは飽和脂肪酸
  炭素の鎖に水素原子がびっしりくっついている (飽和状態) 構造から、こう呼ばれる。
 
  バター、ラード、牛脂など、動物の脂に多く含まれる。
  植物でもココナッツ油やヤシ油に多く含まれる。

  飽和脂肪酸は融点が高いので、常温では固体になり、劣化・酸化しにくい。
  調理のときに熱で溶かしても、人間の体内に入ると固まりやすい。
  だから血液をどろどろにする。
  飽和脂肪酸は体内で合成できるので、
  あえて食物からとる必要はない。


◆右側の 「液体の油」 というのは不飽和脂肪酸
  炭素の鎖にくっつく水素原子がところどころ抜けて穴ができている (不飽和)。
  植物油のほとんどがこの脂肪酸。
  常温では液体になり、劣化・酸化しやすい。





不飽和脂肪酸にはいろいろと種類がある。


一価不飽和脂肪酸 ---- 水素の穴がひとつだけあるもの。
  またの名をオメガ9ともいう。
  オレイン酸がその代表。

  オレイン酸は、不飽和脂肪酸のなかでもいちばん融点が高く、酸化しにくいので、加熱調理に向く。
  これを多く含むものとして代表的なのがオリーブオイル (70~80パーセントがオレイン酸)。
  
  オレイン酸には健康上さまざまな利点があることがわかっているけれど、
  150度以上に熱するとその利点が失われ、
  有害な過酸化脂質やトランス型脂肪酸が生まれてしまう。


多価不飽和脂肪酸 ---- 水素の穴がたくさんあるもの。
  オメガ6と、オメガ3がある。
  どちらも人体内では合成できないので、食事からとる必要がある (必須脂肪酸)
  どちらも細胞膜の材料となるが、
  体内で互いに正反対のはたらきをする
 
  オメガ6オメガ3の拮抗作用によって身体のさまざまなはたらきが調整されているので、
  身体にとりこむ量も、バランスがとれていなければならない。



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オメガ6と、オメガ3について、もう少し詳しく書いておこう。


オメガ6
  代表的なのがリノール酸
  べにばな油、コーン油、大豆油、ひまわり油、ごま油、綿実油などに含まれる。
  一般のスーパーや食料品店でもっとも多く売られている油たちだ。

  1960年代以降、日本政府は、
   「血液をどろどろにする動物性脂の摂取をへらし、リノール酸を含む油をたくさんとるように」
  と指導してきた。
  おかげでリノール酸はいい油、という思い込みが広まり、
  上記のような植物油が大量に消費されるようになった。

  それによって、オメガ6とオメガ3の摂取量のバランスが大きく崩れることにもなった。

  その後、リノール酸のとりすぎによって脳梗塞、心筋梗塞、ガンなどがふえることがわかってきた。
  過ぎたるは及ばざるがごとし。


オメガ3
  代表的なものはアルファ=リノレン酸、DHA、EPAなど。
  フラックスシード オイル(亜麻仁油)、天然の青背の魚、しそ油、えごま油などに多く含まれる。






オメガ6とオメガ3はそれぞれ正反対の作用をする。
たとえば;

    オメガ6 細胞膜を硬くする。
              アレルギー促進。
              炎症促進。
              血栓促進。
              血を固める。
              気管支を収縮させる。

     オメガ3 細胞膜を柔らかくする。
              アレルギー抑制。
              炎症抑制。
              血栓抑制。
              血管拡張。
              気管支を弛緩させる。
 

身体が機能するにはどちらの作用も必要なので、
両方がバランスよく存在する必要がある。

オメガ6オメガ3の摂取量の理想的なバランスは、1~4 : 1
しかし実際の現代人の食事では、10 : 1 と、圧倒的にオメガ6の比率が高くなっている。

この圧倒的なオメガ6過多によって、
アレルギー、脳梗塞、心筋梗塞、ガン、アトピー性皮膚炎などの病気が増加したと著者はいう。
また、オメガ3は脳細胞の情報伝達に欠かせないものなので、
これが不足すると、アルツハイマー病、認知症、ADHD,情緒不安定、うつ、学習障害などが起こりやすくなるという。

そしてオメガ6とオメガ3のバランスを回復するために、
オメガ6の摂取を意識的に控え、
フラックスシード オイル(亜麻仁油)、天然の青背の魚、しそ油、えごま油などを積極的にとるようにと勧める。




油の種類だけでなく、その製造法にも注意しなければならない。
今回、わたしがいちばん感動 (?!) したのは、
市場で普通に売られている食用油がどのようにつくられているかということだった。
前に読んだときは素通りしたのに。

多くの食用油は次のようにつくられる (以下引用) ;

   「まず、油の原料になる植物の種、木の実、豆などは洗浄され、外皮が取り除かれます。
    そして細かくフレーク状にして、溶剤を添加します。実は、この溶剤は 「ヘキサン」 や 「ヘプタン」
    と呼ばれる、ほとんどガソリンのような石油系の物質です。そのガソリンのような揮発性の高い油
    を、フレーク状にした食用油の材料に混ぜ合わせて熱して攪拌し、材料から根こそぎ油分を溶かし
    出すわけです。その後、高温で溶剤を気化させ、食べる油分だけ残します。このとき、溶剤が残っ
    てしまうこともあります。
    次に、油分に水とリン酸を加えて熱し、油分に含まれるレシチンや食物繊維、カルシウム、マグネ
    シウム、鉄などの栄養素を取り除きます。なぜなら、これらの栄養素は長期保存するためには
    邪魔な成分と考えられているからです。
    その後、製品ができあがったときに変色すると古さが目立つという理由で、110度という高温で脱色
    します。この段階で、ベータ-カロテンやビタミンEとともに香りまでもが取り除かれてしまいます。
    そして最後に、これまでの高温下での激しい工程で発生した脂肪酸の劣化臭を取り除くために、
    240~270度もの高温に長時間放置して脱臭し、保存剤などを添加して商品にするのです。実は、
    この高温で脱臭する工程がもっともトランス脂肪を生み出しています。なぜなら、不飽和脂肪酸は、
    150度を超えると分子構造が突然変異を起こし、160度を超えると確実にトランス脂肪へと変貌し、
    さらに200度を超えるとトランス脂肪が連鎖するように急激に増加してしまうからです。
    大切な栄養素や風味までもが抜き取られた油は、もはやフレッシュな油とはいえません。まさに
     「死んだ油」 です。死んだ食べ物は、体の中に取り込んでもまったく健康の役に立ちません。それど
    ころか、このような凄まじい工程のなかで、トランス脂肪をはじめ、活性酸素や過酸化脂質などの
    有害物質が発生し、私達の体にダメージを与えてしまうのです」



ほんとにびっくりした!
これはもう、食べ物ではないでしょう。
    

上の製法は 「溶剤抽出法」 と呼ばれる。
商品ラベルに 「植物性油脂」 とか 「食用精製加工油脂」 と書かれている油は、
この方法でつくられた可能性が高いそうだ。

生きた油をつくるのに適した製法は、
「低温圧搾法」(コールドプレス法) と呼ばれるもの。
「30度以上の熱をかけずに原料を絞って油を抽出し、そのままボトル詰め」 をするやり方。

この製法でつくられた生きた油は、
生鮮食品と同じで劣化・酸化しやすく、光によっても劣化するので、
遮光瓶に入れて冷蔵庫で保管する必要がある。

ちなみにさっきスーパーに買い物に行ったついでに、
棚に並んでいる油のラベルをひとつひとつながめてみた。
「低温圧搾法」(コールドプレス法)と書かれた油はひとつだけだった。
でもそれは遮光瓶には入っていなかった (????)。
遮光瓶に入った油は少しだけあったけれど、
どれも常温の棚に並べられ、「常温で保存するように」 と書かれていた (????)。
  

そもそも油は 「一度にたくさんとれない貴重なもの」 「すぐに使わないと悪くなってしまうもの」。
それを心得た上で、少量の油を大事に使うことが大切、と著者はいう。

スーパーの総菜売り場には揚げ物がずらーっと並んでいる。
加工食品のラベルを見れば、
砂糖やアミノ酸とともに 「植物油脂」 「食用精製加工油脂」 がかならず入っている。
本来、食用油が希少なものならば、油の洪水のような現代社会は、
かなり異常なのだ。

天ぷらもフライもポテチも大好きだった (今も好き) わたしにとって、
これらがガン細胞の増殖を助ける一因になったことはまちがいないだろう。




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さて、上の表の左下にひとつだけあぶれもののように記されているのは、
あの悪名高いトランス型脂肪酸 (以下、トランス脂肪と記す)

トランス脂肪とは、不飽和脂肪酸 (植物油) に人工的に水素をくっつけて水素の穴を埋めたもの。
水素がびっしりくっつけば、植物油でありながら動物脂 (飽和脂肪酸) に似たものができる。
つまり常温でも固まり、劣化・酸化しにくい油だ。
長期保存ができる油は流通・販売に都合がいい。
そのために考えだされたものだった。

水素添加の工程では、120~210度の高温・高圧下で水素ガスを反応させる。
そうすると水素原子が不自然な位置に移動し、
自然ではありえない構造の不飽和脂肪酸ができる。
油の研究者たちは、この工程を 「オイルをプラスチック化する」 と表現する。

こうしてできた油は 「硬化油」 と呼ばれる。
マーガリンがその代表。
ショートニング、ファットスプレッド、コーヒーフレッシュなどにもトランス脂肪が多量に含まれる。
市販のサラダ油、マヨネーズ、ドレッシングのほとんどに、
水素を添加した油が使われているが、
ラベルには 「植物性油脂」 「食用精製加工油脂」 としか書かれていない。
あぶない、あぶない。



トランス脂肪は不自然なだけに、身体にいろいろな悪作用をおよぼす。
身体はこういう不自然なものや化学薬品に対処する能力を備えていないからだ。
ではトランス脂肪の欠点をまとめておこう。

 ・不自然な構造なので分解・代謝に時間がかかる → ミネラルやビタミンを消耗する。

 ・身体の役に立つ機能がまったくない。

 ・活性酸素をたくさんつくる。

 ・血液をどろどろにする。

 ・他の脂肪酸の正常な機能をさまたげる。
  とくに必須脂肪酸 (オメガ6とオメガ3) の代わりに細胞膜に入りこみ、
  細胞膜の構造や働きをゆがめる。

 ・体内コレステロールのバランスを崩し、心臓病を引き起こす。

 ・糖尿病のリスクを高める。

 ・脳神経の活動に必要な酵素を破壊する → ADD、ADHD、認知症の発症。

 ・内臓脂肪の蓄積 → 肥満。
             → 炎症性物質を分泌し、炎症性疾患を引き起こす (アトピー性皮膚炎、クローン病、ガンなど)。


このような作用のメカニズムや実験データもたくさん載っているので、
もっと知りたい方はぜひ原本を読んでください。




ちなみに米国のニューヨーク市では、
2008年7月までにすべての調整食品からトランス脂肪を排除することを法律化した。
さらに2013年11月には、米国食品医薬局(FDA)がトランス脂肪酸の食品利用を全面禁止にする方針を打ち出した。

それにひきかえ、日本では今でも学校給食にマーガリンが出されている。
日本政府はいったいだれのために政治をやっているんだろう?
すでに答えが出ている疑問だけれど、
つい言ってみたくなる。
ずっと税金払ってるわけだし。

ただ、政府がアホでも、国民は賢くなりたければいくらでもなれる。
わたしもこの本を読んでこの記事を書いて、少しは賢くなった。
でも、天丼も、あじフライも、歌舞伎揚げも、ポテチも好きだからなあ ・・・・







※アメリカで規制されるトランス脂肪酸、日本でも規制すべきか
by homeopa | 2016-02-06 08:01 | 食べ物

kuri gohan

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田舎の家に栗の木があって、
毎日、ぼっとん、ぼっとんと、熟れた実が落ちていたのを拾ってきて、
栗ごはんを焚いた。
栗がたくさんだったので、ごはんもたくさん。
料理がうまくないわたしにしてはなかなかおいしくできた。
これは冷凍しておいて、少しずつ食べよう、と思ったんだけど、
昨日はバタバタしていて冷凍できず、夜、帰宅してお釜の中を見たら、
もうすえた匂いがして、ごはんが糸を引いていた。

ああ、悲しい! 本当に悲しい! 本当に本当に悲しい!
こんな純粋な密度の濃い悲しさは、
何年ぶりだろう。








以下、物質的な観点から見た身体に関する覚え書きたくさん。

※恐怖のアルコール


※スマートフォンのブルーライトが目の細胞を死
滅させる

※麦茶の効能

※電磁波とアトピー性皮膚炎

※睡眠には脳の老廃物を除去するはたらきがある

※コレステロールの真実







※ホメオパシーお茶会やります。
2014年9月28日(日) 14:00~16:00

by homeopa | 2014-09-27 09:17 | 食べ物

natsumikan

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ぶつ撮りのむずかしさ。
お皿が気に入ったんだけど。




今日は家事デーにした。
いつも仕事やら何やらに押されてそっちのけになりがちな家事を、
いっぺんにやってしまおうという日。

まずはセーター類を手洗いして、干して、
娘のおしゃれ着を手洗いして、干して、
(わたしには手洗いするようなおしゃれ着はほとんどない。あっても洗濯機に入れちゃって何とかなっている)
大家さんの家の裏にはえている木から成った巨大な夏みかん6個の処理にかかる。

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これは先週末にいただいて、
ちょっと食べてみたけど、
甘夏とか伊予柑とか、そういうヤワなみかんに慣れてしまった口には、酸っぱすぎる。
そこでマーマレードと、皮のハチミツ漬けと、夏みかん酵母をつくることにした。
ネットにはいろんなマーマレードの作り方が出ているけど、
皮から種までほとんど使って、手間もあまりかからないこの作り方に決めた。
http://darling.jpn.org/article/15173125.html
わたしに手間のかかる料理は無理。
やってみても、絶対どっかで手を抜いて失敗する。

マーマレード用の皮3個分は昨日から刻んで水にひたしてあった。

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ほんとは4個やるつもりだったけど、
手が痛くなって3個で挫折。
今日は実のほうを刻んで煮はじめる。

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(レシピには書いてないけど、
圧力鍋で煮てみたらけっこう短時間で煮えた)

煮ているあいだに、もう1個の夏みかんの皮をむいて、
皮を刻んでハチミツに浸け、
実は酵母用にビンの中へ。
そこではっと気づいたら、マーマレード用の実をひとつ刻みわすれていたことに気づいた。
これから煮るとその部分だけ出遅れるので、
これも酵母用のビンへ。

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マーマレードの実がピューレ状になってきたら、
そこに皮も投入して砂糖も入れて、かき混ぜながら煮つめる。
こういう料理、わたしは絶対焦がす。
ついふらふら脇見をして、煮ていることを忘れてしまうのだ。
なので3分ごとにタイマーをかけた。
煮詰めながら、別の鍋に湯をわかしてビンを煮沸消毒する。
バイ菌に親近感を抱いているわたしは、
レシピに煮沸消毒と書いてあるといつもそれをはしょる癖がある。
バイ菌に失礼でしょ、と思って。
でも今日はなぜか煮沸消毒した。
家事デーだから。
絶対焦がすと思っていたものが焦げずにうまく煮詰まってくれて、
もういいかな、と味見したら、
かなり苦い。
なにしろ実と皮のバランスが悪いからね。皮ばかり多くて。
それにきび砂糖もかなり少なめにした。
わたし好みの味ではあるけど、娘は食べてくれないかも。

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でもとにかく5つのビンに詰めおえて、
鍋も食器もきれいに洗って、おー充実! と時計をみたらまだ午前10時10分だった。

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やればできる子なんじゃない。

これから掃除をして、ぞうきんがけもして、
要らない本を選りだして、要らない冬服を処分して、
できれば夏物と冬物を入れかえて・・・・・

たぶん無理だな。
でもすでにかなり満足。





lady marmalade by patti labelle ♪



【翌日の追記】
娘が今朝マーマレードを食べて、おいしい、って。
ルン♪
by homeopa | 2012-05-14 10:37 | 食べ物

green

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       ごくごくと飲みたくなるような緑。

       さようなら原発1000万人署名の用紙をもって、
       同じマンションの方々を訪問してみました。
       今まであいさつをするだけで、ほとんど話したことがなかったんですが、
       お子さんのいるご家庭ならきっと関心があるだろうと思って。
       でも意外に関心がなさそうな印象で、
       この署名のこともご存じなかった。
       とりあえず用紙をお渡しして帰ってきましたが、
       やっぱり東京では対岸の火事なのかなあ、と思いました。
       ほんとに人それぞれです。

       ちなみにこの署名、ネット署名だと衆参両院議長あてに提出することができないんですってね。
       ちゃんとそう書かれているのに、今ごろになって気づきました。
       わたしはネットで署名してしまった。
       これからなさる方は、せっかくだから、
       たとえ一人でも紙に自筆署名して送ったほうがよさそうです。
       わたしのようなトンマはあまりいないと思うけど。

       【追記】
       問い合わせたら、ネットで署名した人も、紙で署名していいそうです。

       
       

legendary musicians of havana ♪
by homeopa | 2011-07-03 13:13 | 食べ物

ume to hito

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by homeopa | 2011-03-07 21:18 | 食べ物

trees

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           冬は花も緑も少なくてさびしいけれど、
           はだかになった枝の描く線が美しい。

           で、この線は、みずみずしい緑や華やかな花に覆われているときは、
           見えないものなのだ。

Tchaikovsky - None But The Lonely Hearts ♪
by homeopa | 2011-02-09 20:14 | 食べ物

donuts

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          運命はわれわれに幸福も不幸も与えない。
          ただその素材と種子を提供するだけだ。
                    ---- モンテーニュ


          めったに食べないドーナツだから、
          ふたつ選ぶだけでたっぷり10分。
          食べる前にたっぷり撮影して。
          うほうほ言いながら食べる。
          ドーナツふたつでどれだけの幸せをつくるんだ、娘よ。

          

Donuts、Go Nuts ♪
by homeopa | 2011-01-09 22:48 | 食べ物